説明

コネ コーポレイションにより出願された特許

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本発明は、かご間距離を調節するエレベータおよび方法に関するものであり、このエレベータは、互いに連結されエレベータシャフト内をともに移動可能な2つ以上のエレベータかごを有し、これらのエレベータかごは、一組の共通巻上げロープ(2)によって少なくとも一部が懸垂されている。エレベータかご(6および7)間の垂直かご間距離は、エレベータかご(6または7)の少なくとも1つを他のエレベータかご(6または7)の少なくとも1つに対して、少なくとも1本の調節用ロープ(13)によって、そのエレベータかごを引いて上方へ移動させたり、エレベータかごを下降させて下方へ移動させたりして、動かすことで調節される。 (もっと読む)


カウンタウェイトのないエレベータシステムの制御方法および制御システムにおいて、エレベータ乗りかごおよび電気モータ付可変速駆動装置を備え、エレベータ乗りかごの積載量を測定し、エレベータシステムを制御してシステムの物理的/電気的な大きさを削減する。エレベータの全質量は、Mtotal=Mcar(乗りかごの質量)+A*最大荷重という式で定義する。式中のMcarは乗りかごの質量であり、Aは係数であり、最大荷重は最大限の荷重である。A*最大荷重に代えて荷重を用いる場合は、エレベータを制御してモータの速度および/または加速度を減速し、さらに/あるいはエレベータの遊休時間を増加させる。 (もっと読む)


本発明は、エレベータの巻上げ機能を最新化する方法に関するものであり、巻上げロープ(4)を設けた機械室を有するエレベータの場合、エレベータの懸垂装置を最新化に関してN:1の懸垂装置に変更し、Nは少なくとも2〜16の範囲の整数値である。ロープ懸垂装置(1)には少なくとも2つの方向転換プーリ(7、12)を設け、この周囲を巻上げロープ(4)が走り、巻上げロープ(4)の走行方向において第1の方向転換プーリ(7)は、釣合い重り(3)へ連結されている方向転換プーリ(6)および(8)の間にあり、さらに、巻上げロープ(4)の走行方向において第2の方向転換プーリ(12)は、エレベータかご(2)へ連結されている方向転換プーリ(11)および(13)の間にある。 (もっと読む)


本発明は、巻上げロープ(4)を設けた機械室を有するエレベータの巻上げ機能を最新化する方法に関するものであり、最新化に関して、エレベータの懸垂装置(1)を4:1の懸垂装置に変更する。ロープ懸垂装置(1)には少なくとも2つの方向転換プーリ(7、12)を設け、この周囲に巻上げロープ(4)を通して、巻上げロープ(4)の走行方向において、第1の方向転換プーリ(7)は、釣合い重り(3)へ連結されている方向転換プーリ(6)および(8)の間にあり、さらに、巻上げロープ(4)の走行方向において、第2の方向転換プーリ(12)は、エレベータかご(2)へ連結されている方向転換プーリ(11)および(13)の間にある。さらに、方向転換プーリ(7、12)を調節用要素(17)へ取り付け、これによって方向転換プーリの回転面を調節できる。 (もっと読む)


【目的】 回転子の励磁に永久磁石を用いる、ディスクタイプのエレベータモータ用の新しいモータ構造を提供する。
【構成】 エレベータモータ2は、回転子ディスク12の表面に円形に取り付けられている永久磁石30を用いている。回転子ディスク12は、磁気回路と回転子13の支持構造との要素となる。永久磁石30は、独立した空洞30内に配置される。空洞は固定子ディスク内に形成され、片側は開いており、また、固定子巻線17を収容する。回転子ディスク12の方へ延びている外側の空洞壁はシールを有する。 (もっと読む)


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