説明

コネ コーポレイションにより出願された特許

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本発明では、エレベータシステムにおける運転上の安全性を確保する方法、エレベータシステム、およびエレベータシステムの安全装置を提供する。本エレベータシステムは、少なくとも1つのエレベータカー、エレベータロープ、エレベータモータ、駆動綱車、および少なくとも2つの保持ブレーキを含み、保持ブレーキは、エレベータが停止した時にエレベータカーの動きを防止するように配設されている。本発明によれば、第1の保持ブレーキはエレベータ走行の終了時に係合し、他の保持ブレーキは遅れて係合する。1つの保持ブレーキが係合すると、エレベータの運動状態およびブレーキの何らかのすべりをモニタする。ブレーキのすべりを検出すると、危険な状況を防止する手順を実行する。 (もっと読む)


床またはその他の支持体などの固定基盤(1)に設置されたフレーム(2)と、フレーム(1)に支持されたコンベヤ(3)と、コンベヤを駆動する電源装置(4)と、歩道面を形成し、床またはその他の支持体などの固定基盤の上にコンベヤの輸送方向に対してコンベヤの上流および/または同様にコンベヤの下流に配設された入口スロープおよび/または出発スロープ(5、6)あるいはそれに類するものと、電気装置(7、8、9)とを含む動く歩道。入口スロープおよび/または出発スロープ(5、6)あるいはそれに類するものはフレーム覆い(10)を備え、この覆いの中は空洞の内部空間(11)となっていて、この空間に動く歩道の電気装置(7、8、9)が収納される。電気機器を処理するため、動く歩道を停止させて通行止めにし、処理を必要とする電気機器を含む入口スロープおよび/または出発スロープを動く歩道から取り外し、新しい、または処理された入口スロープおよび/または出発スロープを動く歩道に連結し、処理を必要とする入口スロープおよび/または出発スロープを、処理場で処理するために動く歩道から運び出し、動く歩道を始動して通行に供する。 (もっと読む)


本発明は、エレベータシステムにおいて、システムが受電する供給電力が、例えば予備電力運転などのために制限されている場合に、エレベータの最適な経路を選択する方法を開示する。本発明では、コスト関数を使って経路を最適化し、このコスト関数には消費瞬間電力の合計値を含む項が付加されている。電力消費は実時間で観測し、エレベータには管理システムからの出発許可が必要である。制限電力を上回る経路選択肢は、いわゆるペナルティ項によってコスト関数中でペナルティが課される。結果として得られたエレベータの経路選択によって、システムが消費する瞬間電力は、常に設定された電力制限以下に維持される。そのため、呼びによっては先送りとなって、後で応対を受けるものもある。本発明の方法を用いて、予備電力状態時に乗客に応対するエレベータの数を動的に変更できる。

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一組のエレベータ、例えばエレベータ群は、共通の電源に接続される。各エレベータは共通の制御システムによって制御し、共通の電源に接続されているエレベータのエレベータ乗りかごのうち、下行きよりも上行きの乗りかごのほうが多ければ、停止中のエレベータ乗りかごは上方向に配車しない。 (もっと読む)


