説明

コネ コーポレイションにより出願された特許

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本発明は、コンベアが1つのフレーム(2)と、互いに平行で、互いから所定の間隔をおいて、かつそのコンベア(1)の輸送方向に横断して、フレーム(2)上で端部が軸受けによって取り付けられた多数のシャフト(3)と、そのシャフト(3)に対して横に並べて連結された多数のベルトプーリ(4;41、42、43、44、45)と、コンベア(1)の移動する搬送面を形成する多数の互いに平行なエンドレスベルトループ(5)とを含む輸送機に関するものである。ベルトループのそれぞれは、2つの異なるシャフト上で2つのベルトプーリを通過している。各ベルトループ(4;41、42、43、44、45)は、第1の位置調整連結部品(7)が形成される第1の側面(6)と、第1の位置調整連結部品に合うように取り付けられた第2の位置調整連結部品(9)が形成される、第1の側面(6)とは反対側の第2の側面(8)とを含む鋳型鋳造物であり、シャフト(3)上の隣接するベルトプーリ(4;41、42、43、44、45)の第1および第2の位置調整連結部品が協力して、形状固定方法でベルトプーリをまとめて位置合わせおよび連結して、ベルトプーリパック(10)を形成している。 (もっと読む)


本発明は、動く歩道等における車輪(5a、5b、6a、6b)上を移動するパレット(1)の走行方向を転換する方法および装置に関する。移送方向に移動するパレットは、戻り方向に移動するパレットとは異なる高さで移動し、パレットの走行方向は、方向転換時にパレットを実質的に同じ姿勢に維持しながら動く歩道等の端部で転換される。方向転換時では、走行方向から見てパレット(1)の後端部は、パレットの車輪によってパレットを支持する支持要素(8)を利用することによって、走行方向の一方の高さから他方の高さへ積極的な制御で案内され、この支持要素(8)は位置決め装置(26)によってパレットの車輪と接触するのに有利な位置に位置決めされる。

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本発明は、多数のベルトドラム(2、3、4)をからなるコンベア(1)を含む輸送機に関するものである。コンベアの端部(6)には、第1のベルトドラム(2)が配されている。第2のベルトドラム(3)は、第1のベルトドラムの次のものである。第3のベルトドラム(4)は、第2のベルトドラムに隣接して続いているベルトドラムのうちの1つである。さらに、コンベアは、多数の互いに平行なエンドレスループ(7、8)を含み、これらが搬送面(9)を形成している。第1のベルトループ(7)は、第1のベルトドラム(2)および第2のベルトドラム(3)上のベルトプーリ上を通されている。第2のベルトループ(8)は、第2のベルトドラム(3)および第3のベルトドラム(4)上のベルトプーリ上を通され、これらの間に第1のベルトループを交互に配している。くし板(10)は、コンベアの端部(6)のすぐ近辺に配設されている。くし板(10)は、互いに実質的に平行で、所定の間隔で配置された多数の歯を有し、第1のベルトループ(7)が歯の間と上面(12)とを通過するように取り付けられている。第1のベルトループ(7)の上部部分は、傾斜角(α)をなしている。くし板(10)は、第1のベルトドラム(2)上に配置され、くし板(10)の歯(11)が第2のベルトドラム(3)上を走行する第2のベルトループ(8)の実質的に近くまで延びる。 (もっと読む)


本発明は、多数のシャフト(2)を含む主コンベア(1)を含む動く歩道のシステムに関する。各シャフトには多数のベルトプーリが横に並んで連結されている。互いに平行な多数のエンドレスベルトループ(4)が主コンベア(1)の移動する搬送面を形成している。各ベルトループ(1)は2本の異なるシャフト上の2つのベルトプーリに掛架され、隣接するベルトプーリに掛架され共通シャフトが同じである2つの密接するベルトループごとに、一方のベルトループは共通シャフトに対して前のシャフト上のベルトプーリに掛架され、また、他方のベルトループは共通シャフトに対して後のシャフト上のベルトプーリに掛架されている。動く歩道は分岐コンベア(5)を有し、これは、接続部(6)において主コンベア(1)から分岐して、乗客がこの分岐コンベア(5)から主コンベア(1)へ入ることができ、および/または主コンベア(1)から分岐コンベア(5)へ出ることができる。主コンベア(1)と同様に、分岐コンベア(5)も複数のシャフト(2)および複数のループ(4)を用いて実現される。接続部(6)において、分岐コンベア(5)および主コンベア(1)は少なくとも1つの共通シャフト(2)を有している。 (もっと読む)


