説明

酒井化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 簡単な構成で安価に製造することができ、かつ、閉塞効果の高いドア隙間閉塞器具を提供する。
【解決手段】 ヒンジを軸として開閉されるドアに用いられ、前記ドアを閉じたときにドアの隙間を閉塞させるドア隙間閉塞器具において、ドアの表裏に当接する一対の当接部材11,11と、前記一対の当接部材11,11を連結するとともに、前記隙間に挿入される連結部材12と、前記連結部材12を前記隙間に挿入したときに、前記一対の当接部材11,11を前記ドアの表裏に密着させる方向に付勢する付勢手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】養生シートを対象物から剥がす(取り外す)際に、当該養生シートを前記対象物に固定するための領域と、それ以外の領域とを簡単に分離して分別することが可能な養生シートを提供する。
【解決手段】合成樹脂シート10の長さ方向Lと平行な両縁11A及び11Bから内側に所定の距離をおいた各々の位置に、長さ方向Lと平行なミシン目12A及び12Bが各々形成されており、ミシン目12A及び12Bと、縁11A及び11Bとの間が、対象物に固定するための固定用領域13A及び13Bとなる養生シート1である。 (もっと読む)


【課題】 少ない添加量でも高い帯電防止効果を有して、かつ、ブリードアウトによる精密電子機器等に用いる板体への汚れの付着が殆どなく、しかも、板体の表面に付着した異物も、水洗いや水を含んだ布で拭うだけで簡単に除去することができる発泡プラスチック保護シートを提供すること。
【解決手段】 熱可塑性プラスチック材料を押出成形してなるシート状部材であって、
当該プラスチック材料に発泡剤を添加して、シート内部に少なくとも独立気泡を有するようにする一方、同プラスチック材料には高分子型帯電防止剤とイオン液体またはジェミニ型構造の界面活性剤を添加するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】 簡素な製造工程で、紙と樹脂との分別廃棄を容易にすることができる分別容易な複合シート材、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 多数の気泡を内部に有する熱可塑性樹脂材料からなる緩衝シート材を成形すると共に、紙シートの裏面に、前記緩衝シート材と同質の熱可塑性樹脂材料を一様に付着せしめることにより熱可塑性樹脂膜層を一体に被覆した複合シート基材を形成し、
少なくともこの複合シート基材を帯熱状態にして前記裏面の熱可塑性樹脂膜層を熱溶着せしめて、前記緩衝シート材と積層一体化し、
こうして作製した積層シートにおける紙シートの界面から、前記紙シートのみを剥離容易に構成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】高密度ポリエチレンを製造する際に使用する触媒を選択することで、当該高密度ポリエチレン自身の特性を改良し、発泡に適する温度範囲が広く、発泡状態のコントロールが容易であると共に、ブリードアウトやべたつきが少なく且つ優れた低臭性を有し、耐熱性、耐衝撃性を向上することができる発泡シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を使用して重合した高密度ポリエチレンを含有してなる発泡シートである。メタロセン触媒を使用してエチレンを重合した高密度ポリエチレンを押出機に供給し、当該高密度ポリエチレンに揮発性ガスを圧入し、溶融混練する工程と、前記溶融混練された混練物を前記押出機から放出する工程と、前記放出された混練物を延伸する工程を備えた発泡シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 エアセルラーシートを重ね合わせた箇所を圧接した際の反発抗力を無くすることができ、しかも、溶着箇所を強固に接合して強度を向上せしめて切断加工をスムーズに行うことができ、その上、切り口を美しく仕上げることができるエアセルラー製袋の製造方法を提供すること。
【解決手段】 多数のエアセルラー11・11…が成形された長尺の熱可塑性樹脂製のシート材1における略中央部を長手方向に沿って折り返して二重に重ね合わせる一方、所定間隔で設けられた幅方向に亙る加工条部Lに沿ってエアセルラー11・11…を破裂せしめ、ヒートプレス装置により、前記加工条部Lに沿ってシート材1を圧潰して平坦化させ、一体に熱溶着した後、当該加工条部Lをプレス冷却して、加工条部L・L…に沿ってシート材1を次々と切断することにより、一対の加工条部L・Lの間に袋体Bを成形する。 (もっと読む)


【課題】粘着テープ等の止具やパネルスタンドを用いることなく自立可能であり、保護対象物を保護するパネル本体が倒れることを防止した養生パネルを提供する。
【解決手段】床面Fに載置される載置部10と、載置部10から立設し、保護対象物を保護するパネル本体30を備え、1枚の連続した板状部材から構成され、載置部10とパネル本体30との境界線が、互いに間隔をおいて複数形成された罫線加工部11A〜11Eと、罫線加工部11A〜11E同士の間に切れ目を入れることにより形成された切断部112A〜12Dを有し、切断部12A〜12Dは、載置部10からパネル本体30に向けて突出した形状を有し、パネル本体30は、罫線加工部11A〜11Eを折り線として屈曲した際に、切断部12A〜12Dにおいて載置部10と分離され、載置部10に対して立設可能となる養生パネル1である。 (もっと読む)


【課題】長尺物を保管や運搬するにあたり、使い勝手が良く、繰り返しの利用がしやすい収納具の提供。
【解決手段】柱本体21と角パイプ11とはジョイント40を介して接続している。キー23・キー溝123の嵌合、第一ピン25・第一穴125の嵌合によって、柱本体21とジョイント40とが結合する。なお、キー23・キー溝123の嵌合が外れれば、柱本体21は、ジョイント40に対して回転可能に構成される。また、ジョイント40は角パイプ11に対して左右に自由に動く。そして、第三ピン27と第三穴327の嵌合によって柱本体21と角パイプ11との左右の位置が決まる。そこで、第三ピン27を第三穴327から抜けば、柱本体21とジョイント40とは、角パイプ11に対して左右に動くことができる。さらに、キー23・キー溝123を外せば、柱20を回転させて、収納具1を折り畳むことができる。 (もっと読む)


【課題】緩衝作用を効果的に発揮でき、損傷されにくく繰り返して使用できると共に、軽量で取扱い性に優れる荷物運搬用緩衝板を提供する。
【解決手段】矩形板状を呈する荷物運搬用緩衝板である。ポリオレフィン系樹脂の独立気泡型の発泡板2の6枚を積重一体化してなる緩衝基板3の表面5と裏面6の夫々の全面に亘って、ペットフイルムとしての補強フイルム7が接着剤を介して貼着されている。補強フイルム7の表面11の全面に亘って、ポリエチレンフイルム12aが、接着剤を介して貼着されている。又、緩衝基板3の縁部分20を、緩衝基板の端面17を含めて覆うように端面カバーシート19が接着剤を介して貼着されている。 (もっと読む)


【課題】 緩衝性に優れ、製造コストも低廉で環境的にも優れる樹脂製封筒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 表裏に樹脂フィルム10b,10cを貼着した発泡樹脂板10aから形成され、袋状の封筒本体11と、この封筒本体11の開口14を開閉する蓋12とを有する樹脂製封筒10において、前記樹脂フィルムが前記発泡樹脂板と同一の樹脂材料から形成され、前記封筒本体と前記蓋との境界部分に、前記蓋を開閉しやすくするための少なくとも二つの溝を平行に形成した (もっと読む)


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