説明

中発販売株式会社により出願された特許

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【課題】 シートの巻き取り性の悪化及びシートリールの大型化を抑制しつつ、大きな範囲を仕切ることが可能なシートリールを提供する。
【解決手段】 他のシートリール1の保持ケーシング7にフック部9(ハンガーピン9B)を係止可能とすることにより、複数のシートリールを連結可能する。これにより、シート3を過度に長くすることなく、大きな範囲を仕切ることができるので、シート3の巻き取り性の悪化及びシートリール1の大型化を抑制しつつ、大きな範囲を仕切ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電動機を備えなくとも、電動機を備えるホイスト装置の特徴である重量物の上下動および任意位置での停止を可能とする吊り下げ装置を提供する。
【解決手段】吊り下げ装置1の外部入力機構60は、外部入力をドラム30に伝達する構成である。遊星歯車65は、太陽歯車64に噛合され、太陽歯車64の廻りに公転可能に支持され、内蔵するワンウェイクラッチの作用によって反時計回りには回転するが時計回りには回転しないようになっており、太陽歯車64が時計回りに回転すると太陽歯車64の廻りを時計回りに公転して減速歯車66に当接して噛合してそれ以降は反時計回りに回転し、一方、太陽歯車64が反時計回りに回転すると太陽歯車64の廻りを反時計回りに公転することで減速歯車66から離間して減速歯車66との噛合が解消される。 (もっと読む)


【課題】線状体をドラムに巻き取る際の作業性を向上させる。
【解決手段】ケーブルリールは、ケーブル10を巻き取るためのドラム20が回転可能に支持されたものであって、ドラム20からケーブル10が引き出された状態でケーブル10を巻き取る方向にドラム20を付勢するぜんまいばねと、ドラム20の回転を規制する規制状態とドラム20の回転を許容する許容状態とを切り替え可能な電磁ブレーキ40と、電磁ブレーキ40を遠隔操作するためのスイッチ50とを備える。このような構成のケーブルリールでは、スイッチ50により電磁ブレーキ40を遠隔操作することによって規制状態と許容状態とを切り替えることができるため、ケーブル10がたるんだ状態であってもそのまま(ケーブル10を伸ばすことなく)許容状態に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】閉鎖時のエレベータ乗場ドアと開口部の枠部材との密閉性を向上しつつ、ドラムのぜんまいによる付勢力に抗してエレベータ乗場ドアを開放する駆動用モータの負荷を低減する。
【解決手段】ドラム12は、略円錐台形状に形成されている。また、ドラム12の周面12aには、巻き取られるワイヤーロープ4を内包可能な溝12bが形成されている。この溝12bは、ドラム12に対する回転半径(ドラム12の中心点からの距離)の増減率が始端側よりも終端側の方が小さくなる変曲点を一つ有する渦巻線状に正面から見て右巻きに形成され、ドラム12の周方向に開放する。また、溝12bの外端部12cにはワイヤーロープ4の一方の端部に取り付けられたエンドが引っ掛けられており、溝12bは、巻き取られるワイヤーロープ4を外端部12cから内端部12dに沿って内包可能である。 (もっと読む)


【課題】無接点式のコード巻き取り装置において、簡単な構成で、非引出しコード部が縮径された状態から次第に拡開されていく際に、リール内で自由な状態となった非引出しコード部を座屈させずにスムーズに拡開させること。
【解決手段】弾性を有する線状のばね材を渦巻状に形成したぜんまいばね9が、リール2の他側に巻回される非引出しコード部5bの間に配置されながら、内側端9aがケース1の一部に取り付けられて支持されるとともに外側端9bがリール2の外周部2bに取り付けられており、縮径された状態から次第に拡開されていく際に非引出しコード部5bをリール2の外周側へ付勢するので、例えば引き出された引出しコード部5aを戻す場合など非引出しコード部5bが縮径された状態から次第に拡開されていく際に、ケース1内で自由な状態となった非引出しコード部5bを座屈させずにスムーズに拡開させることができる。 (もっと読む)


