説明

福井県により出願された特許

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【課題】 本発明は、任意本数の高強度繊維束を一挙に高速かつ簡便に開繊を行うことができ、しかも構成繊維が幅方向へ平行かつ一様な密度に整列した状態の高品質な開繊繊維束や開繊糸シートを高能率に製造できる合理的な繊維束の開繊方法と、その方法に使用する開繊装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、給糸体又は給糸クリールから繊維束を送り出す一方、この繊維束に緊張と弛緩との張力変化を交互に連続させ、こうして張力変化を伴いながら移動する繊維束を、その移動進路に沿って数珠繋ぎに配設された流体通流部から成る流体通流開繊機構に架線状態で順々に移動させ、これらの流体通流部を移動する際に前記繊維束が流体との接触抵抗によって流体通過方向へ撓曲され、かつ、当該接触抵抗を受けて繊維結束が弛められて形成された当該繊維束の間隙に流体を通過させて開繊作用を履歴させ、張力変化と流体通過との相互作用によって繊維束を拡幅開繊させて目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】一般的にコンクリートの細骨材を大量に石炭灰で置き換えた場合には強度が低下するが、本発明は産業廃棄物である石炭灰を最大限に活用することで、安価で、製造上又は施工上、しかも強度上に問題のないコンクリートを提供する。
【解決手段】コンクリート組成物である細骨材の一部を石炭灰、粗骨材の一部或は全部を釉面を有する陶磁器廃材で置き換える。 (もっと読む)


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