説明

北日本電線株式会社により出願された特許

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【課題】 光ファイバ複合架空地線(OPGW)の気密性の監視を常時行えるようにした光ファイバ複合架空地線の気密性監視システムを提供する。
【解決手段】 光ファイバ複合架空地線を構成する気密性を有する金属パイプ23,25と、内部が気密状態とされた光接続箱4A〜4Dと、いずれかの光接続箱4A〜4Dを介して一定の圧力の気体15を注入する気体注入手段7と、注入した気体15の圧力を計測する圧力検出手段とを備え、圧力検出手段5A,5B,12が減圧を検出することをもって金属パイプ23,25が破損してOPGW2の気密性に対する障害が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、既設のワイヤロープの伸び検査に適用できるようにすると共に、経年使用による劣化に伴う伸びを正確に測定する。
【解決手段】 本発明のワイヤロープの伸び検査装置1は、着磁手段20、磁気検出手段40を備え、伸びを検査する前に着磁手段20により着磁部位を所定距離毎に形成する。従って、予め所定のマーキングが施されていない既設のエレベータ等に用いられているワイヤロープ130の伸びを検査することができる。特に、本発明は、走行距離測定手段10によってワイヤロープ130の走行距離を直接測定する構成であるため、着磁手段20、磁気検出手段40、走行距離測定手段10等をそれぞれ取付部に固定配置した構成でも検査時における着磁部位間の距離測定を実施でき、必要な箇所に後付で容易に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、既設のワイヤロープの伸び検査に適用できるようにすると共に、経年使用による劣化に伴う伸びを正確に測定する。
【解決手段】 本発明のワイヤロープの伸び検査装置1は、着磁手段10、磁気検出手段20を備え、伸びを検査する前に着磁手段20により着磁部位を所定距離毎に形成する。従って、予め所定のマーキングが施されていない既設のエレベータ等に用いられているワイヤロープ130の伸びを検査することができる。磁気検出手段20が、磁気検出手段用支持レール30に支持されてワイヤロープ130の長手方向に移動可能で、ワイヤロープ130を静止させた状態で着磁部位間の距離を測定する構成であるため、極めて正確にワイヤロープ130の伸びを測ることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニット及び光ファイバ心線の分離が容易且つ確実に行え、更に、蝉の産卵の影響を受けないようにした光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット20,21相互間の境界に沿って外被16の四隅のうちの対向する2つの角部から断面中心に向けて斜めに形成されると共に、分離後の各光ファイバユニット20,21に配置された光ファイバ心線14,15が剥き出しにならないように外被16で被覆された状態で各光ファイバユニット20,21を互いに分離可能に形成された分離用ノッチ23A,23Bと、各光ファイバ心線14,15を挟んで対向する位置の外被16の側面及び分離用ノッチ23A,23Bの内側面にそれぞれ形成された心線引き出し用ノッチ22A,22B,24A,24Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニット及び光ファイバ心線の分離が容易且つ確実に行え、更に、蝉の産卵の影響を受けないようにした光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット20,21相互間の境界に沿って外被16の両側面に形成されると共に、分離後の各光ファイバユニット20,21に配置された光ファイバ心線14,15が剥き出しにならないように外被16で被覆された状態で各光ファイバユニット20,21を互いに分離可能に形成された分離用ノッチ17A,17Bと、光ドロップケーブル1の略矩形の断面形状における外被16の四隅の角部のそれぞれから断面中心に向けて形成することによってその延長線上には光ファイバ心線14,15が位置することなく且つ光ファイバ心線14,15の近傍に達するようにして外被16に形成された心線引き出し用ノッチ18A,18B,19A,19Bを備えている。 (もっと読む)


【課題】 セミの産卵管の刺入による光ファイバ心線の損傷に起因する被害を回避することが可能な光ファイバドロップケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバ心線17、27を挟んで一対のテンションメンバ16、26を配置したケーブル部13、23に支持線部11、23を一体に連結して形成された光ファイバドロップケーブル10、20において、光ファイバドロップケーブル10、20の表面の色を、金色、銀色、黄色、青色、緑色、又は白色のいずれか1色、又は金色、銀色、黄色、青色、緑色、又は白色の少なくとも2色以上を配色したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長変換効率を向上させることが可能な波長変換モジュールを提供する。
【解決手段】波長変換モジュール100は、808nmの波長の光を発生するポンプ光源1、808nmから1064nm(λ)の光を生成する非線形結晶4、波長λの光を発生する外部光源15、λと波長λとの和周波又は差周波の波長λの光を発生させる非線形結晶8、非線形結晶4からの1064nm(λ)の光を非線形結晶8へ伝搬すると共に波長λの光を非線形結晶8から取り出すファイバカプラ6、外部光源15からの波長λの光を非線形結晶8へ透過させると共に非線形結晶8からの1064nmの光を非線形結晶8へ反射させるファイバアレイ部11等を備える。 (もっと読む)


【課題】高出力の光に照射されることに起因する接着剤の劣化が生じないようにすることが可能な高出力用光部品を提供する。
【解決手段】光装置100は、光ファイバ30a,30bを内蔵した第1及び第2の光部品1,2を備え、第1の光部品1と第2の光部品2は、接着剤40により接着結合されている。第1の光部品1は、光ファイバ30aへの接着剤40の流入を阻止する第1,第2の溝が、光ファイバ30aと塗布領域15とを仕切るようにして設けられている。 (もっと読む)


【課題】 大がかりな装置や刃物等を使用することなく、簡易で、しかも光ファイバ素線の表面を傷つけることがないテープ心線単心分離方法及びその工具を提供する。
【解決手段】 テープ心線単心分離方法は、テープ心線1の最外周被覆3の所定部分を接着剤4又は粘着性物質4aによってベース部材5に接着し、接着後、最外周被覆3を剥離させる方向にテープ心線1及び/又はベース部材5を相対的に動かしてテープ心線1の最外周被覆3のみをベース部材5に接着させた状態で除去することにより光ファイバ素線1を露出させることを特徴とし、その工具10は、テープ心線1の最外周被覆3の所定部分を接着剤4及び/又は粘着性物質4aによって接着するためのベース部材5を備え、ベース部材5の表面は、テープ心線1の許容曲げ半径を超えない曲面によって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被覆材を剥がずに被覆電線の接続が行えるという利便性を確保しつつ、不慮の外力にも導線の接続状態を損なうことなくこれを良好に維持し、圧縮工具を用いた圧縮を始めとする一連の接続作業を簡便に行うことのできる被覆貫通型圧縮コネクタを安価に提供する。
【解決手段】コネクタ本体4の内部に電線収容孔6aを設け、その外側に電線挿入口6bをコネクタ本体4の全長に亘って連設する。電線挿入口6bと電線収容孔6aとの両側に電線圧縮片4a,4aを設ける。電線収容孔6aの底壁に貫通刃4cをコネクタ本体4の長手方向に沿って突設する。電線収容孔6aに収容した被覆電線2を電線圧縮片4a,4aによって圧縮した際に、貫通刃4cを被覆材に貫通させて貫通刃4cの頂部を導線と線接触または面接触させる。 (もっと読む)


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