説明

株式会社トキワにより出願された特許

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【課題】 装置構成の単純化及び組付作業の容易化を図れる気密キャップ装置の提供。
【解決手段】 開口を有する外キャップ11、及び、外キャップ11内において軸線方向に移動可能に収容された内筒12からなるキャップ1と、外キャップ11内に収容され内筒12を開口側に付勢する弾性体12aとを備え、キャップ1を本体2にその先端部を覆うように装着したとき、弾性体12aの原形復帰力により、弁体22を弁座21に押し付け内筒12が開口側に付勢され外キャップ11に密着することにより、キャップ1内の気密を確保する気密キャップ装置であって、弾性体12aは、内筒12の側壁に切り欠き穴24を設けることにより形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】衛生面、取扱性、使用性及び使用感の向上、塗布用充填物の保護を図る。
【解決手段】本体1の先端側に先筒3を相対回転可能に装着し、この先筒3内に、内部の充填領域4xに塗布用充填物Lが充填されると共に先端部に吐出口4cを有し当該吐出口4cを通して吐出される塗布用充填物Lを被塗布部に塗布するための塗布部4aを備えた充填部材4を進入させ、本体1と先筒3とが一方向に相対回転されると、第一の螺合部8の螺合作用が働き充填部材4が前進して使用位置に繰り出され、さらに一方向に相対回転されると、第一の螺合部8とは別の第二の螺合部9の螺合作用が働き充填部材4の吐出口4cから塗布用充填物Lが吐出されて使用状態にされ、本体1と先筒3とが一方向の反対方向に相対回転されると、第一の螺合部8の螺合作用が働き充填部材4が後退し、このように充填部材が進退する構成とすることで、当該充填部材4を先筒3から出没可能とする。 (もっと読む)


【課題】誤動作を無くす。
【解決手段】本体1と先筒3との相対回転に伴う第一の螺合部8の利用により、先筒3に対しパイプ部材4を前進させ、本体1と先筒3との相対回転に伴う第二の螺合部9の利用により、パイプ部材4に対し棒状体Mを前進させてパイプ部材4から突出させ、これらの前進動作により棒状体Mを使用状態とするのを可能とし、また、本体1と先筒3との相対回転に伴う第一の螺合部8の利用により、先筒3に対しパイプ部材4を後退させ、パイプ部材4を先筒3内の収容位置に繰り戻すのを可能とし、先筒3に対しパイプ部材4を繰り出す/繰り戻す螺合部8と、パイプ部材4に対し棒状体Mを繰り出す螺合部9を別々に備える構成とすることで、単一の螺合部を用いると生じる虞のある繰出順の逆転を解消し、パイプ部材4と棒状体Mを所望に正確に繰り出す。 (もっと読む)


【課題】液状充填物の漏出による汚れの発生を防止し且つ液状充填物を良好に塗布する。
【解決手段】液状充填物Lの流路を、コア部材2に設けられ充填領域10aに連通し先端側に延びると共に軸線方向先端が閉じられた孔部2a、この孔部2aに連通し半径方向外側に向かい且つコア部材2の先端側の外周に設けられコア部材2の先端から後方側へ所定に延びる溝部2iのその内側の面を開口する連通孔2j、コア部材2の先端側と塗布部材3との間に画成される内部空間4を介して、塗布部材3の吐出孔3fに向かう流路とし、液状充填物Lが一挙に吐出孔3fへ向かわずに流れに抵抗を与え回り込むようにして吐出孔3fへ向かうようにする。これにより、衝撃等による液状充填物Lの漏出を防止すると共に、塗布時にあっては液状充填物Lの出過ぎを防止し吐出量を適量とする。 (もっと読む)


