説明

NSウエスト株式会社により出願された特許

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【課題】車両用計器における表示パネルの意匠性を高め、しかも、表示パネルの製造時に歩留まりを良くする。
【解決手段】表示パネル1を、光を透過させて表示部を構成する透光領域2と光を透過させない遮光領域3とに区画する。表示パネル1は、透光性を有する基板4を備え、基板4正面側の遮光領域3に、端部が透光領域2と遮光領域3との境界より遮光領域3側に位置する隠蔽層からなる第1印刷層5を印刷形成する。第1印刷層5正面側に、意匠付与層からなる第2印刷層6を印刷形成する。第2印刷層6は、第1印刷層5の端部から透光領域2側に延出する延出部6aを有し、延出部6aの端部を、透光領域2と遮光領域3との境界に位置させる。最表面にヘアライン模様9を印刷形成する。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルの各表示物の照明色を変えつつ自由なデザインで各表示物を表示する。
【解決手段】プリント基板6の表面側にプリント基板6と間隔があくように液晶パネル10をパネル状取付部材8で取り付ける。照明空間層Saをプリント基板6、液晶パネル10及び取付部材8の間に形成する。照明空間層Saを2つの第1及び第2照明領域Sa1,Sa2に仕切る角筒部83をプリント基板6に立設し、第1及び第2照明領域Sa1,Sa2を液晶パネル10側で連通させる。第1照明領域Sa1に対応する白LED9aが点灯し、第2照明領域Sa2に対応する青LED9bが消灯した状態で、白LED9aから照射される光の一部を角筒部83を越えて第2照明領域Sa2を通過させて液晶パネル10を透過させることにより、液晶パネル10に角筒部83を跨ぐ文字を白色で表示させる。 (もっと読む)


【課題】治具の製作コストを削減するとともに治具の段取り替えの手間を省き、組付不良の発生を防止できる車両用計器を提供する。
【解決手段】リアカバー4は、外周縁部43に複数の貫通孔43aを有する。プリント基板2は、各計器部品2aが各凹部41aに対応するようにリアカバー4の正面側に組み付けられる。フロントカバー3は、貫通孔43aに係合する係合爪5bを有し、リアカバー4の背面側を下方に向けた状態で、上方からリアカバー4に対して押圧して係合爪5bを貫通孔43aに係合させてリアカバー4の正面側に組み付けられる。リアカバー4の背面側には、複数の突起41cが各貫通孔43aに接近するように、且つ、リアカバー4の各凸部41bよりも背面側に突出するように一体に突設され、各突起41c先端は、略同一平面上に位置する。 (もっと読む)


【課題】部品を共通化してコストを抑え、液晶パネルの種類を変更しても照明の仕方がそれぞれの液晶パネルに対応できる車両用計器を提供する。
【解決手段】プリント基板14の表面側にプリント基板14と間隔があくように液晶パネル2をパネル状取付部材3で取り付ける。照明空間Sをプリント基板14、液晶パネル2及び取付部材3の間に形成する。低輝度LED7を取り付ける第1取付部14aと高輝度LED8を取り付ける第2取付部14bとをプリント基板14に設ける。低輝度LED7から発せられる光のうち液晶パネル2に略直交する方向に向かう第1の光L1を遮る第1内壁部33と、低輝度LED7から発せられる光のうち液晶パネル2に略沿う方向に向かう第2の光L2,L5を液晶パネル2に向かって反射拡散させる橋絡部35とを取付部材3に設ける。第2取付部14bを第1内壁部33と橋絡部35との間に位置させる。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルの面積が広い場合においても、液晶パネル全体をバランス良く、且つ、明るく照明できる車両用計器を提供する。
【解決手段】プリント基板14の表面側にプリント基板14と間隔があくように液晶パネル2をパネル状取付部材3で取り付ける。プリント基板14上に一対のLED7を離間して取り付ける。両LED7から発せられる光のうち液晶パネル2に略直交する方向に向かう第1の光L1を遮る一対の第1内壁部33と、両LED7の中間に位置し、両LED7から発せられる光のうち液晶パネル2に略沿う方向に向かう第2の光L2を液晶パネル2に向かって反射拡散させる橋絡部35とを有し、両LED7から発せられる光のうち第1及び第2の光L1、L2、L4を除く第3の光L3、L5を液晶パネル2と橋絡部35との間から対向するLED7側の照明空間Sを経て液晶パネル2に透過させるように構成された取付部材3を備える。 (もっと読む)


