説明

コネ コーポレイションにより出願された特許

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エレベータの安全回路の安全スイッチの状態監視をする方法である。エレベータの安全回路の電流を安全回路の状態が変化した直後に測定、確認することで、安全スイッチの状態を推測することができる。電流信号をフィルターにかけた後、スイッチの接触不良による干渉の量をフィルタリングされた電流信号から割り出す。干渉量に基づいて、スイッチがどのような状態にあるかを判断することができる。 (もっと読む)


本発明は、周波数変換器(2)とともに使用される同期モータ(4)の制動方法および装置に関する。モータ(4)の制動電流は、周波数変換器(2)のインバータ(16)の負切替接点(10)のみを接続することにより、あるいは周波数変換器のインバータ(16)の正切替接点(17)のみを接続することにより制御する。本装置は制御器(3)を含み、制御器は制動状態において、周波数変換器(2)の負切替接点(10)のみを、あるいは周波数変換器(2)の正切替接点(17)のみを制御するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、カウンタウェイトのないエレベータにおける機構に関するもので、このエレベータは、少なくとも、制御装置(5)、巻上機(3)およびそれに連結されたトラクションシーブ(4)、ならびに第1の端部で実質的に非可動な位置に、第2の端部で調整可能に取り付けられた巻上ロープ(2)で懸垂されるエレベータかご(1)を含み、エレベータかご(1)は、実質的に垂直方向に前後に移動するように取り付けられ、また、エレベータは、巻上ロープ(2)の第2の端部に作用する引締め部材(15)も含む。能動的に動作するアクチュエータ(17、21、24、29)は、引締め部材(15)に連結され、フィードバックによって、負荷の変化に応じてロープの張りを緩めたり、引き締めたりして、ロープの張力を実質的に所定のレベルに維持するように取り付けられる。 (もっと読む)


本発明は、トラベレータ、動く歩道、エスカレータ等の駆動装置における構造と、動く歩道等に備えられた手すりの手すりベルトを交換する方法とに関する。本発明の動く歩道等は、駆動装置(1)に加えて、手すりベルト(12)を備えた少なくとも1つの手すり(13)を有し、また駆動装置(1)は、少なくとも1つの駆動モータ(2)と、手すり(12)の支持部材(10)と、駆動モータ(2)の回転運動を支持部材(10)へつなぐ駆動ベルト(8)とを有する。支持部材は駆動ベルト(8)の使用に適した実質的に大径の支持用ホイール(10)である。本発明による方法によって、駆動ベルト(8)は、駆動ベルト(8)を支持用ホイール(10)上の設置溝(14)へ固定することによって定位置に配置されて、また支持用ホイール(10)を回転させることによって、駆動ベルト(8)を支持用ホイール(10)の周囲の定位置に配設される。本発明による動く歩道、移動する歩道、エスカレータ等の手すり(13)の手すりベルト(12)の支持部材は支持用ホイールであり、この支持用ホイールは、駆動ベルト(8)を定位置に配置するのに際し、支持用ホイールにある駆動ベルト(8)を支持用ホイールの縁上へつないで配置する連結要素(14)を有する。 (もっと読む)


本発明は、ロープを回収する方法および装置に関するものであり、本方法ではロープを回収容器(21)に回収するように構成されている。ロープ(3b)の押力によって回収容器(21)をその回転軸を中心に回転させて、回収するロープ(3b)を管状の案内要素(20)を通して回収容器(21)に押し入れる。 (もっと読む)


