説明

日本液炭株式会社により出願された特許

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【課題】除虫菊抽出物の原料として使用される除虫菊粉末の品質によらず、有害生物に対する安定した防除効力を示す液化炭酸ガス殺虫剤組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】除虫菊抽出物を含有し、90質量%以上の液化炭酸ガスからなる殺虫剤組成物であって、該除虫菊抽出物が炭酸ガスの超臨界流体抽出法にて除虫菊粉末より抽出されてなる除虫菊抽出物である殺虫剤組成物;耐圧容器内に前記殺虫剤組成物が充填されてなる殺虫剤製品;前記殺虫剤製品を用いて、有害生物が棲息する密閉空間内に除虫菊抽出物を施用することにより、該有害生物を防除する方法。 (もっと読む)


【課題】 工業的に製造された絶乾ガスを文化財や食品類用の殺虫ガスとして使用する際、湿度変化に敏感な文化財や乾燥を嫌う食品類などが絶乾ガス曝露による急激な湿度変化によって、水分が奪われ、それによって材質の収縮、乾燥が起こるのを防止することを課題とする。
【解決手段】 本発明のガスの加湿方法は、水槽に絶乾ガスを供給し、水面と絶乾ガスが接触することにより、絶乾ガスを加湿する方法である。特に、水面と絶乾ガスの接触を良くするために水槽の気相部分に仕切り板を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 工業的に製造された絶乾ガスを文化財や食品類用の殺虫ガスとして使用する際、湿度変化に敏感な文化財や乾燥を嫌う食品類などが絶乾ガス曝露による急激な湿度変化によって、水分が奪われ、それによって材質の収縮、乾燥が起こるのを防止することを課題とする。
【解決手段】 本発明のガスの加湿方法は、調湿剤を詰めた密閉容器に絶乾ガスを通気することで加湿ガスとする方法である。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ収集車のゴミ収納室内で発生した火災をゴミ収納室内に設けた不活性ガス消火装置にて、効率的かつ確実に消火することを課題とする。
【解決手段】 不活性ガスをゴミ収納室の天井部分に複数設けた噴射ノズルすることにより、ゴミが詰まった状態のゴミ収納室でも、ガス状の不活性ガスにより、火災を包み込むことができ、消火することができる。又、液化ガスを使用すれが、気化潜熱の作用により火災の熱を奪い、更に消火の効果を上げることができ、効率的かつ確実に消火することができる。 (もっと読む)


【課題】
引火性や環境上の問題もなく、比較的狭い範囲の限定された範囲における標的害虫、かびなどに対して、殺虫剤、防虫剤、殺菌剤、防かび剤などの有害生物防除剤を簡単に、効率よく散布することができ、しかも散布面での効力が有効に持続するという有害生物防除剤の散布方法を開発する。
【解決手段】
耐圧容器に充填された殺虫・防虫剤などを溶解してなる液化炭酸を、噴射ノズルと連接した細管を経由して散布することにより、噴射により細管内で気化した炭酸ガスを細管内で奪われた気化熱により冷却せしめ、殺虫・防虫剤を含む二酸化炭素を粒子状で散布する。 (もっと読む)


【課題】オゾン層破壊物質としてその使用が世界的に規制されている臭化メチルに代わる木材寄生線虫用くん蒸剤および木材くん蒸方法を提供すること。
【解決手段】液化炭酸ガスに溶解しているヨウ化メチルを使用する木材寄生線虫用くん蒸剤、または前記ヨウ化メチルとフッ化スルフリル、メチルイソチオシアナート、ホスフィン、酸化エチレン、硫化カルボニルおよびプロピレンオキサイドからなる群から選ばれる1種または2種以上の化合物を併用する木材寄生線虫用くん蒸剤、およびこれらのくん蒸剤を用いて木材寄生線虫を殺虫することを特徴とする木材くん蒸方法。 (もっと読む)


【課題】病院や食品工場等の室内全体を効果的かつ効率的に殺菌消毒が行える空間噴霧殺菌剤及び空間噴霧殺菌方法。
【解決手段】式(1)で示される2,4,4’−トリクロロ−2’−ヒドロキシジフェニルエ−テル化合物を0.5〜2重量%、アルコール系溶媒またはアセトンを5〜15重量%、液化二酸化炭素を83〜94.5重量%含有する空間噴霧殺菌剤を噴射ガンで室内の隅々まで噴霧する空間噴霧殺菌方法。 (もっと読む)


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