説明

川田工業株式会社により出願された特許

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【課題】 2足歩行型の人型移動ロボットにおいて、制御用コンピュータボード等の制御用機器の加熱を防止する。
【解決手段】 2足歩行型の人型移動ロボットの胸部に相当する部分において、集中格納された制御用コンピュータボード等の制御用機器の排熱を促す通風経路601と、電源機器の冷却を行うための通風経路603とを分離した構造とする。こうすることで、冷却ファン411によって強制冷却される電源機器からの放熱によって内殻構造体416内の制御系機器が加熱される不都合が防止される。 (もっと読む)


【課題】 熱源の発熱による外装部材内の温度上昇を効果的に抑えることができ、良好な冷却効率と、これに伴う外装部材内の各種機器の安定した動作が図られる移動ロボットを提供する。
【解決手段】 熱源が内蔵される外装部材の、光が直接当たりやすい直接受光部30の外表面を放射エネルギーの反射率が0.7以上の色とし、光が直接当たりにくい間接受光部40の外表面の放射エネルギーの放射率を0.9以上の色とする。このような配色により、光が当たりやすい部分では光を良く反射し、光が当たりにくい部分では光を反射させることよりも内部の熱の放射を優先させ、外装部材内の温度上昇を抑える。 (もっと読む)


【課題】 2足歩行型の人型移動ロボットにおいて、制御用コンピュータボード等の制御用機器の防滴、放熱、メンテナンス性を同時に満たす構成を提供する。
【解決手段】 2足歩行型の人型移動ロボットの胸部に相当する部分において、防滴構造の内殻構造体300と、その外部を覆う外殻構造体120との2重構造とし、内殻構造体300内に、制御用のコンピュータボード群その他の制御用機器を集中して格納する。こうすることで、制御用機器の発熱を効果的に排熱することと、制御用機器の効果的な防滴とを両立することができる。また、制御用機器のメンテナンスを行いやすい構造を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】搭乗者の体重や重心位置等の相違で体感ゲームの難易度等が異なってしまうのを防止することにある。
【解決手段】外力や搭乗者Hの動きに応じて椅子Sが傾動するとともに、その傾動に対しコイルスプリング4が反力を与える搭乗対象物傾動装置であって、設置ベース1と、椅子Sの搭載用の可動ベース2と、設置ベース1に設けられて可動ベース2を、搭乗者Hがいる状態での椅子Sと可動ベース2との組立体の初期姿勢での重心位置CGの下方を通る互いに直行する二本の傾動軸線PTA,RTA周りに傾動可能に支持する支持部材3と、可動ベース2と設置ベース1との間に介挿されて、前記傾動軸線周りの可動ベース2の傾動に対し可動ベース2に反力を与えるコイルスプリング4と、可動ベースに対するコイルスプリング4の反力の作用位置とそのコイルスプリング4に対応する前記傾動軸線との間の距離が変化するように前記作用位置を移動させる作用位置移動機構5と、を具えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】さほど精度は高くないが安価に構成できる仮想ばねシステムを提供することにある。
【解決手段】基部に支持された電動式アクチュエータ1と、前記基部に揺動可能に結合された被駆動部材にその電動式アクチュエータの出力部材を連結するとともに、それら被駆動部材と出力部材との間に働く引張力または圧縮力を検出する連結・力検出手段4と、その連結・力検出手段が検出した力の大きさに基づき前記電動式アクチュエータの作動を制御するアクチュエータ制御手段とを具え、前記連結・力検出手段が、前記被駆動部材と出力部材との一方に連結された案内部材4cと、前記被駆動部材と出力部材との他方に連結されるとともに前記案内部材と摺動可能に嵌まり合ったスライド部材4eと、前記案内部材とスライド部材との間で挟圧されて圧縮力を検出する感圧センサ4aと、を有してなる、仮想ばねシステムである。 (もっと読む)


【課題】 移動ロボットの冷却通気用の開口において、より簡便な構造で効果的に防水構造を実現することができる構成を提供する。
【解決手段】 2足歩行型の人型ロボット101の胴体102の背面に開閉角度をモータ109によって調整することが可能なルーバ108を配置した排気口106を設ける。雨天の野外における稼働において、前屈みになった際に、モータ109によりルーバ108の開閉角度を調整し、雨水が胴体102内に進入しないようにする。 (もっと読む)


【課題】使用目的や稼動条件の変更に伴う駆動モータや伝動機構の交換を容易に行い得るようにすることにある。
【解決手段】歩行ロボットの脚構成リンク4を揺動させる脚関節軸9を駆動する駆動機構11において、前記脚関節軸9を伝動機構13を介して駆動する駆動モータ12と、前記駆動モータを固定支持するモータブラケット19と、前記脚構成リンクに設けられ、前記駆動モ−タを固定支持した前記モータブラケットを搭載位置変更可能に搭載するブラケット搭載部20と、前記ブラケット搭載部に前記モータブラケットを着脱可能に固定するブラケット固定手段21と、を具えてなる、歩行ロボットの脚関節軸駆動機構である。 (もっと読む)


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