説明

コネ コーポレイションにより出願された特許

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動力手段(1)と、この動力手段(1)により駆動される駆動端部(3)および非駆動端部(4)を有するコンベア(2)とを備える動く歩道、動くランプ、またはエスカレータ。コンベアは、第1の駆動エレメント(5)および第2の駆動エレメント(6)を備え、これらは一定の間隔を置いて互いに平行し、それぞれがエンドレスループを形成している。パレットもしくは階段などの多数の搬送プラットホームが連続して配設され、第1の駆動エレメント(5)および第2の駆動エレメント(6)に固定されている。第1の駆動エレメント(5)は、駆動端部(3)では動力手段(1)により回転される第1の駆動用プーリ(8)上を通過し、非駆動端部(4)では第1の方向転換用プーリ(9)上を通過する。第2の駆動エレメント(6)は、駆動端部(3)では動力手段(1)により回転される第2の駆動用プーリ(10)上を通過し、非駆動端部(4)では第2の方向転換用プーリ(12)上を通過する。駆動端部(3)には、第1の駆動用プーリ(8)および第2の駆動用プーリ(10)の相互同期化用に第1の同期化手段(12)が配されている。コンベア(2)はさらに、第2の同期化手段(13)を有し、これは非駆動端部(4)に配設されて、第1の方向転換用プーリ(9)および第2の方向転換用プーリ(11)を相互に同期化する。 (もっと読む)


本発明の方法は、エレベータの自動ドア、またはより一般的には建物内の自動ドアの状態を監視し、推測するのに用いることができる。本方法では、ドアの加速度または速度が測定され、そのドアの動的モデルが作られる。このモデルを使って、ドアの加速度または速度の推定値を未知のパラメータの関数として算出することができる。未知のパラメータの1つは運動中のドアに作用する摩擦力である。推定した加速度または速度ばかりでなく、測定した加速度または速度を利用することによって、誤差関数が得られ、その最小値がオプティマイザを用いて見つかる。その最小値に対応する未知のパラメータがドアの現在の状態を示す。さらに、初期の測定結果に基づいて、故障がドアの作動で発生しそうな時点を予測することができる。未知の力のパラメータの他に、遺伝子アルゴリズムを用いて、ドア閉鎖装置の作動状態をも決定することができる。

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コンベヤ(1)および固定基部に支持されるフレーム(2)を備え、このフレーム上にコンベヤが設置された乗客輸送用の動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータである。フレーム(2)は、互いに同一の複数の外郭金属体(3)で構成される。この金属体は、端部同士が連続的に結合され、また連続材からなる1つの外郭金属体と一体となった結合要素、支持要素および/または案内要素を含む。 (もっと読む)


エレベータ行先階登録システムでエレベータを割り当てる方法は、数基のエレベータで構成されるエレベータ群、乗客が使用するエレベータを確保する乗客データ端末、および乗客データ端末からの信号に応じてエレベータを制御するエレベータ群制御システムを含む。本発明の方法は、次の、乗客グループの規模および行先階をエレベータ群の制御システムに入力する工程、グループの規模および行先階を用いて1基または複数基のエレベータを乗客グループに割り当てる工程、および割り当てを乗客グループメンバーに案内する工程を含む。 (もっと読む)


コンベヤ(1)と、コンベヤが設置され、固定基部に支持されたフレーム(2および4、5)と、手摺(12)とを備えた乗客輸送用の動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータである。この手摺は、手摺枠(13)と、手摺枠上に取り付けられて乗客が支えとして手で掴める上部つかみ部分(15)、およびフレーム部分(2および4、5)内部に配置された下部戻り部分(16)を有する輪として設けられた循環手摺ベルト(14)とを含む。動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータは、フレーム(2)に互いに一定の距離をおいて固定されて手摺枠ベルト(14)の戻り部分(16)を支持する複数の懸架具(17)を備える。 (もっと読む)


本発明は、ロープと、方向転換プーリと、この方向転換プーリを所定の位置に回転可能に支持するフレーム構体とを含むエレベータシステムのロープを設置する方法に関するもので、この方法は、ロープを方向転換プーリに取り付ける工程と、方向転換プーリをロープとともにフレーム構体に取り付ける工程とを含む。

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本発明は、動く歩道で乗客を輸送する方法および動く歩道に関する。動く歩道は、複数の連続するコンベヤ(1)を備えている。乗客の輸送速度が、かなり遅い初速度から継続的な均一速度の階段状の高まりを経て、速い輸送速度へと加速される加速段階は、加速部(2)で実行される。乗客が一定速度で輸送される定速度段階は、定速度部(3)で実行される。乗客の輸送速度が、継続的な均一速度の階段状の減少を経て、かなり遅い終速度へと減速される減速段階は、減速部で実行される。輸送速度は加速段階/部(2)および/または減速段階/部(4)で階段状に変更され、乗客が感じる平均加速度は加速/減速のほぼ全段階において一定となる。 (もっと読む)


望ましくは釣合い重りなしのエレベータであり、エレベータかごは、1本のロープまたは複数の平行なロープから成る巻上ロープによって懸垂される。エレベータは駆動綱車を有し、これが巻上ロープによってエレベータかごを動かす。エレベータは、エレベータかごから上下方向へ走る巻上ロープのロープ部分を有し、エレベータには安全装置(227)が設けられ、安全装置は、エレベータかごに関連して取り付けられて、ガイドレールと係合する。エレベータにはエレベータかごを所定の場所に固定する固定機械装置(228)が設けられ、固定機械装置は、エレベータかごに関連して取り付けられて、機械装置は、エレベータかごに取り付けられた安全装置を作動および解除する手段(230)を含む。 (もっと読む)


本発明は、エレベータ用懸垂装置に関し、エレベータは、望ましくは機械室なしのエレベータであり、エレベータにおいて巻上機(4)は、駆動綱車(5)を介して巻上ロープ(3)へ連結され、ロープによってエレベータかご(1)が動かされ、巻上機(4)は少なくとも、エレベータシャフトの取付場所へ固定された固定子フレーム(26)と、固定アセンブリを形成する駆動綱車(5)および回転子フレーム(25)とを含み、アセンブリは、固定子フレームに対して回転可能であるように、軸受によって取り付けられており、巻上機(4)は、固定子フレーム(26)を補強する補強材(22)へ固定されている。補強材(22)は、軸受(23)取付け用の支持体を含み、支持体は望ましくは駆動綱車(5)の下に配置され、巻上機に向かう方向に延び、支持体上には自由に回転可能な補助方向転換プーリ(7)が軸受によって取り付けられている。 (もっと読む)


1本もしくは複数の平行なロープを含む一組の巻上げロープによって懸垂されたエレベータかごを有しているエレベータ、望ましくは釣合い重りなしのエレベータ。エレベータは、巻上げロープによってエレベータかごを動かすトラクションシーブを有している。エレベータは、エレベータかごから上下方向へ行く巻上げロープのロープ部分を含み、さらにエレベータは、巻上げロープに対して作用してロープの張力および/またはロープの伸びを等化および/または補正する補正装置を有している。エレベータの巻上げロープに対して作用する補正装置は少なくとも、補正装置の構造上の作動範囲である第1の範囲と、補正装置の所定の補正範囲である第2の範囲とを有し、補正装置に、補正装置が所定の補正範囲内にあるかどうかを監視する少なくとも1つの切替えエレメントが設けられている。 (もっと読む)


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