説明

日精オーバル株式会社により出願された特許

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【課題】反射板に捩れや曲がり、反りが生じることはなく、赤外線放射管から放射された赤外線を被加熱面域に均等に反射することができる暖房装置を提供する
【解決手段】暖房装置10は、バーナー燃焼装置11につながる第1および第2放射管12A,12Bと赤外線を反射する反射構造ユニット14とを備えている。ユニット14は、第1〜第3支柱と所定の曲率半径で湾曲するアーチ部材とアーチ部材の湾曲形状に沿って所定の曲率半径で湾曲する反射板30A〜30Eとから形成されている。このユニット14では、それら反射板30A〜30Eが長さ方向へつながり、アーチ部材の位置において一方の反射板30の端部と他方の反射板30の端部とが所定長さ重なり合うとともにそれら端部どうしが圧着している。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスが保有する熱を有効に利用して水蒸気を発生させ、熱放射管から出る熱と共に室内に迅速に供給するガス燃焼ヒーターを提供することにある。
【解決手段】ガス燃焼ヒーター10では、加湿装置19が外筒20と内筒21とから構成され、外筒20は、内部の空間部23を燃焼ガスが流れるように熱放射管14に取り付けられ、内筒21は、その一部である蒸発用貯水タンク部29aが外筒20の空間部23に挿入されて外筒20に取り付けられている。外筒20内に入れられた内筒21の蒸発用貯水タンク部29aは、外筒20の空間部23を流れる燃焼ガスにより加熱され、その貯水室25の水が蒸気化し、発生した蒸気が内筒21の蒸気放出部29bから外筒20の外に放出され、熱放射管14から放熱される熱と共にこの蒸気がサウナ室内に供給されて加湿される。 (もっと読む)


【課題】被加熱面域の全域を略均一の赤外線強度で加熱することができ、熱源から放射された赤外線のすべてを被加熱領域に照射させることができる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10Aは、赤外線を放射するヒーター管と、ヒーター管から放射された赤外線を所定面積の被加熱面域に向かって反射する内周面20を備えた反射構造物12とから形成され、ヒーター管から直接照射される第1赤外線と反射構造物12の内周面20で反射した第2赤外線とによって被加熱面域を加熱する。反射構造物12の内周面20は、被加熱面域の中心面域と中間面域と周縁面域とに向かって第2赤外線を反射可能であり、かつ、被加熱面域に届く第1および第2赤外線の強度の総和を中心面域から周縁面域に向かって次第に大きくするように、ヒーター管13の周り方向外方へ向かって湾曲している。 (もっと読む)


【課題】蓄熱体に散水した水量分の蒸気を発生させ、比較的に短い散水間隔で確実に蒸気を発生させ、サウナ室内の入浴者が恐怖感を抱かずに心地よい入浴感やリラックス感を味わえるサウナ用ガス燃焼ヒーターを提供する。
【解決手段】筐体11内の上部空間12及び下部空間21に水供給装置13と熱源装置22とを配置し、水供給装置13は鹿威しの如く揺動可能に支持された水受け容器14を備え、水補給装置16からの給水により所定量の水が溜まると貯水重量により揺動して排水を繰り返す。熱源装置22はガス燃焼装置23及び熱交換ダクト24を備え、これら周囲にこれらを埋め尽くすように下部空間21の高さ方向全体に密集して蓄熱用の多数の石塊27が詰め込まれ、ガス燃焼装置23と熱交換ダクト24とからの放熱により石塊27が加熱されてサウナ室内が加温され、同時に水供給装置13により間欠的に多数の石塊27に降り注がれた水が蒸気化する。 (もっと読む)


【課題】インテリアのように設置して室内の雰囲気を演出し、又は炎を観賞して心の癒し即ち安堵感やくつろぎ感を感じられ、しかも設置場所周辺の壁等に熱による損傷を与えず、かつ設置が容易な炎観賞装置を提供する。
【解決手段】第1周壁部22が画成する燃焼室21内の下部にガス燃焼バーナ23を設置し、第1周壁部22外側に間隔31を開けて第2周壁部24を設置する。燃焼室21を覆うフード32が第1周壁部22の上端に載せられ、頂部カバー36がフード32を覆って第2周壁部24の上端に配置され、下端に下部ケーシング30を配置して機械室29を形成する。頂部カバーで形成された頂部空間37に接続された給気ダクト42により頂部空間37に入った空気は、フード32を冷却した後、両周壁部22,24の間隔31を通って機械室29に流れ、各周壁部のガラス窓26,27を冷却した後、ガス燃焼バーナ23の周辺部を通り抜けて燃焼室へ流れる。 (もっと読む)


【課題】均一の赤外線強度で所定面積の被加熱エリアを加熱することができ、被加熱エリアの全域を一度に満遍なく加熱することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10Aは、赤外線を放射する一方向へ長いヒーター管14と、ヒーター管14から放射された赤外線を反射する反射構造物12とを備えている。反射構造物12は、ヒーター管14の周り方向へ弧を画いてヒーター管14の外周面を覆う第1反射壁18と、ヒーター管14の径方向へ弧を画いて第1反射壁18の両端開口25を覆おう第2反射壁21とから形成されている。加熱装置10Aでは、第2反射壁21の径方向への延出寸法が第1反射壁18の周り方向への延出寸法よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ヒーター管から放射される赤外線のすべてをターゲットに照射することができ、ターゲットを短時間に効率よく加熱することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10Aは、赤外線を放射する前後方向へ長いヒーター管13と、内周面15の断面形状が楕円形に成形された周壁16および周壁16の内側に画成された楕円スペース19を有する反射構造物12とから形成されている。加熱装置10Aでは、ヒーター管13が楕円スペース19における楕円形の長軸上に存する第1焦点f1に配置され、ターゲット24が楕円スペース19における楕円形の長軸上に存する第2焦点f2に配置され、ヒーター管13から放射されて周壁16の内周面15に反射された赤外線が第2焦点f2に集束する。 (もっと読む)


【課題】 人感センサーが人の有無を検知した上で、暖房機又は冷房機から成る空調機の運転が実際に必要な状態であるか、若しくは、必要でない状態であるかを判断して、空調機を効率良く運転するように工夫した空調機用自動運転制御システムを提供する。
【解決手段】 人感センサー1が屋内HTに人の存在を確認すると、空調機3を作動するように構成した空調機用自動運転制御システムにおいて、空調機3用の制御装置10に、所定時間内に1回でも人感センサー1が有人を認識すると、空調機3を一定時間運転する無条件運転手段と、人感センサー1が無人状態を連続して認識すると、空調機3の運転を停止する運転待機手段と、待機後に人感センサー1が連続して有人を認識すると、空調機3を一定時間無条件で運転する待機後無条件運転手段を設ける。 (もっと読む)


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