【課題】スプリングバランサーなどの作業工具吊り下げ装置において、簡単な構成で、万が一付勢バネが折損した場合であっても、ドラムの回転を規制することによって作業工具が落下するのを防止可能とすること。
【解決手段】作業工具を吊り下げるワイヤーロープ40がドラム30から引き出されるなど、ぜんまいばね50による付勢力がねじりばね19eによる付勢力よりも優勢である場合には、ドラムストッパ18が許容位置へと移動してドラム30が引出方向に回転可能となる。一方、金属疲労等によってぜんまいばね50が折損するなど、ねじりばね19eによる付勢力がぜんまいばね50による付勢力よりも優勢になると、ドラムストッパ18が規制位置へと移動して、ドラム30が引出方向には回転できなくなり、作業工具を吊り下げるワイヤーロープ40がドラム30から引き出されなくなる。 (もっと読む)


【課題】ほぼ一定の張力で線状体を繰り出し、巻き取ることができると共に、大型化することなく巻き取り長さを長くすることができる張力調整機構付リール装置を得る。
【解決手段】線状体16を巻き取るリール本体8を回転可能に支持すると共に、リール本体8と同軸上に回転軸18を配置し、線状体16をリール本体8に巻き取る方向に付勢する付勢部材20の一端をリール本体8側に他端を回転軸18側に接続する。回転軸18を回転する駆動源を制御して回転軸18をリール本体8の回転方向と同方向に回転させ、リール本体8の回転に回転軸18の回転を追従させる張力調整機構44を設けた。張力調整機構44は、太陽歯車48を回転軸18に取り付け、リール本体8の回転とは逆方向に回転する内歯歯車52を設け、遊星歯車50を回転可能に支持するキャリヤ軸54を回転軸18の廻りに公転可能に支持し、キャリヤ軸54の公転を検知して、駆動源を制御する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく巻き取り長さを長くすることができるリール装置を得る。
【解決手段】線状体を巻き取るリール本体8を回転可能に支持すると共に、リール本体8と同軸上に回転軸18を配置し、線状体16をリール本体8に巻き取る方向に付勢する付勢部材20の一端をリール本体8側に他端を回転軸18側に接続する。そして、線状体16の引き出し・巻き取りを検出するセンサ28と、回転軸18を回転駆動する電動モータ24と、回転軸18の回転を規制する規制機構22とを設ける。更に、センサ28により検出される線状体16の引き出し・巻き取りに応じて電動モータ24を制御して回転軸18をリール本体8の回転方向と同方向に回転させ、リール本体8の回転に回転軸18の回転を追従させる。 (もっと読む)


【課題】装置重量を極力軽減できると共に、製作及び施工コストをできるだけ安くでき、ブレーキ操作を必要とせず、昇降操作が容易な昇降黒板装置を提供する。
【解決手段】黒板1を昇降可能に保持する固定保持枠4に取り付けたバランススプリング20a,20b,20cによって、黒板1をその重力に抗して吊り下げ保持させるように構成すると共に、芯線15aの回りに鋼線15bを一定ピッチで螺旋巻きしたギヤードケーブル15を黒板1側にその昇降経路に沿って張設し、このギヤードケーブル15と噛合する歯車体25を固定保持枠4側に設け、歯車体25の回転駆動により、これに噛合するギヤードケーブル15を上下動させ、該ギヤードケーブル15を介してこれと一体的の黒板1を昇降させるようにする。 (もっと読む)


【目的】建設機械、産業機械、一般設備等で全舞ばねを利用した巻き取り機(リール)において、特に耐久寿命が要求される時に利用し、全舞ばね外端を自由支持し応力集中が発生しない構造とすると共に全舞ばね香箱径をコンパクトにし併せて組み付け性を改善する。
【構成】一般設備に装備された巻き取り機(リール)のワイヤーを引き出せば全舞ばね香箱1が回転し全舞ばね内端がどんどん巻き締まる。全舞ばね外端は全舞ばね香箱1(全舞ばねケース)内側に設けられた約40°の幅の円弧状の切り欠き部に押し当てられ、巻き締められる方向に向き全舞ばね外端の目玉には剪断力以外働かず、その結果曲げモーメントによる応力集中は発生しない機構とする。 (もっと読む)


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