説明

北日本電線株式会社により出願された特許

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【課題】既設の光ファイバケーブルに追加する光ドロップケーブルの敷設を非常に簡単に行なうことができる一条化部材を提供する。
【解決手段】吊線1と光ファイバケーブルがハンガー部材で一体的取り付けられている既設のケーブルに、追加の光ドロップケーブル8を取り付けるための一条化部材10であって、前記一条化部材は、光ドロップケーブル8が挿通する円筒形の挿通部11と、前記挿通部11より外側に突設され前記吊線1と光ファイバケーブルの本体部に嵌入されて固定される係合部12と、が備えられている構成である。 (もっと読む)


【課題】室内のコーナ部分だけではなく、床面などの平面部分にも配線可能な屋内配線用光ケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバー2を合成樹脂によって被覆してある配線部材1からなる光インドアケーブルにおいて、前記光ファイバー2とこの光ファイバー2のテンションメンバー3を併設して合成樹脂によって被覆してある配線部材1を断面が略三角形となるような形状に形成すると共にこの配線部材1の三角形の頂点部分4が容易に分離し、断面が台形にできるような切込溝5が穿設されている構成である。 (もっと読む)


【課題】既設の光ファイバケーブルに追加する光ドロップケーブルの敷設を非常に簡単に行なうことができる一条化吊線を提供する。
【解決手段】外皮3を有する吊線1と外皮8を有する光ドロップケーブル4が所定間隔で平行に配設され、前記吊線1に前記光ドロップケーブル4を吊り下げるハンガー部材10が所定間隔に設けられる一条化吊線1において、前記ハンガー部材10は前記光ドロップケーブル4を貫通するケーブル貫通孔10aが独立して設けられ、前記光ドロップケーブル4は前記ハンガー部材10の前記ケーブル貫通孔10aに遊嵌する状態で配設される構成とした。 (もっと読む)


【課題】二層被覆の光ファイバ心線を用いてコンパクト性及び柔軟性を高めることができる光ファイバ分岐テープ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】各光ファイバ心線16の一側を整列させると共にこれらを被覆接合体18で一体的に被覆してテープ心線部11を構成する一方、分岐心線部12を各光ファイバ心線16の他側で構成し、かつテープ心線部11と分岐心線部12との間をこれらに跨る熱収縮チューブ21で被覆した。 (もっと読む)


【課題】導波路型タップの素子を用い出力の光ファイバ形態を単心線とテープ心線との組合せで構成する構造とすることで最小化を実現し,収納性を向上させ,接続時の特別なスキルを必要とせず,理想的な接続作業時間を提供することにある。
【解決手段】光ファイバ単心線1bは,導波路型タップ素子8の不平衡分岐回路13に,4心の光ファイバテープ心線2は,導波路型タップ素子8の平衡分岐回路12a〜12dに配置された単心線とテープ心線との組合せで構成されている。
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【課題】テープ形光ファイバ心線の接続部において,目的の光ファイバ素線を別系統への接続に対し作業時間を短縮しつつ運用している光ファイバ素線の停止時間をなくし,光ファイバ素線の有効活用ができ最終的には建設コストを低減する分岐接続用複合光心線にすること。
【解決手段】光ファイバ素線22を複数本リボン状に並べ樹脂23により固定されたテープ形光ファイバ心線21の一部が任意の長さで光ファイバ素線22に分離されて構成、および前記テープ形光ファイバ心線21の一部が前記光ファイバ素線22に分離されている構造が複数箇所からなる構成である。
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【課題】光ファイバの配線サイズをコンパクトにまとめながら、入出力ポートの位置関係が光ファイバ整列順序と一致する光ファイバ構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光入力端と光出力端との間で複数の光ファイバ心線が配線された光ファイバ構造体であって、該複数の光ファイバ心線の少なくとも一部が交差するように配線された光ファイバ配線組換部と、該光ファイバ配線組換部に隣接した光入力端または光出力端が存在する複数の光ファイバ整列部とよりなり、該光ファイバ整列部において上記複数の光ファイバ心線が同一平面に並列に整列されている。 (もっと読む)


【課題】構造を簡易にして、一人で操作可能な軽量の絶縁被覆電線劣化診断方法とする。
【解決手段】電柱間に架設される絶縁被覆電線(以下、電線という)15の断線,クラック,発錆等の劣化度を診断するための劣化診断方法であって、前記電線15を挿入する開口部30,31,32を具え、前記電線の劣化度を検出するコイル22,23を有するほぼコ字型の検出ブロック2、3を2個、適宜の間隔を隔てて縦、横に配置し、この2個の前記検出ブロック2,3の前記開口部30,31から前記電線15の出入可能で該電線15を包み込むように配置してなり、2個の前記検出ブロック2,3のコイル22,23の内面が全体として2箇所以上が前記電線15に接触可能な位置に配置する絶縁被覆電線劣化診断方法の構成である。 (もっと読む)


【課題】安価なポリ塩化ビニル系樹脂からなる絶縁層を二重に被覆し紫外線劣化を防止する。
【解決手段】導体1の表面にポリ塩化ビニル系樹脂からなる絶縁層を被覆した被覆電線を三本撚り合わせてなる絶縁電線において、被覆電線の一本は黒色に着色した絶縁層2aを外側に配置した黒色電線2とし、他の二本の被覆電線は内部にポリ塩化ビニル系樹脂からなる黒色絶縁層3a,4aを有し、最外層にポリ塩化ビニル系樹脂からなる色彩の異なる着色絶縁層3b,4bを有する着色電線3,4で形成してなる二層絶縁被覆形引込用ビニル絶縁電線の構成である。 (もっと読む)



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