【課題】 チップが筒先に対して筒先の軸線方向に沿わない方向に係止される不都合を確実に回避し得るチップ係止具を提供する。
【解決手段】引込棒1と、引込棒1の先端から前側に突出する支持体2と、支持体2の先端から各々が斜め前側に延出し、チップの基端側部分を把持し筒先内に引き込まれたチップの抜脱を防止する複数の爪片3と、筒先内に引き込まれたチップの軸線方向の位置決めをする位置決め手段4とを備え、チップが引込棒1を介して筒先内に引き込まれることでチップを爪片及び支持体2とともに筒先に係止するチップ係止具であって、爪片は、各先端側部分が内側に折り曲げられることで、引込棒1の軸線方向に沿って形成された各区間からなり、把持したチップの方向を拘束する一組の方向拘束区間31を有している。 (もっと読む)


【課題】 低コスト化を図りつつ、外観上や使用上の商品価値が高められる固形化粧料容器を提供すること。
【解決手段】 上方に膨出する凸部G2を有し離水性を有する固形化粧料Gを、その凸部G2が上方に突出するようにして固形化粧料保持体1により包囲収容して保持し、固形化粧料Gから流出し固形化粧料保持体1の上面を伝う離水を、周方向に沿って設けた落とし込み部4に流れ込むようにして当該落とし込み部4の毛細管作用により保持する構成とし、吸水体のような別部材を設けること無く、固形化粧料Gからの離水が容器の外面に付着することを防止して見映えを向上すると共に手等を汚すことを防止する。 (もっと読む)


【課題】 固形化粧料の割れや欠け、容器からの離脱を防止する。
【解決手段】 容器本体2内に、装着部1a、弾性部1c及び保持部1bを備える固形化粧料保持体1が装着されて成り、装着部1aが、筒状を成して容器本体2に装着され、弾性部1cが、筒状を成して装着部1aの下側に繋がれると共に周壁を開口するスリット1fを有して上下方向に伸縮可能な樹脂バネとされ、保持部1bが、装着部1aより内側に配置されて上下方向に延在し周方向に離間して配置される複数本の足1jを備え、足1jの上部1k,1mが、ドーム状の凸部G2を有する固形化粧料Gをその凸部G2が上方に突出するようにして保持すると共に、足1jの下部が、樹脂バネ1cの下部に連結される構成とし、例えば落下等による衝撃や振動等の外力作用時に、容器本体2から固形化粧料Gに伝わる外力を、容器本体2と固形化粧料Gとの間の固形化粧料保持体1の樹脂バネ1cにより緩衝する。 (もっと読む)


【課題】 固形化粧料の割れや欠けが防止される固形化粧料容器を提供すること。
【解決手段】 基部G1及び当該基部G1より上方に膨出するドーム状の凸部G2を有する固形化粧料Gのその基部G1と凸部G2との境界部Gxの外周縁Gyを、固形化粧料Gの基部G1を包囲するようにして収容し保持した固形化粧料保持体1のその上端の内周縁1yより下側に位置する構成とし、例えば落下等による衝撃や振動等の外力作用時にあって、固形化粧料保持体1の上端の内周縁1yが固形化粧料Gに当接することを無くす。 (もっと読む)


【課題】保湿性を有する多価アルコールを含有した保湿作用を有する均質で安定な非水系組成物を提供すること。
【解決手段】少なくともメチルフェニルポリシロキサン油を含む液状油、組成物全量中1〜10質量%の微粒子無水シリカ及び多価アルコールを含有してなる均質な保湿性非水系組成物。前記メチルフェニルポリシロキサン油の含有量は組成物全量中2〜80質量%であることが好ましい。また、前記微粒子無水シリカの粒子径は、平均粒子径で7〜40nmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 例えば落下等による衝撃や振動等の外力作用時に棒状化粧料の折れを防止する。
【解決手段】 棒状化粧料を収容すると共に当該棒状化粧料が進退するための経路3a〜3cの内周面であって棒状化粧料に近接する位置3bに形成されて環状を成し内側に突出する線状部3xのその線形を、経路3a〜3cの前後方向に繰り返し出入りする線形とし、例えば落下等による衝撃や振動等の外力作用時に棒状化粧料が当接して当該棒状化粧料に作用する線状部3xによる力を、線状部3xの前後方向に出入りする線形により平面的に作用させずに前後方向に分散して緩和し、クラックの発生を防止する。 (もっと読む)


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