駆動綱車式エレベータの巻上ロープの交換、掛設、および/または再ローピングを行うローピング方法および装置では、エレベータが一連の巻上ロープで少なくとも部分的に懸垂されるエレベータかごを有し、一連のロープが1つ以上の並行するロープを含む。エレベータかごは、ロープによって移動可能である。本方法において、巻上ロープに作用するロープ送り装置(1)は、新しいロープをエレベータに送り、および/またはあり得る古い巻上ロープを引き出して新しいロープと交換するように用いられる。ロープ送り装置(1)は、少なくとも1つの送りディスク(30、31)が取り付けられる基台(2)を少なくとも含み、その送りディスク(30、31)は、巻上ロープ(3)を係合して、その送りディスク(30、31)に巻上ロープを取り付けることができる。本装置は、巻上ロープを送りディスク(30、31)の定位置に保つ少なくとも1つのガイドローラ(25)と、ガイドローラ(25)に対して送りディスク(30、31)を移動させて、それを基台(2)の定位置に締め付ける締め付け部材(19)と、本装置に取り付けられて送りディスク(30、31)を回転させる少なくとも1つの電動機(27)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、従来の遺伝的アルゴリズムの拡張を開示し、これによりエレベータシステムで発せられた呼びに基づいてエレベータの走路の決定がなされる。新しいタイプの遺伝子、いわゆる走行タイプ遺伝子を、本発明による遺伝的アルゴリズムの染色体と関連付け、この遺伝子を用いて、エレベータ運転用の所望の速度特性を設定することができる。このようにして、例えば、エレベータの加速度または最大移動速度の上限を設定できる。走行タイプ遺伝子を用いて、運動エネルギー量の項目が最適化に含まれる。したがってシステムが消費するエネルギー量を、アルゴリズムによってより効果的に少なくすることが可能である。これは、エレベータの移動速度を変化させることで、アルゴリズムの染色体の選択の自由がより増えるからである。

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本発明は、ビルディングの通信システムにおけるサービスを生成する方法およびシステムを扱うものである。本発明の方法では、通信システムは、ローカルエリア通信に適用可能な少なくとも一つの端末装置と、少なくとも一つの通信手段と、通信システムを制御する少なくとも一つのサーバと、通信システムにおいてローカルエリアネットワークを形成する少なくとも一つの基地局と、前記通信手段、通信システムを制御する前記サーバおよび前記基地局の間で相互データ転送を行うローカルネットワークを含む。本方法において、複数のサービスフォルダが端末装置で生成され、各ケースにおける目的に適用可能なサービスフォルダが選択される。選択したサービスフォルダから、サービス要求が選択され、それは端末装置から通信システムに送信される。このとき、サービス要求は、一つ以上の通信手段を使用して一つ以上の下位段階で実行される。 (もっと読む)


本発明は、エレベータおよびエレベータブレーキに関するものであり、このエレベータは少なくとも、トラクションシーブ(6)を備えた巻上機(5)と、トラクションシーブの回転運動に作用し、少なくとも1つのブレーキシュー(12)および制動面(11a)を備えたブレーキ(10)と、ガイドレール(4)に沿って動くエレベータカー(1)をトラクションシーブ(6)を用いて動かすための巻上ロープ(3)とを含む。非常制動時にエレベータカー(1)が上方向に動いているとき、ブレーキ(10)のブレーキシュー(12)は制動面(11a)の回転方向に動くようになっている。

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動く歩道において、そのコンベヤ(1)はフレーム(2)を含み、そのフレームは固定された第1のフレーム部分(3)およびそれに関連して動く第2のフレーム部分(4)を含む。駆動輪(5)は、回転を可能とする軸受けにおいて第1のフレーム部分(3)に対して取り付けられる。動力ユニット(6)は駆動輪を回転させる。方向転換輪(7)は、自由回転を可能とする軸受けにおいて第2のフレーム部分(4)に対して取り付けられる。輸送面(8)は、無端ループ状に形成されたトラクション部材(9)に接続され、そのトラクション部材は駆動輪(5)および方向転換輪(7)を通過するように走行する。締付装置(10)は、第1のフレーム部分(3)と第2のフレーム部分(4)との間で作用するように配され、方向転換輪(7)を駆動輪(5)から直線的に離れるように動かしてトラクション部材(9)に締付力をかける。動く歩道は、コンベヤ(1)の駆動状態を確認する確認手段(11)、および確認した駆動状態に基づいて締付装置(10)の締付力をさまざまな力レベルに調整する調整手段(12)を含む。本方法では、コンベヤの駆動状態を確認し、動く歩道のコンベヤの無端トラクション部材の締付力を、確認した駆動状態に基づいて調整する。 (もっと読む)


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