説明

川田工業株式会社により出願された特許

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【課題】大きなモータピーク電流を実現しながら、必要とされる安全性の度合いに応じて出力可能な電力を調整することで、ロボットの安全性と有用性を両立させることのできるロボット用電力供給システムを得る。
【解決手段】モータ出力レベルの異なる複数の動作モードを有し、商用交流電源から各軸のモータの駆動電力としての直流電力を得るための少なくとも1つの電力変換回路と、電力変換回路から充電可能なバッテリとを具え、複数の動作モードのうち、モータ出力レベルの大きい動作モードでは、バッテリからの出力を商用交流電源からの出力と並列接続するロボット用電力供給システム。 (もっと読む)


【課題】溶射被覆性に優れた溶融亜鉛めっき部材及びそれを用いた鉄鋼部材の接合方法の提供を目的とする。
【解決手段】鉄鋼素材に溶融亜鉛めっきを施した部材であって、溶融亜鉛めっき被膜中の[Pb+Cd+Sn+Bi]合計成分量が0.16質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易設置型の作業用双腕ロボット用の作業位置が移動した場合に、その双腕ロボットが自力で作業位置を修正できるようにするシステムを得ることにある。
【解決手段】作業位置修正システムには、作業領域に設けたマークと複数の撮像手段とにより作業領域に対するロボットの相対位置を繰返し求める位置同定手段と、位置同定手段が求めた相対位置の変化に基づきロボットの移動を検知する移動検知手段と(ステップS11)、移動検知手段が検知した移動量により作業位置の修正が必要か否かを判断する作業位置修正要否判断手段と(ステップS13)、作業位置の修正が必要と判断された場合に、腕による作業領域内での作業が可能な作業可能位置にロボットを移動させる移動手段と、を設け、さらに移動手段には、腕に設けられて作業領域に分離可能に連結し得るアンカ手段を設け、作業可能位置にロボットを移動させる際にアンカ手段を作業領域に連結して腕の動作によって移動させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ロボットの与えられた作業動作を環境に合わせて補正可能として、簡易な設置方法でのロボットの運用を可能とするとともに、ロボットを環境の変化に迅速に対応させ得るようにすることにある。
【解決手段】作業用の複数の撮像手段7と作業腕4とを持つ移動可能なロボット1の、少なくとも作業台Tを含む位置同定対象物に対する相対位置を同定するに際し、前記位置同定対象物に設けたマークCMを前記複数の撮像手段で互いに異なる複数の方向から撮像し、前記マークを撮像した複数の方向に基づき前記相対位置を求めることを特徴とする、ロボット用位置同定方法である。 (もっと読む)


【課題】便座に着座する際に便座を上昇位置で水平にして座り易くするとともに、立ち上がる際に便座を上昇位置で前傾にして立ち上がり易くすることにある。
【解決手段】便座2を便器1に隣接する下降位置とその上方の上昇位置との間で昇降移動させる便座昇降移動手段12と、前記便座を水平姿勢と前傾姿勢との間で揺動させる便座揺動手段13と、前記便座昇降移動手段および前記便座揺動手段の作動を互いに連動するように制御する制御手段8とを具えてなる、便座持ち上げ装置3である。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時の要介護者等の前方への重心移動を補助すると同時に要介護者等の後方への転倒を防止することが可能で、かつ便器と干渉し難い便器からの立ち上がり補助装置を提供する。
【解決手段】便器1の使用者の腰部を前方へ押圧する押圧部材10aと、便器1の後方に設けられて押圧部材10aを便器1に対し進退移動させる押圧部材進退移動部10bと、便器1の後方に設けられて押圧部材10aを昇降移動させる押圧部材昇降移動部10cと、押圧部材進退移動部10bおよび押圧部材昇降移動部10cの作動を互いに連動するように制御する押圧作動制御手段8とを具える、便器からの立ち上がり補助装置である。 (もっと読む)


【課題】ヘリコプターにより航空写真を撮影しても正確な画像を得ることができる航空写真撮影装置、航空写真撮影システムおよび航空写真の画像補正方法を提供する。
【解決手段】ヘリコプターHに搭載される地上の画像を撮影する撮影装置であって、地上の画像を撮影する撮影手段と、撮影手段を保持し、撮影手段の姿勢を調整する姿勢調整手段12と、ヘリコプターHの機体に設けられ、機体の姿勢を検出する姿勢センサ13と、姿勢センサ13が検出した機体の姿勢情報に基づいて、姿勢調整手段12の作動を制御する制御手段16と、ヘリコプターHの機体に設けられたGPS受信機と、撮影手段が画像を撮影した撮影タイミングに関する情報と、姿勢調整手段12の作動に関する情報と、姿勢センサ13が検出した機体の姿勢情報と、GPS受信機が受信した信号を演算して得られる情報、が記録される記録手段17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】移動ロボットの外殻内側への結露を防止する。
【解決手段】上胴体部102の胸部分の吸気口121の背後には、外気を吸引するための外気吸気ファン202が配置されている。この外気吸気ファン202の機能によって、外気が上胴体部102の外殻内に吸引される。吸引された外気は、熱源201に導かれ、さらに熱源201から熱を奪い、温風となり、上胴体部102内に供給される。これにより、移動ロボットの内部の乾燥が行われる。 (もっと読む)


【課題】移動ロボットの光学シールドへの水滴や塵の付着も問題を解決する。
【解決手段】 モータの制御回路や制御CPU等の熱源201からの発熱を利用した温風をファン502によりダクト501を介して吸い上げ、それをチューブ503からノズル504に導き、ノズル504から光学シールド125の全面に吹き出させる。この温風により、光学シールド125への水滴や塵の付着の問題が解決される。 (もっと読む)


【課題】ロボットが所定の作業を完遂するのに最低限度必要な出力を得て、その限度を超える出力を制限することで、ロボットと人との共存、協調を図ることにある。
【解決手段】ロボットの出力を、当該ロボットの各関節を駆動する各電動機について測定するに際し、前記関節の作動範囲内でエンドエフェクタTの、重力方向の最も低い位置を始点、最も高い位置を終点として、それら始点と終点との間で、制御し得る最大速度が途中で出るようエンドエフェクタTを加速および減速させるように前記ロボットに旋回動作を行わせ、前記ロボットの旋回動作中の、前記エンドエフェクタTを旋回させるためだけの機械的仕事率を測定し、前記エンドエフェクタTを旋回させるためだけの機械的仕事率を前記ロボットの出力とすることを特徴とする、ロボット出力の測定方法である。 (もっと読む)


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