説明

ダイナパック株式会社により出願された特許

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【課題】緩衝材の取り付け作業が容易である梱包箱を提供すること。
【解決手段】予め定められた形状に切断されたシート材を折り曲げることにより組立てられる箱本体1と、前記箱本体1中に収容された緩衝材51と、を備える梱包箱であって、前記箱本体1は、その底面11、13の一部を切り起こして成る凸部23を備え、前記緩衝材51は、前記凸部23を差込み可能な凹部53を備えることを特徴とする梱包箱。 (もっと読む)


【課題】余剰空間側への商品収納部の移動を簡素な形状で制限する。
【解決手段】仕切り材10は、商品収納部70から突出する突片80を有する包装容器60を複数並べて収納可能な外箱90に用いられるものであり、外箱90に収納された状態の包装容器60同士の隙間に挿入される2つの仕切り板40,40と、商品収納部70の上面71とこれに対向する外箱90の内面との間に生じる余剰空間に介在して商品収納部70の余剰空間側への移動を制限する2つの押さえ板30,30を備えている。そして、各押さえ板30は、余剰空間に面する商品収納部70の上面71と直交する向きの折り目31を介して側板20から延びるように形成されており、その板厚面32で商品収納部70の余剰空間側への移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】強度が高いとともに、軽く、環境負荷が小さく、製造コストが低い段ボール、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】段ボールは、タンニンが含浸されており、タンニンとしては、縮合型タンニンが好ましい。段ボールとしては、少なくとも1つの中しんと、少なくとも1つのライナとを備えたものであり、タンニンは、中しんとライナとの両方に含浸されていてもよいし、一方のみに含浸されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】長尺物を保管や運搬するにあたり、使い勝手が良く、繰り返しの利用がしやすい収納具の提供。
【解決手段】柱本体21と角パイプ11とはジョイント40を介して接続している。キー23・キー溝123の嵌合、第一ピン25・第一穴125の嵌合によって、柱本体21とジョイント40とが結合する。なお、キー23・キー溝123の嵌合が外れれば、柱本体21は、ジョイント40に対して回転可能に構成される。また、ジョイント40は角パイプ11に対して左右に自由に動く。そして、第三ピン27と第三穴327の嵌合によって柱本体21と角パイプ11との左右の位置が決まる。そこで、第三ピン27を第三穴327から抜けば、柱本体21とジョイント40とは、角パイプ11に対して左右に動くことができる。さらに、キー23・キー溝123を外せば、柱20を回転させて、収納具1を折り畳むことができる。 (もっと読む)


【課題】手間をかけることなく、物品を収納するための領域を形成可能な梱包用中仕切の提供。
【解決手段】折り曲げられることにより梱包用中仕切を形成する一枚のシート材2は、基準片9、10と、仕切片39、40とが連接されており、基準片9、10と仕切片39、40とによって構成され、規定折線12にて折り曲げられる上側部位と、下側部位とのそれぞれは、略矩形形状に形成されている。基準片9は、矩形形状に形成された矩形パーツ13、基準片10については、矩形パーツ14に、略矩形形状に形成された中央仕切部21、22が連接されることによりL字型に一体に形成されている。一方、仕切片40は、略矩形形状に形成された第一仕切部41、42に、略矩形形状に形成された第二仕切部51、52が連接されることによりL字型に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】紙で製作でき、脱着が容易であり、結合力の大きいジョイントを提供する。
【解決手段】複数枚の段ボール9の貫通孔11に取り付けられて段ボールを連結するジョイント1は、ジョイント構成体2a,2bが連結部13により回動可能に接合されてなる。ジョイント構成体は、胴部構成体3a,3bの上端にストッパA5a,5bを備え、下端にストッパB7a,7bを備える。即ち、ジョイント1は、所定の整合面を挟んで上記構成のジョイント構成体が一対、面対称に対向配置された構成にされている。また、ジョイント1は、閉じた状態で、胴部構成体の1組により構成される胴部が、貫通孔に挿入可能な構成にされ、開いた状態で、ストッパBの1組が、貫通孔に挿通可能な位置に配置される構成されている。ジョイント1は、ストッパB側からの挿入により、胴部が貫通孔に取り付けられると、閉じた状態で、ストッパA,Bにより、段ボールを挟持して連結する。 (もっと読む)


【課題】梱包箱の強度を確保でき、テープの剥がし作業が楽になる梱包箱を提供する。
【解決手段】対向するフラップ部4,5の合せ目Mと側面3とをテープ6で封する梱包箱1において、少なくとも一方のフラップ部4または5の側面3側端部に、テープ6により隠される範囲に破断線Pを入れて構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の一般の段ボールより高い強度を有すると共に、生分解性を備えており、さらに、人に対して無害な段ボール及びそのリグノフェノール誘導体含浸段ボールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
リグノセルロース系材料としてのスギを用い、所定の工程に従って、リグノフェノール誘導体であるリグノクレゾールのアセトン溶液を得た。そして、段ボールを密閉された槽内に設置し、段ボール全体が浸漬するまで、上記リグノクレゾール−アセトン溶液を満たした。その後、リグノクレゾール−アセトン溶液を排出し、引き続き槽内に窒素を所定の流量で流し、段ボールを窒素乾燥した。 (もっと読む)


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