説明

株式会社イースタンにより出願された特許

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【課題】構造的に製作が容易であって、ボビン内の導体占有率が高く、且つ寄生容量が小さい電力変換トランスを提供する。
【解決手段】一次巻線34が巻回される円筒状のボビン32と、ボビン32に巻回された一次巻線34と、ボビン32に巻回された一次巻線34の外周側に、一次巻線と同軸上に配置されて螺旋状に巻回され、絶縁処理された二次巻線36と、一次巻線34と二次巻線36を磁気結合するコア46,48と、二次巻線36の引き出し部36aを保持して、二次巻線36を前記所定位置に固定するための固定部38とを具備する。 (もっと読む)


【課題】樹脂基板を薄層化しても、配線基板の剛性低下を抑制できる配線基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基板10のパターン形成面に形成された配線パターン22が絶縁性樹脂層24によって被覆され、且つ搭載される電子部品の端子又は外部接続端子と接続されるパッド26,28の接続面が絶縁性樹脂層24に形成された凹部の底面に露出している配線基板であって、絶縁性樹脂層24がガラス繊維から成る織布32によって補強されている。 (もっと読む)


【課題】めっき促進剤が添加されたフィル用電解めっき浴で電解めっきを施したとき、基板の周面に針状バリが発生し易い従来の電解めっき用治具の課題を解決する。
【解決手段】スルーホールやヴィアが形成された基板10に電解めっきを施して、前記スルーホールやヴィアをめっき金属で充填する際に、前記電解めっき用の電流を給電する電極26に接続された状態の基板10を把持し、めっき促進剤を含有する電解めっき浴に浸漬する電解めっき用治具であって、前記電解めっき用治具には、基板10の全周面に亘って棒状体14,14と絶縁体30,30が配設され、基板10の周面の周方向の少なくとも一部と棒状体14,14と絶縁体30,30の端面との間に、基板14の周面にめっき金属から成る針状バリの発生を抑制できる幅の隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数枚の配線基板が作り込まれた樹脂基板に、配線基板の各々を繋ぐ釣部を残して形成されたスリットの内壁面からの埃発生を防止できる防塵樹脂基板を提供する。
【解決手段】複数枚の配線基板が作り込まれた樹脂基板10に、前記配線基板の各々が一本又は複数本の釣部によって繋がれるように、前記釣部を残して配線基板の各々を囲むスリット16が形成され、且つスリット16の内壁面が樹脂層24によって覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に無い新規な相反転クロスフロー型発電装置を実現する。
【解決手段】水流に交わる方向に回転軸を持つクロスフロー型の発電装置であって、
水流を受けて互いに反対方向に回転する第1種翼車11、第2種翼車12と、これらに一体化されて回転する第1回転軸21、第2回転軸22と、これら第1回転軸・第2回転軸の一方と一体的に回転する複数の磁石、及び、他方と一体的に回転する複数のコイルとを含む第1発電手段と、第2回転軸と一体的に回転する1以上の回転子71と、装置空間に固定的に配設される1以上の固定子73と、これら回転子・固定子に設けられた複数のコイル71A、75Aとを含む第2発電手段とを有し、第1、第2回転軸がベアリングレスに支持され、第1発電手段および第2発電手段により発電された電力の一部が、ベアリングレス支持のための電力とされる。 (もっと読む)


【課題】従来に無い新規な相反転クロスフロー型発電装置を実現する。
【解決手段】水流を受けて第1の向きに回転する第1種翼車11と、水流を受けて第1の向きと逆の第2の向きに回転する第2種翼車12と、第1および第2種翼車に同軸で、第1種翼車に係合して回転される第1回転軸21と、第2種翼車に係合して回転され、第1の回転軸の内側に軸心方向に貫通された第2回転軸22と、これら第1回転軸および第2回転軸の一方と一体的に回転する1以上の磁石、及び、他方と一体的に回転する1以上のコイルとを含む発電手段と、流入する水流を第1種翼車に向けて加速する第1のノズル41と、流入する水流を第2種翼車に向けて加速する第2のノズル42と、発電手段を水密に密閉するケーシング31とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電解めっき用導電パターンの形成及び除去を容易に行なうことができ、配線基板の製造工程を簡略化し得る配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板10の基板面に形成した導体パターン12,12・・の所定表面に、電解めっきによって所望の金属から成る金属膜26を形成する際に、該導体パターン12が形成された基板10の一面側に電解めっき用導電パターン16をインクジェット印刷法で形成した後、電解めっき用導電パターン16を用いた電解めっきによって、電解めっき用導電パターン16を含む導電パターン12の所定表面に金属膜26を形成し、次いで、金属膜26が表面に形成された電解めっき用導電パターン16を剥離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 配線基板に形成される接続パッドの外表面に確実に保護めっきを施すことができ、配線基板の製造工程を簡素化して配線基板を容易に製造可能とする。
【解決手段】 基板20の一方の面に形成された接続パッド22が、基板の他方の面に形成された配線パターン18bと電気的に接続されてなる配線基板の製造方法において、前記基板20に前記接続パッド22と前記配線パターン18a、18bとを所定のパターンに形成した後工程として、前記基板12の一方の面に、前記接続パッド22を露出させるマスクパターン30を形成する工程と、前記マスクパターン30が一方の面に形成された基板20の他方の面に導電性部材40を押接し、前記基板20の他方の面に形成された配線パターン18bと導電性部材40とを電気的に接続するとともに、該導電性部材40をめっき装置のめっき電極に通電させ、前記基板20の一方の面に形成された接続パッド22の露出面に保護めっき24を施す工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板に形成した開口部に発生するバリを防止し、且つ樹脂封止する際に、金型からの封止樹脂洩れを防止できる半導体装置用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基板20の一面側にボンディング用パッド22、導体パターン及び外部接続端子用パッド26を、めっき用導体パターンから給電する電解めっきによって形成した後、各パッド22、26が露出した凹部を形成すると共に、開口部12及び開口部12の周縁とボンディング用パッド22の端縁との間の基板面を除去したソルダレジスト層30を形成する。次いで、前記基板面をマスク31によって覆い、ボンディング用パッド22及び外部接続端子用パッド26の各露出面に所望のめっき層27b,27aを電解めっきによって形成した後、マスク31を除去し、めっき用導体パターンをエッチングにて除去する。その後、ルータによって開口部12を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ルータ加工によって基板に開口部を形成しても、その内壁面に発生するバリを防止でき、且つ樹脂封止する際に、モールド金型からの封止樹脂洩れを防止できる半導体装置用基板を提供する。
【解決手段】基板10の中央部近傍に形成された開口部12と、搭載された半導体素子14の電極端子14aとワイヤボンディングされるボンディング用パッド22と、ボンディング用パッドと導体パターンによって電気的に接続されている外部接続端子18が装着される外部接続端子用パッド26とが設けられた半導体装置用基板であって、該開口部がソルダレジスト層に覆われた基板の中央部近傍にルータ加工によって形成されており、開口部の周縁とボンディング用パッドとの間の基板面を覆うソルダレジスト層30aが、開口部及びボンディング用パッドの部分を樹脂封止するモールド金型34が当接するソルダレジスト層30bよりも薄いことを特徴とする。 (もっと読む)


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