説明

株式会社トキワにより出願された特許

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【課題】応力の作用に強くされた芯チャックを備える棒状化粧料繰出容器を提供すること。
【解決手段】芯チャック7が、棒状化粧料の基端部が突き当てられる基部7c及び基部7cの外周面に周方向に沿って複数が設けられて先端側に向かって突出し棒状化粧料の基端部を把持する把持片7dを備えるチャック部7aと、このチャック部7aの後端に連続し軸線方向に延在すると共に螺合筒8の螺合部8aに螺合する螺合部7gが設けられた芯チャック軸7bと、を備え、この芯チャック軸7bが、チャック部7aの基部7cが後端側へ連続して延びる軸体中心部分と、チャック部7aの把持片7dが後端側へ連続して延びる軸体周辺部分と、を備える構成とし、棒状化粧料が細径であっても、芯チャック軸7bの剛性を高くする。 (もっと読む)


【課題】 例えば落下等による衝撃や振動等の外力作用時に横断面略楕円形状の棒状化粧料の支持片からの抜け及び棒状化粧料の折れを防止する。
【解決手段】 対向する一対の支持片4b,4bにより、横断面略楕円形状を成す棒状化粧料Mの後端部のその長軸側の外周面を把持すると共に、支持片4b,4bの内周形状を、当該把持する棒状化粧料Mの長軸側の外周面に略合致する形状とすることで、把持部分の曲率を従来の短軸側を把持する場合の曲率に比して大きくし、棒状化粧料Mに対する案内性・拘束性を高め、棒状化粧料Mを支持片4b,4b同士の間に嵌挿する際に回り難くズレ難くして、棒状化粧料Mを支持片4b,4b同士の間にほぼ真っ直ぐに把持させ把持強度を安定して確保する。 (もっと読む)


【課題】 使用感に優れ、且つ、生産性に優れるとともに保存時の離水が十分に少ない固形化粧料を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する固形化粧料は、水と、水溶性のゲル化剤とを含む固形化粧料において、水溶性のゲル化剤として、寒天とカラギーナンとを組み合わせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布具を使用せずに直接肌に塗布する場合であっても肌への負担が十分少なく、発色に優れたメークアップが可能であり、且つ、みずみずしさ感を与えることができる固形化粧料の提供。
【解決手段】水溶性のゲル化剤と、水溶性の染料からなる固形化粧料で、これにより透明感を出すことが可能となる。さらに硬度を1〜600g/cm2とすることにより、染料の肌への移行性と、使用時の肌への使用感とを高いレベルで両立させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、粘性を有する粉体化粧料の成型面が良好となるよう容器内に充填することを可能とする化粧料充填方法及び化粧料充填装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の化粧料充填装置1は、中間領域物を充填する容器Pを載置する基台2と、中間領域物の粉体バルク中に存在する第一固形物9を取り除き顆粒状にする第一メッシュ3と、顆粒状の粉体バルク中に存在する第二固形物10を取り除く第二メッシュ4と、第二固形物10が取り除かれた粉体バルクを容器Pに供給する供給ホッパー5と、容器Pに供給された粉体バルクをこの容器Pの開口まで擦り切る升切り部6と、容器Pに供給された粉体バルクを押圧する押し型7とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 塗布用充填物の使い残しが殆ど無く、経済的な塗布用充填物押出容器を提供することを課題とする。
【解決手段】 容器100の先端の吐出口1cを有する先端部の外面を傾斜面1aとし、例えば皮膚等の被塗布部に対する塗布を好適に成すと共に、移動体6の先端に設けた弾性体9が、移動体6が最大に前進すると、容器100の先端の吐出口1cを有する先端部の内面の傾斜面1bに当接して当該傾斜面1bに倣って弾性変形し、従来のピストンでは押し出せない略ひずめ形(斜円柱状)の空間(容器先端内の傾斜面1bを含む空間)に残る塗布用充填物Lを当該弾性体9により殆ど残り無く十分に押し出して消費することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 棒状化粧料の抜け及び折れを防止し且つ円滑に進退させる。
【解決手段】 棒状化粧料Mの後端部を棒状化粧料支持体3の複数の支持片3dにより支持すると共に棒状化粧料Mの後端面Eを接着剤Bにより棒状化粧料支持体3の基部3cに接着し、棒状化粧料Mを棒状化粧料支持体3に強固に支持する。また、隣接する支持片3d,3d同士の間の隙間を塞ぐように設けられ基部3cの棒状化粧料Mに対する当接面の縁部から延出する延出壁3gが、支持片3dの軸線方向途中迄延出する構成とし、進退孔1cにおける支持片溝1bを除く内周面を棒状化粧料Mに近接可能として当該近接部分により棒状化粧料Mのブレを良好に支えることを可能とする。また、隣接する支持片3d,3d同士の間の隙間を塞ぐように設けられた延出壁3gにより、接着剤Bの棒状化粧料支持体3の周面への漏出を防止し、棒状化粧料支持体3の周面に対する接着剤Bの付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手を良くする。
【解決手段】操作筒3と本体筒2が一方向に相対回転されると、筒状体4の雌螺子4c及び移動体6の雄螺子6bより構成される螺合部と、移動体6の係合部6e及び操作筒3の突出部3cの係合部3dより構成される回り止め部とによって移動体6が前進し、塗布用充填物Lを先端側に押し出して塗布可能とし、この前進時に、筒状に構成されてクリック歯12a及び圧縮バネ部12bを備えその内側を移動体6が通過するようにして配置されると共に筒状体4と操作筒3の内部3fとの間に挟み付けられたクリックバネ部材12によって構成されるクリック機構11により、クリック感を生じさせ、一方、操作筒3と本体筒2が逆方向に相対回転されると、螺合部及び回り止め部により移動体6が後進し、この後進時にクリック機構11によりクリック感を生じさせ、移動体6の前進具合、戻し具合を使用者に感知可能とする。 (もっと読む)


【課題】 クリック機能を保持しつつより少ない部品数で簡易な構成とし得る移動体繰出容器を提供する。
【解決手段】 雌螺子12を有する容器本体1と、雌螺子12に螺合する雄螺子21aを有し雄螺子21aを雌螺子12に螺合させて容器本体1に対し軸線周りで回転可能に連結された棒状の移動体2とを備え、容器本体1及び移動体2を相対回転させて移動体2を繰り出す移動体繰出容器で、移動体2外部から外側に突出しかつ軸線方向に延びる第一のクリック歯部31が容器本体1の側壁の内周から内側に突出する第二のクリック歯部32に係合して、容器本体1及び移動体2の相対回転に同期してクリック感を付与するクリック機構3を有し、第一のクリック歯部31は移動体2が容器本体1上のどの位置でも第二のクリック歯部32に係合する長さ寸法を有している。 (もっと読む)


【課題】 線を描画する手順の他に線をぼかす手順がある分の手間の軽減を図れ、保持容器の反転・グリップの持ち替えを頻繁に行う面倒も回避できる描画具を提供する。
【解決手段】 被描画体上に擦り付けられることにより線を描画する棒状描画材11と、この棒状描画材11を先端開口を通じて適宜前側に突出させながら保持する保持容器12と、棒状描画材11によって描画された被描画体上の線をぼかすためのぼかし部材13とを備えた描画具1であって、ぼかし部材13は、先端開口の近傍を含む保持容器12の先端側外部に設けられている。 (もっと読む)


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