説明

株式会社プロップにより出願された特許

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【課題】フックの掛け替え時においても墜落防止に対する安全性を高めることのできるハーネス型安全帯を提供する。
【解決手段】親綱等に連結するためのフック31を有する二本のロープ30を備えているので、作業者が作業場所を移動する際、一方のロープ30のフック31を親綱に連結したまま他方のロープ30のフック31を親綱に掛けた後、一方のロープ30のフック31を親綱から外すことにより、常に何れか一方のロープ30を親綱に連結しておくことができ、フック31の掛け替え時においても墜落防止に対する安全性を高めることができる。また、作業者が転落した場合でも、人体に加わるロープ30からの張力を肩ベルト11、胴ベルト21及び各腿ベルト22に分散させることができるので、ロープ30からの張力が人体の一部に集中して加わることがなく、人体を安定して支持することができる。 (もっと読む)


【課題】人体の首回りに確実に送風することができるとともに、使用状態においても人体の動作の妨げになることのない人体用送風装置を提供する。
【解決手段】人体の首1aの周囲に沿って延びるように形成された通風部材11から人体の首1aに向かって空気を吐出するようにしたので、首回りに確実に送風することができ、例えば車椅子使用者のように長時間着座した姿勢で体を動かさない場合でも、首回りの蒸れや発汗を効果的に防止することができる。更に、首回りに配置されるので、使用状態においても人体の動作の妨げになることがなく、日常生活において不便を来すことがないという利点もある。 (もっと読む)


【課題】上部ベルト部を必要な場合のみ使用することのできるハーネス型安全帯を提供する。
【解決手段】上側ベルト部10を下側ベルト部20に対して着脱自在に構成したので、落下危険性の高い場所で使用する場合は、上側ベルト部10を下側ベルト部20に連結した状態で使用することができ、比較的低い場所で必要に応じて安全帯を用いる場合には、上側ベルト部10を下側ベルト部20から取外して使用することができる。従って、上側ベルト部10を取外して下側ベルト部20のみを人体に装着する場合は、上側ベルト部10の肩ベルト11を装着するための時間や手間を要することがなく、装着作業を容易に行うことができるとともに、上側ベルト部10が取外されている分だけ軽量化することができるので、作業者の疲労を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】人体の荷重が加わっても通風機能が損なわれることがなく、座り心地を低下させることもないシート用送風装置を提供する。
【解決手段】空気を吐出する通風部材11を通気性のクッション12の内部に設けるとともに、通風部材11を背もたれ部2の幅方向両端側及び下端側に沿って延びるように配置し、通風部材11の空気がクッション12の中央側に向かって吐出するようにしたので、通風部材11から吐出された空気がクッション12内を流通して人体Aの背中に満遍なく送風され、長時間の着座による背中の蒸れや発汗を防止することができる。この場合、通風部材11が背もたれ部2の幅方向両端側及び下端側に配置されているので、人体Aの荷重により通風部材11が押し潰されて通風機能が損なわれることがなく、通風部材11が背中に当たって座り心地を低下させることもないという利点がある。 (もっと読む)


【課題】支柱の前後方向及び幅方向の寸法の異なる複数種類の脚立または梯子に対しても、支柱の任意の高さ位置に容易且つ確実に取付けることのできる脚立または梯子用転倒防止具を提供する。
【解決手段】脚立1の支柱1aに第1の当接部材13を脚立1の前後方向から当接するとともに、第2の当接部材15を脚立1の幅方向から当接することにより、支柱1aを取付部材12との間に挟持するようにしたので、支柱1aの前後方向及び幅方向の寸法に拘わらず、転倒防止具10を常に支柱1aに確実に取付けることができる。更に、支柱1aの任意の高さ位置に取付けることができるので、転倒防止具10を補助脚11が常に適正な高さ位置になるように取付けることができ、安全性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】多方向への転倒を確実に検知することができるとともに、転倒以外の動作に対する誤動作を少なくすることのできる人体用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】人体Aの3軸方向の加速度を検出する加速度センサと、人体Aの3軸周りの角速度を検出する角速度センサとを備え、加速度センサによって検出された加速度が所定の加速度よりも小さく、角速度センサによって検出された角速度が所定の角速度よりも大きくなった場合に各エアバッグ1,2を膨張させるようにしたので、多方向への転倒を確実に検知することができるとともに、転倒以外の動作に対する誤動作を少なくすることができ、高齢者や病人等を不慮の転倒事故から効果的に保護することができる。 (もっと読む)


【課題】車椅子が転倒した場合のみならず、車椅子の衝突時にも使用者への衝撃を吸収することのできる車椅子用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】傾斜センサ11によって車椅子1の傾斜を検知した場合、または衝突センサ12によって車椅子1の衝突を検知した場合にエアバッグ13を膨張させるようにしたので、車椅子1が転倒した場合のみならず、車椅子1の衝突時にも使用者への衝撃を吸収することができ、転倒事故や衝突事故から車椅子1の使用者Aを保護するための手段として効果的である。 (もっと読む)


【課題】運転席の上部空間と、運転席と助手席との間の空間を確実に遮蔽することができ、運転手の身の安全性を高めることができる車両室内隔離用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】運転席5と助手席6との間の床面に配置されるコンソールボックス8内にエアバッグ13と立ち上げ機構33を折り畳んだ状態で収納するとともに膨張装置14を収納し、使用時に膨張装置14からの圧縮気体の供給によってエアバッグ13を膨張させる。また、立ち上げ機構33をコンソールボックス8から突出させて、エアバッグ13を所定高さまで上昇させる。エアバッグ13は圧縮気体の供給によって膨張することにより、運転席5のヘッドレスト5Cの上方空間12と、ヘッドレスト5Cの側方空間26,27を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】着用時の見栄えを低下させることがなく、転倒時の頭部に対する衝撃吸収性を高めることができ、しかも通気性に優れた頭部保護具を提供する。
【解決手段】着用者の頭部を覆う保護部材20の外側を帽子状部材10によって覆うようにしたので、外部から見て普通の帽子と変わらず、着用時の見栄えを低下させることがない。また、保護部材20の後部下端側に配置される第2の保護部22に、幅方向に帯状に延びる複数の外側保護部22a及び複数の内側保護部22bを設け、外側保護部22aの厚さ方向の弾性変形によって衝撃を吸収するようにしたので、後頭部に対する衝撃吸収性を高めることができる。この場合、外側保護部22aと内側保護部22bとの間に間隙部22cを設け、間隙部22cによって通気性を確保するようにしたので、汗をかき易い後頭部への通気性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】刺股自体の取扱いに不慣れな場合であっても、相手を効果的に制圧することのできる刺股を提供する。
【解決手段】刺股本体1にエアバッグ3を設け、メインスイッチ5の操作によりエアバッグ3を膨張させるようにしたので、例えば学校等の施設に侵入した暴漢等を制圧する際、刺股本体1を相手に向けてエアバッグ3を膨張させることにより、エアバッグ3の膨張により相手を威嚇することができる。また、膨張したエアバッグ3を相手に押し付けることにより、刺股本体1よりも大きなエアバッグ3で相手の抵抗を阻止することができる。従って、刺股自体の取扱いに不慣れであっても、抵抗する相手を効果的に制圧することができ、学校や一般施設で用いる場合に極めて有利である。 (もっと読む)


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