説明

王子キノクロス株式会社により出願された特許

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【課題】 詰め替え口を側部開口部に形成したロールシート収納紙箱を提供する。
【解決手段】直方体形状の角筒体の天面板から正面板にかけてロールシート引き出し口形成部を有し、詰め替え口とされる側部開口部を閉鎖している2対のフラップのうちの一対の外側フラップの一方に切り離し用の不連続切断線により先端縁がR形状の頭部3a2と胴部3a1からなる差込片Cを有する詰め替え口用の蓋部Aが形成され、他方には、蓋部Aの頭部の最大幅より大きい横幅を有する切線L2と、該切線よりフラップ先端側の細幅矩形切欠部と切線の反対側のフラップ内の半楕円形切欠部が一体化された形状の切欠部からなる差込孔Dと、エンボス凹部Eが形成されていて蓋部Aと対で詰め替え口を開閉する蓋部材を形成している。 (もっと読む)


【課題】
安価な天然セルロース繊維を使用し、天然セルロース繊維および熱融着性物質を空気中で混合解繊してマット化し、該マットを前記熱融着性物質の融点以上に加熱して製造される、優れた液体吸収性を有する天然セルロース繊維を主体とする液体吸収体において、難燃性物質としても、安価かつ環境への影響の懸念が無い材料を使用し、十分な難燃性効果を有する難燃性液体吸収体を得る。
【解決手段】
天然セルロース繊維および熱融着性物質を空気中で混合解繊してマット化し、該マットが前記熱融着性物質の融点以上に加熱されてなる液体吸収体において、ウェブ中に水和金属塩化合物粒子およびアミノ基および/またはアンモニウム基を含有するリン酸化合物を含有することを特徴とする難燃性液体吸収体。 (もっと読む)


【課題】 主としてセルロース繊維を素材とする乾式不織布において、ドリップの吸液量を保ちながら剛性が大きく、特にトレイマット用に好適な乾式不織布を提供する。
【解決手段】 セルロース繊維を水系接着剤で接着してなる乾式不織布において、前記水系接着剤中に微細繊維状セルロースが含まれる乾式不織布。前記微細繊維状セルロースが、平均繊維幅2〜1000nmである、前記乾式不織布。前記乾式不織布からなるトレイマット。サクションボックスを有するメッシュコンベヤ上に、乾式のウェブ形成装置でセルロース繊維を空気中で解繊してウェブを形成させ、この該ウェブ上に微細繊維状セルロースを混合した水系接着剤をスプレー塗工し、乾燥装置で乾燥させることによって成形する乾式不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 吸液時に大きく均一に膨潤し、時間経過による揮散効果が低下することがない液体揮散器に用いる揮散部材を提供する。
【解決手段】 液体を収容した容器、液体を吸上げる吸上げ部材、及び液体を揮散させる揮散部材からなる液体揮散器に用いる部材であって、液体透過性を有する表裏面材層と、セルロース繊維、熱融着性合成樹脂、及び高吸水性繊維を含む中間層を有するエアレイド不織布である揮散部材。高吸水性繊維がポリアクリル酸ナトリウムからなる前記液体揮散器用揮散部材。 (もっと読む)


【課題】 ダスト、ミストの高い捕集効率を長期間に亘って維持できる寿命が長いエアーフィルター部材であり、内燃機関の空気取り入れ口用としてのみならず、各種エアコンディショナー用の長寿命フィルターとしての利用も可能である不織布フィルターを提供する。
【解決手段】 坪量が150〜400g/mで、JIS−L−1906(A法)に規定する通気量が20〜80cc/cm/sec.である単層のシート状不織布であって、
その一方の表層部が低密度部で他方の表層部が高密度部であり、両表層部間の中間層部を含んで低密度部から高密度部にかけて厚さ方向に密度が連続的に変化している密度勾配を有することを特徴とする、エアーフィルター用不織布。 (もっと読む)


【課題】 傾斜状態や倒立状態で使用または保管した場合の液漏れを防止し、可燃性の液化ガスを使用しても安全性と保液性を確保できる、低コストで品質の安定したスプレー缶製品を提供する。
【解決手段】 スプレー缶製品は、噴出口11を備えたスプレー缶1に液化ガスとともに保液用の吸収体2を充填したもので、吸収体2は、灰分含有量が1重量%〜25重量%の範囲にはるセルロース繊維集合体にて構成される。スプレー缶1内には、噴出口11側に空間12を有して吸収体2が直接充填され、空間12と吸収体2との間には、吸収体2の表面を通気可能に保護する蓋状部材4が配設される。 (もっと読む)


【課題】 傾斜状態や倒立状態で使用または保管した場合の、液漏れの発生を防止可能で、可燃性の液化ガスを使用しても安全性と保液性が確保できるとともに、高価な原料使用や製造工程を複雑化することなくコスト低減が可能で、作業性、生産性、経済性に優れたスプレー缶製品と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 スプレー缶製品は、噴出口を備えたスプレー缶1に液化ガスおよび保液用の吸収体2を充填し、吸収体2は、繊維長0.35mm以下の微細セルロース繊維を45質量%以上含有するセルロース繊維集合体にて構成される。スプレー缶1内には、噴出口11側に空間12を有して、スプレー缶1形状に対応するブロック状に圧縮成形された吸収体2が収容されるとともに、空間12と吸収体2との間に介在して吸収体2の表面を通気可能に保護する蓋状部材4が配設される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、主としてセルロース繊維を素材とし、製造が容易で、使用特性として、特に液体を含浸させて使用した際に、液体の肌への移行効率が優れ、特に、化粧綿や清拭用ウェットワイパー等に好適に使用される乾式不織布を提供する。
【解決手段】 セルロース繊維を主体とし、平均孔径が90〜160μmである乾式不織布。セルロース繊維の加重平均粗度が、0.20〜0.30mg/mである前記の乾式不織布。疎水性合成繊維が5〜30質量%配合されている前記乾式不織布。 (もっと読む)


【課題】 緩衝性、保温断熱性、デッドフォールド性、電子レンジ適性を兼ね備え、食品から発生する液が外部に漏れるのを防ぐことができ、食品に接する内側の面が吸水性、吸油性を有しており、しかも、ヒートシール性を有することで、通常の製袋機等により効率的に製造される、経済性に優れた包装材料を得る。
【解決手段】 紙と乾式パルプ不織布が熱可塑性樹脂層を介して積層された積層シートからなる包装材料であって、該積層シートの乾式パルプ不織布面同士を対向させ、接合部を加熱加圧接着して形成されたことを特徴とする包装材料。乾式パルプ不織布の密度が0.03〜0.10g/cm以下であることを特徴とする前項に記載の包装材料。 (もっと読む)


【課題】揚げ物惣菜等の食材を電子レンジで再加熱する際、再加熱に伴って食材の内部から出てくる油や水分を吸収して、再加熱後の食材の食感を高めることができ、かつ、吸油実感度(使用感)の高い調理補助シートを提供する。
【解決手段】本発明の調理補助シートSは、食材を電子レンジで調理する際に用いられる調理補助シートであって、親水性繊維を主体とする不織布からなる吸液層からなり、前記吸液層には、複数の凸部2と、凹部3とが設けられ、凹部3は、凸部2よりも高密度にエンボス加工されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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