【課題】目盛及び文字を均一に照明して視認性の高い車両用計器を安価に提供する。
【解決手段】車両用計器は計器本体2を備え、計器本体2の表面側には、目盛や文字を表示し、且つ、光を透過させる表示部を有する文字盤3と、表示部を指示する指針6とが配設されていて、指針6は回転支持部7で計器本体2に回転可能に取り付けられている。計器本体2の裏面側には、プリント基板4が配設され、プリント基板4には、回転支持部7から離間した位置にLED41aが配設されている。計器本体2には、文字盤3の裏側に照明空間S2を構成するように左側隔壁22が突設され、左側隔壁22は、照明空間S2の内方で互いに連続し回転支持部7の両側で照明空間S2内方から外方に行くに従って漸次遠ざかるように傾斜する傾斜面部を有し、傾斜面部は、LED41aから発せられる光を照明空間S2に反射拡散させる反射壁部22bを構成している。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を導光体の本体部へ導く入光部をコンパクトに形成する。
【解決手段】車両用計器の照明に用いられるリングライトガイド3は、環状に形成されたガイド本体部31を備えている。ガイド本体部31は、周方向において3つの導光部33,33,33に分割されている。各導光部33は、周方向の一方に向かって厚さが薄くなるように、裏面33bが傾斜していて、厚さの厚い基端側から入射した光を厚さの薄い先端側へ導きつつ裏面33bで反射させて表面33aから出射させる。各導光部33の先端部の裏側には、導光部33の裏面33bが傾斜することによってスペースSが形成されている。各導光部33の基端部からは、光源12aからの光を導光部33に導くための入光部32が、導光部33に対して周方向の他方側に隣接する別の導光部33の裏側のスペースSを通って延びている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、車両に搭載され、指針3の背後に配置された文字板4上の表示部6を該指針3による指示によって表示する車両用計器において、文字板4を裏表から照射し、且つこれらの表裏からの照射によって文字板4回りに立体感を持たせることができる車両用計器を提供することにある。
【解決手段】文字板4の透明性の基板5の裏側に鏡面層9を設け、鏡面層9の裏側からの第1光源11の光を、鏡面層9に設けたスリット状の目盛り6aを通して、目盛り6aを視認させるようにすると共に、基板5の表側からの第2光源12の光が、金属調透過層71を通して、スリット状の目盛り6aに照射される。このことによって、鏡面層9が奥深く見え、目盛り6aが立体的に浮かび上がって見える。 (もっと読む)


【課題】 メーター装置と収容凹部の周縁部との間の隙間を小さくした状態で、両者を損傷することなく容易にしかも迅速に取付作業を行う。
【解決手段】 メーター装置5の上部における車幅方向中程に回転軸13を設ける。収容凹部3の上縁部における車幅方向中程に軸受25を設ける。メーター装置5の上部を収容凹部3に向けた水平乃至傾斜姿勢で回転軸13を軸受25に上方から係合させ、この係合状態からメーター装置5を回転軸13回りに下方に回転させることで収容凹部3に収容して取り付ける。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、自動車等に使用されるメータ駆動用のマイコン付き駆動ICに関するものであり、製品コストを安くすることを目的とする。
【構成】 自動車の駆動部から送られてくる周波数の周期測定、当該周期に対する振れ角の設定、該振れ角のSINデータへの変換及び同振れ角のCOSデータへの変換までを司るマイコンと:SIN電圧変換回路及びその増幅並びにCOS電圧変換回路及びその増幅を司りかつPWM方式を基調とするメータ駆動IC:とを設け、マイコン側から出力させる前記振れ角のSINデータへの変換及び同振れ角のCOSデータへの変換に係る信号をデジタルデータで前記SIN電圧変換回路及びCOS電圧変換回路に伝える構成でメータを駆動させる。 (もっと読む)


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