説明

株式会社プロップにより出願された特許

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【課題】外径寸法の異なる複数種類のヘルメットにそれぞれ適正に装着することのできるヘルメット用補強具を提供する。
【解決手段】環状に連結した補強具本体2をヘルメットHに装着することにより、補強具本体2によってヘルメットHが径方向に補強され、横方向からの衝撃や圧迫に対するヘルメットHの強度が高められる。この場合、補強具本体2の両端側に設けた一対の連結部3を互いに補強具本体2の周方向任意の位置で連結可能に形成したので、ヘルメットHの外径寸法に応じて補強具本体2の連結時の周長を任意に調整することができる。従って、外径寸法の異なる複数種類のヘルメットにそれぞれ適正に装着することができ、汎用性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】安全帯の使用上有益な情報を安全帯に簡単に表示することのできる安全帯用表示具を提供する。
【解決手段】安全帯1の使用に関する注意情報を表示した安全帯用表示具10を安全帯1に装着することにより、前記注意情報を安全帯1に簡単に表示することができる。これにより、安全帯用表示具10に表示した注意情報により、例えば安全帯1の使用者に安全帯1の使用方法に関する注意を喚起することができ、不適正な使用による転落事故の防止に貢献することができる。また、安全帯用表示具10を可撓性の帯状部材によって形成し、帯状部材を互いに着脱自在に結合するようにしたので、安全帯1に容易に装着することができるとともに、簡単な構成によって安価に製造することができ、低コスト化に極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】吸水性部材の水分を長時間に亘って保持することができるとともに、冷却具本体の全体で均一に冷却することのできる人体用頭部冷却具を提供する。
【解決手段】冷却具本体1の表面側部材1aを光反射性の部材によって形成したので、冷却具本体1内まで直射日光が透過することがなく、冷却具本体1内の吸水シート2の温度上昇を抑制することができる。これにより、吸水シート2が直射日光によって容易に蒸発することがない。また、冷却具本体1の裏面側部材1bを通水性の部材によって形成したので、各吸水シート2の水分を裏面側部材1bを通じて人体Aに接触させることができる。この場合、冷却具本体1の上方の吸水シート2を下方の吸水シート2よりも吸水量が多くなるようにしたので、吸水シート2に吸収された水分が徐々に下方に移動しても、上方の吸水シート2が容易に乾燥することがない。 (もっと読む)


【課題】落下物の衝突または押圧によってエアバッグが容易に圧縮変形することのない地震用エアバッグ装置及びこれを用いたベッドを提供する。
【解決手段】感震センサ14によって所定の大きさ以上の揺れを検知すると、ベッド1上の人体Aの左右両側にエアバッグ12を膨出させるようにしたので、エアバッグ12によって地震による落下物を支えることができ、落下物からベッド1上の人体Aを保護することができる。装置本体11内に収納したバネ部材13の圧縮状態を解除し、バネ部材13の伸長によりエアバッグ12を膨張させるようにしたので、エアバッグ12を瞬時に膨出させることができる。また、エアバッグ12内に配置されたバネ部材13の補強によりエアバッグ12の剛性を高めることができるので、落下物の衝突または押圧によってエアバッグ12が容易に圧縮変形することがなく、落下物の衝突や圧迫から人体Aを効果的に保護することができる。 (もっと読む)


【課題】高所から転落した場合でも、地面や構造物との直接の衝突による人体への落下衝撃のみならず、ボンベから受ける人体への落下衝撃も吸収することのできる人体用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ1を、人体Aの頭部側を覆う第1エアバッグ部1aと、ボンベ10の上端側を覆う第2エアバッグ部1bと、ボンベ10の下端側を覆う第3エアバッグ部1cと、人体Aの腰部側を覆う第4エアバッグ部1dとから構成したので、高所から転落した場合でも、地面や構造物との直接の衝突による人体Aへの落下衝撃のみならず、ボンベ10から受ける人体Aへの落下衝撃も吸収することができ、ボンベ10を背負いながら高所で作業する作業者を転落事故から効果的に保護することができる。 (もっと読む)


【課題】車椅子を搭載した車両が衝突事故等に遭った場合でも車内の車椅子使用者への衝撃を効果的に吸収することのできる車椅子用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車椅子1に使用者Aの所定部位を覆うエアバッグ21を設け、車椅子1が搭載された車椅子搬送車9のセンサ9bからエアバッグ作動信号が出力されると、車椅子1のエアバッグ21を膨張させるようにしたので、車椅子1の使用者Aへの衝撃を車椅子1のエアバッグ21によって吸収することができ、車椅子1の使用者Aを衝突時の衝撃から保護することができる。この場合、エアバッグ作動用センサとして、車椅子搬送車9に備わる車両用エアバッグ9aのセンサ9bを用いるようにしたので、車椅子1のエアバッグ21用として専用のセンサを設ける必要がなく、車椅子1側の構造の簡素化及び低コスト化に極めて有利である。 (もっと読む)


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