説明

株式会社東洋高圧により出願された特許

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【課題】被処理食品を加圧加熱処理する工程と、ほぼ同時に処理された食品を固液分離する工程とを行い、簡単で短時間に食品処理が可能な食品処理装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一部は固体である食品を加圧、加熱し、微生物の増殖を抑制しながら該食品を処理する食品処理装置1であって、被処理食品を受入れ、該被処理食品の処理に伴い該被処理食品から排出される液体を該固体と分離して貯留する食品容器2と、該食品容器2、及び水を受入れ、該食品容器2内の該被処理食品を加圧、加熱処理する処理槽10と、該処理槽10内の水を加圧する加圧手段40と、該処理槽10を加熱する加熱手段50と、を含む (もっと読む)


【課題】 バイオマスをメタン発酵することにより燃料ガスをより効率的に生成することができるバイオマスガス化方法及びバイオマスガス化システムを提供すること。
【解決手段】 加圧熱水処理装置に、非金属系触媒の存在下において、バイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理を行わせ、得られた前記非金属系触媒を含む前記バイオマスのスラリー体をメタン発酵装置でメタン発酵することにより、燃料ガスをより効率的に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、効率的に刺激味の少ないプロポリス及びプロポリス抽出物を製造可能なプロポリスの処理方法、及びプロポリス抽出物の製造方法、並びに刺激味の少ないプロポリス及びプロポリス抽出物を提供する。
【解決手段】本発明のプロポリスの処理方法は、プロポリスの原塊と超臨界流体とを接触させ、該プロポリスの原塊に含まれるプロポリスの刺激味成分を該超臨界流体で抽出し、プロポリスの原塊から刺激味成分を除去する。これにより刺激味の少ないプロポリスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスから燃料ガスをより効率的に生成することが可能な、超臨界水によるバイオマスガス化方法及びバイオマスガス化システムを提供すること。
【解決手段】 第一の加圧熱水処理装置に、非金属系触媒の存在下において、バイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理を行わせ、第二の加圧熱水処理装置に、前記熱水処理により得られた、前記非金属系触媒を含む前記バイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で熱水処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 従来の触媒充填反応器を用いたときに生じる種々のトラブルを防止し、定期的な運転停止による生産効率の低下なしに、長期間にわたって連続的な稼動を可能にした新規な有機物のガス化方法を提供する。
【解決手段】 有機物を溶解又は分散した水性媒体に、活性炭粉末を懸濁し、高温高圧帯域に連続的に供給して水熱反応を行わせることにより、可燃性ガスを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 反応熱測定装置において、物性の特定が難しく昇温過程で反応が起きる有機物などの高温高圧反応における反応熱を定量的に求める。
【解決手段】 水タンク21からの水を加圧、加熱し、高温高圧水として、断熱制御された反応器27に定量的に連続供給する。この間、反応器27内の温度を水加熱器25および反応器まわりの電気ヒータで安定させる。その後、水供給量の10%以下の試料を試料タンク23から取り出し、加圧、加熱後、反応器27の入口で、高温高圧水と混合し、反応器27に供給する。その後、反応器27の入口と出口の温度から求めた水のエンタルピー差と供給流体の流量の積から反応熱を求めることを特徴とする高温高圧反応の反応熱測定装置および測定方法 (もっと読む)


【課題】操作が簡便でまた短時間で細胞破壊が可能なカバノアナタケの細胞壁の破壊方法、有効成分の回収率が高いカバノアナタケの有効成分の回収方法、及びカバノアナタケの細胞壁の破壊装置を提供する。
【解決手段】カバノアナタケの細胞内の水を、該水と超臨界流体との双方に相溶性を持つ媒体で置換するステップと、該細胞内の水を該媒体で置換した該カバノアナタケを、超臨界流体と接触させることにより該細胞内の該媒体の少なくとも一部を超臨界流体で置換するステップと、圧力を一挙に減じ、該細胞壁内の超臨界流体を急激に体積膨張させ細胞壁を破壊するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便でまた短時間で細胞破壊が可能な鹿角霊芝の細胞壁の破壊方法、有効成分の回収率が高い鹿角霊芝の有効成分の回収方法、及び鹿角霊芝の細胞壁の破壊装置を提供する。
【解決手段】鹿角霊芝の細胞内の水を、該水と超臨界流体との双方に相溶性を持つ媒体で置換するステップと、該細胞内の水を該媒体で置換した該鹿角霊芝を、超臨界流体と接触させることにより、該細胞内の該媒体の少なくとも一部を超臨界流体で置換するステップと、圧力を一挙に減じ、該細胞壁内の超臨界流体を急激に体積膨張させ細胞壁を破壊するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 畜産廃棄物などの有機性廃棄物を、超臨界水ガス化装置に供給してガス化する場合、高効率ガス化が要求される。さらに、ガス化時に、塩分、灰分、チャーなどが発生し、これらの固形分がガス化装置の内壁に付着して、反応器を閉塞する問題がある。
【解決手段】 原料である有機性廃棄物と、噴流層ガス化装置6から取り出される生成物を熱交換させる熱交換器A3と、熱交換器A3の出口を加熱する加熱器4と、加熱後の有機性廃棄物をガス化する噴流層ガス化装置6と、ガス化生成物を冷却する冷却器7と、冷却後に固形分を除去する固形分分離器8と、固形分分離器8に接続した減圧弁9と、減圧後の生成物を分離する分離器10からなることを特徴とし、噴流層ガス化装置6は不活性粒子または触媒粒子からなる噴流層であることを特徴とする。 (もっと読む)


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