エレベータモータ(M )の回転子角の調整方法および装置であって、本方法において、エレベータモータの回転子角を測定し、測定した回転子角の値をフィードバックデータとして用いて回転子角を調整し、エレベータモータに接続されたパルス発生器(PE)またはタコメータによって回転子角を測定する。本方法において、外乱信号(u )を回転子角フィードバックデータに供給して回転子角に変化(外乱)を発生させ、その変化(外乱)を外乱信号(u )と比較し、その比較に基づいて制御信号を生成して回転子角を調整する。
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動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータの第1手摺(2)は、環状に形成された循環する第1手摺ベルト(3)を含み、このベルトは、乗客が手で掴んで支えるための第1握り部(4)を有する。第1握り部(4)は、運送方向に対して下流に位置する下流端(5)を有する。手摺ベルト(3)を支持、案内するために、手摺(2)は、第1側面(7)を有する第1手摺フレーム(6)を含む。第2手摺(8)は、運送方向に対して第1手摺の下流に、コンベヤに沿って第1手摺と同じ側に配設され、第1手摺(2)と並行して伸びている。第2手摺(8)は、環状に形成された第2循環手摺ベルト(9)を含み、このベルトは、乗客が手で掴んで支えるための上部第2握り部(10)を有する。第2握り部(10)は、運送方向に対して上流に位置する上流端(11)を有する。手摺ベルト(9)を支持、案内するために、手摺(8)は第2側面(13)を有する第2手摺フレーム(12)を含み、第2側面は、第1側面(7)と向い合っている。第1手摺(2)および第2手摺(8)は、第1握り部(4)の下流端(5)が第2握り部(10)の上流端(11)と実質的に並行するよう、相互の重複部をもって設置され、第1握り部と第2握り部との間に間隙(14)を残す。第1手摺(2)および/または第2手摺(8)は、乗客の指が間隙(14)に入り込むのを防ぐ案内部材(15)を含む。 (もっと読む)


直流負荷(M1)を制御するためのDC/DCブリッジであって、制御可能な半導体スイッチ部(S21〜S26)が設けられ、2つのブリッジ部(B11、B12)を有しており、そのうちの一つのブリッジ部(B12)が直流を伝導し、他のブリッジ部(B11)をパルス変調方式(PWM)によって制御して電流の大きさを調整するDC/DCブリッジにおいて、DC/DCブリッジ(B1)は3つのブリッジアームより成り、そのうちの2つのアーム(B111、B112)は、並列に接続され、この並列に接続されたブリッジアームにおける半導体スイッチは、PWMによって制御してPWM制御式ブリッジ部を形成する。
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本発明では、電動モータの固定子のスロットまたは極の位置を変えて、固定子巻線により生じる高調波、およびこれらの高調波により生じる振動を減少させる。本発明では、形状関数を固定子のスロットおよび/または固定子の極に関する新規の配置位置に従って決める。変換関数は、等間隔の固定子溝切り配置に対して与えられるスロットの配置位置を加算する。本発明の一実施例において、変換関数は正弦関数の和であり、その大きさはスロット間の間隔に対して小さい。 (もっと読む)


本発明は、巻き上げ機(6)および巻き上げロープ(12)を備えたエレベータにて、巻き上げロープ(12)がエレベータかご(1)をガイドレール(2)に沿って移動させるエレベータにおけるエレベータローピング方式に関するものである。巻き上げロープ(12)は、巻き上げ機(6)からエレベータかご(1)上の少なくとも1つの転向プーリ(18/18a)へと走行するように配置され、それを周回した後、巻き上げロープ(12)は、エレベータシャフト上端部の少なくとも2つの転向プーリ(19/19aおよび20/20a)を介してエレベータかご上の第2の転向プーリ(21/21a)へ走行するように配置され、それを周回した後、巻き上げロープ(12)は次の目的場所へと案内される。 (もっと読む)


本発明は、エレベータの制御措置を遠隔制御システムの遠隔端末装置から実行する方法およびシステムに関する。本遠隔制御システムは、遠隔端末装置と、1台以上の監視カメラと、カメラからの情報、エレベータの状態データおよび/または制御命令を、エレベータおよび遠隔制御システム間で送受信するインターフェースおよびデータ転送手段とを含む。監視カメラは、その合成映像領域がエレベータの運転領域を実質的にカバーするように配置される。遠隔端末装置は、映像情報およびエレベータ状態データを表示する表示装置と、エレベータ制御機能を起動する手段を含む。本方法では、エレベータの運転領域を1台または複数台の監視カメラで撮影し、得られた映像情報をエレベータ状態情報と共に遠隔端末装置の表示装置に表示する。映像情報および/またはエレベータ状態データに基づいて、実行する制御措置を選択し、この制御措置が傷害の危険をはらんでいるか否かの予測を行う。傷害の危険がなければ、遠隔端末を通じて制御措置の実行を開始する。 (もっと読む)


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