説明

株式会社トキワにより出願された特許

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【課題】品質を高める。
【解決手段】容器内に充填した塗布用充填物Lを移動体6が前進することで、容器先端の吐出口10cを通し吐出する塗布用充填物押出容器100であり、移動体6を移動させる雄螺子6bと雌螺子4cの螺合部及び移動体6の回り止め部3d,6eを内蔵し、有底筒3を有する容器後部と容器前部1が相対回転されると螺合部6b,4c及び回り止め部3d,6eにより移動体6が前進/後進する容器において、有底筒3の底部から延出する軸体3cを有し、移動体6は軸体3cに外挿されて回転不能且つ軸線方向移動可能に係合しその係合部分により回り止め部3d,6eを構成し、移動体6の最大後退時において軸体3cに作用するそれ以上移動体6を後退させようとする回転力を、移動体6後端面の複数の凹状部6f又は凸状部を介して有底筒3の底面で軸体3cの周縁の複数の凸状部3g又は凹状部にも与え分散させ軸体3cの捩切れを防止する。 (もっと読む)


【課題】 線を描画する手順の他に線をぼかす手順がある分の手間の軽減を図れ、保持容器の反転・グリップの持ち替えを頻繁に行う面倒も回避できる描画具を提供する。
【解決手段】 被描画体上に擦り付けられることにより線を描画する棒状描画材11と、この棒状描画材11を先端開口を通じて適宜前側に突出させながら保持する保持容器12と、棒状描画材11によって描画された被描画体上の線をぼかすためのぼかし部材13とを備えた描画具1であって、ぼかし部材13は、先端開口の近傍を含む保持容器12の先端側外部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】塗布用充填物が塗布体から漏出することが防止され、品質が高められた塗布用充填物押出容器を提供する。
【解決手段】容器先端の開口1cに位置し又は開口1cを覆い、塗布時に被塗布部Aに押し当てられて後方へ凹むように弾性変形した弾性体である塗布体10の塗布部10aが、塗布後に被塗布部Aから離間されると元の位置に弾性復帰し、塗布後に塗布体10の塗布部10aの内側に所定の空間Bを形成する構成とする。従って、充填領域1xに充填された塗布用充填物L及び当該塗布用充填物Lに混入する空気が、温度変化や気圧の変化により膨張しても、上記塗布体10の塗布部10aの内側に設けられている所定の空間Bにより、塗布用充填物Lが塗布体10の塗布部10aから漏出することが防止される。 (もっと読む)


【課題】 掻取部材の劣化や損傷を生じさせない塗布具付き容器の提供。
【解決手段】 液状化粧料を収容するための収容部11及び収容部内から液状化粧料を取り出すための開口部12を有する容器本体1と、収容部11内から液状化粧料を取り出して塗布するための塗布具2と、開口部12に設けられ、塗布具2に付着した液状化粧料の一部を掻き取るための掻取部材3とを備え、塗布具2は、柄部と、柄部21から先端側に向けて延出し収容部11内の液状化粧料中に浸すことを可能とされた棒状部22と、棒状部22に設けられ軸線方向に延びる溝21cと、溝21c内から外側に向けて突出する複数の櫛歯からなるコーム部23とを有し、棒状部22が掻取部材3中を通過する通過時においてコーム部23を溝21c内に収納される収納状態とし、通過時以外の時においてコーム部23を溝21c内から外側に向けて突出する突出状態とし得るスイッチ機構4を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本体及び棒体の間に一定程度の回転抵抗を安定的に付与し得るペン型容器の連結構造を提供する。
【解決手段】 棒体11を筒状の本体12内に挿入して重複区間1を設け、重複区間内の棒体11の外部にリング状弾性部材4を巻き付け、リング状弾性部材4をはさんで対向する棒体11及び本体12の各部分にリング状弾性部材4を介して棒体11又は本体12の軸線方向での移動を規制する周溝5をそれぞれ形成して棒体11及び本体12を軸線を中心として相対回転可能に連結してなり、棒体11が相対回転時に本体12に摺動される被摺動部2を有し、本体12が相対回転時に被摺動部2に摺動する摺動部3を有し、リング状弾性部材4が棒体11の周溝51の後側部と本体12の周溝52の前側部との間に押し潰され、リング状弾性部材4の原形復帰力によって摺動部3が被摺動部2に押し付けられている。 (もっと読む)