本発明は、エレベータシステムに、無線呼び入力装置を用いて要求する呼びを入力する方法および装置に関する。呼び入力装置は、表示部とこの使用に適切なキーパッドとを備える。呼び入力装置は利用者の携帯電話であることが好ましく、またエレベータシステムはBluetooth標準規格に適合する技術を活用するものであることが好ましい。RFID技術またはバーコードの利用も可能である。利用者用のプロフィールが作成され、このプロフィールは、利用者の名前、利用者が最も頻繁に選択する行先階に関する統計情報、および可能な付加サービスを含む。利用者は、エレベータに到達する前に、エレベータロビーで呼びを入力できる。エレベータシステムが利用者に対して最適なエレベータを割り当てると、それに応じた情報が呼び入力装置の表示部に表示される。この情報に、案内情報および予想待ち時間に関する情報を付け加えることもできる。また行先階選択肢は、利用者自身で呼び入力装置に登録できる。制御システムを例えば内臓の携帯電話でインターネットに接続することによって、付加サービスを呼びシステムの利用者および他の建物内で働く人に提供できる。 (もっと読む)


輸送機のコンベア(1)は、多数のシャフト(2、3、4、5、6)と、多数の互いに平行するエンドレスベルト(7、8、9、10、11、12)とを含む。コンベア(1)は、多数のコンベアモジュール(13、14)をこれらの間で連結部によって互いに連続的に連結して含む。連結部(15)におけるベルトは、緩め得るように配設されて、緩めるべきベルトが上を通過する少なくとも1つのシャフト(3、4、5、6)が脱着可能で、コンベアモジュール(13、14)を互いから離すことを可能にする。コンベアモジュールを離すために、連結部におけるベルトループがその上で反転する少なくとも1つのシャフトを、他方のシャフトに関連して移動させて、ベルトループを緩める。緩めたベルトループが上を通過するシャフトを取り外して、ベルトループから取り除く。取り外したコンベアモジュールを取り除いて、保守を行い、および/または交換する。その組み立てでは、多数のコンベアモジュールを設けて、コンベアモジュールを次々に配して、連結部において、ベルトループと、連結部のベルトループに配されて少なくとも1つの脱着可能に取り付けられたシャフトとによって互いに連結する。連結部においてベルトループが上を通過するシャフトのうち少なくとも1つを移動させてベルトループをピンと張り、実質的に連続したコンベア面を連結部にわたって形成する。 (もっと読む)


本発明は、動く歩道等のパレット構造に関する。車輪(3)上を移動するパレット(1)が走行路の一部を形成し、このパレットは少なくとも1つのパレット本体(2)、およびこの本体(2)に設けられた少なくとも1つの表面要素(5)とを備える。表面要素(5)は、少なくとも表面要素(5)に設けられた1つ以上の連結要素(8)、本体(2)に設けられた形状固定用溝(10)、および固定用要素(13)によって、パレット(1)の本体(2)に固定されて、固定操作では固定動作が、また解放操作では解放動作が、形状固定用溝(10)における連結要素(8)すべてに実質的に同時に作用する。 (もっと読む)


本発明は、さまざまな階をゾーン分けした建造物におけるエレベータ群のエレベータを制御する方法に関し、乗客の出発階で、出発ゾーンのゾーン範囲外の階に対するエレベータに呼びを発する。本発明において、この呼びは2つ以上の呼びに分割される。 (もっと読む)


コンベア(1)を含む動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータなどの人輸送手段。コンベアはフレーム(6)を含み、フレームは、固定構造物へ固定された第1のフレーム部(7)と、第1のフレーム部の長手方向に第1のフレーム部に対して可動に取り付けられた第2のフレーム部(8)とを有し、第1および第2のフレーム部は順に配設されている。輸送プラットホーム(11)は第1の駆動要素(9)および第2の駆動要素(10)に固定され、これらの駆動要素はエンドレス要素である。第1のテンション装置(16)は第1の駆動要素(9)をピンと張り、第2のテンション装置(17)は第2の駆動要素(10)をピンと張り、それぞれのテンション装置は第1のフレーム部(7)と第2のフレーム部(8)との間で作用する。コンベア(1)は第1のテンション装置(16)と第2のテンション装置(17)との間に機械式伝動要素(18)を含み、第1および第2の引っ張り動作のストローク長を均等に保つ。 (もっと読む)


エレベータおよび方法に関し、このエレベータは好ましくは機械室がないエレベータであり、エレベータカーが1本のロープまたは複数本の平行するロープで構成される巻上ロープに支持される。エレベータは、エレベータカーを巻上ロープで動かすトラクションシーブを有する。エレベータは、エレベータカーから上下方向に走行する巻上ロープのロープ部分を有し、トラクションシーブからエレベータカー上部のロープ部分へ走行するロープ部分は第1ロープ張力(T1)の作用を受け、トラクションシーブからエレベータカー下部のロープ部分へ走行するロープ部分は第2ロープ張力(T2)の作用を受ける。また、エレベータは巻上ロープに作用して、ロープ張力および/またはロープ伸長を均一化および/または補償し、および/または第1ロープ張力と第2ロープ張力との比率(T1/T2)を実質的に一定にする補償装置を有する。第2ロープ張力(T2)に対する第1ロープ張力(T1)の比率を高めることで、エレベータの動作は抑制および/または休止される。 (もっと読む)


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