【課題】 繰り出し機能を損なうこと無く品質を高める。
【解決手段】 後内筒12は外筒10に回転可能・軸線方向移動不能に収容され、前内筒13は後内筒12に軸線方向移動可能・回転不能に連結され且つ付勢手段16により後側に付勢されて外筒10に収容され、前内筒13の内部の雌螺子13xに、棒状化粧料Mを支持し外部に雄螺子14fを備える螺子棒14の雄螺子14fが螺合する構成のため、後内筒12に後側から回転力が付与されると、内外筒が相対回転し螺子棒14が円滑に進退し化粧料Mが良好に出没し、一方、カートリッジ1を装着した棒状化粧料繰出容器100に衝撃が作用すると、後内筒12は軸線方向に不動で後側から確実に回転力が付与される状態が維持され、前内筒13は後内筒12を残し螺子棒14を伴って付勢手段16に抗して前進し、この付勢手段16の緩衝作用により衝撃が吸収されて化粧料Mの抜け出し及び折損が防止される。 (もっと読む)


【課題】 破損の無い円弧状の内周突起を軸線方向に複数備えた射出成形円筒体とする。
【解決手段】 円筒体の内周突起を円弧状突起20,21とし、該円弧状突起20,21を円周方向に一個以上が延びると共に軸線方向に複数設け且つ軸線方向に重ならない構成とすることで、その射出成形に際して、一対のコアピン50a,50bの突き合わせ部を、凸部・段部とこれに合致するように対応する段部・凸部とし、一方のコアピン50aの凸部・段部の凸部50dの先端部及び段部50cの基部の各々の円弧状外周縁部と、この円弧状外周縁部に対向する他方のコアピン50bの段部・凸部の段部50hの基部及び凸部50gの先端部の各々の円弧状外周縁部との間に、隙間を設けて円弧状の突起を成形する方法の採用を可能とし、一対のコアピン50a,50bを各々引き抜く際の引き抜き経路に他の円弧状の突起を無くし、コアピン50a,50bの無理抜きを無くす。 (もっと読む)


楕円形状の棒状化粧料を把持する把持片を、基部の長短軸を除く外周位置に少なくとも四箇所設ける。各把持片は、横断面を略扇形形状とし、その外周線を長軸側に向かうに従い扇を小とする線とする。筒容器内の化粧料の進退孔は化粧料の外周面に近接形成し、且つ把持片の進退溝は把持片の外周面に近接形成する。これらにより、化粧料に切欠部が無い簡易な構成となり、且つ筒容器の半径方向の大きさが小さくなる。また、化粧料が少なくとも四箇所で十分に把持されると共に、把持片の肉厚が十分確保され、且つ外力が筒容器全体で受け止められる。また、外力が作用しても化粧料を把持している把持片の内側への倒れが無くされる。さらに、組立時に把持片が内側に倒れていても把持片が進退溝に挿入されていくことで、進退溝に倣って矯正されて開き化粧料の取り付けが容易になる。
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【課題】 塗布芯の塗布部に使用に伴う横方向の力が加わっても塗布芯がぐらついて不安定となる事態を有効に回避できる塗布具を提供する。
【解決手段】 液状物10が収容される収容部101を有する容器1と、この容器1の先端内部によって外側から支持され、収容部101内から連通する連通孔23であって先端側に向けて延びるものを有する塗布芯2とを備えた塗布具であって、容器1が液状物10を収容部101内から先端側に向けて誘導する誘導管102であって後側から連通孔23内に挿嵌されたものを有しており、この誘導管102によって塗布芯2が後側から支持されている塗布具である。 (もっと読む)


【課題】 特別な技能のない使用者が棒状描画材の先端部を所望の特定形状に削り出す作業を短時間に確実に行い得る棒状描画材用削り器を提供する。
【解決手段】 棒状描画材6の先端部を当てて前後方向における摺動を行う摺動面11を有する摺動部材1と、前側に向けられた刃先21bが摺動面11より僅かに高い位置で摺動面11の後端縁11bに対向して設けられ、摺動面11に当てて行う摺動から連続する摺動を可能とする連続面21を有し、摺動面11から連続面21に亘って行われる摺動を通じて棒状描画材6の先端部を所定の形状に削り出す刃2とを備え、摺動面11が正面視で鋭角である内角に設定されたV字形状に形成され、かつ、刃2が正面視で摺動面11と同様なV字形状である折板形状に形成されることにより、棒状描画材6の先端部を正面視で断面切刃形状に削り出すことを可能としたものである。 (もっと読む)


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