説明

日新鋼管株式会社により出願された特許

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【課題】 構造が単純で製造コストが低いにもかかわらず、引抜き力の高いアンカー杭を提供する。
【解決手段】 平面部2及びその両側端から略垂直に立ち上がる縦壁部3を持つ抵抗板1と、当該抵抗板1の平面部縦壁部側中央に先端が固着され、他端に根がらみ固定部5が形成された本体棒4からなるアンカー杭。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度と吸収エネルギー特性に優れた特殊形状の異形管を、寸法精度良く安定的に製造する。
【解決手段】 円形管を、中央に平坦部13を有しその両側に互いに対称な窪みを有する曲面からなる上面14と、それに連続的につながり一定の曲率を持つ凸曲面からなる下面とからなる断面にロール成形する第一工程(a)と、前記下面を下ロール22で支えつつ前記上面の中央平坦部に円盤状ロール21を当てて管の内側に窪ませるようにロール成形する第二工程(b)と、樋状に湾曲した断面の両側にロール33を当て樋状開口部を狭めて管外径を小さくロール成形する第三工程(c)と、上ロール41で上部を支えつつ左右テーパーロール43を用いて左右辺部を内側に押し込むとともに下ロール42で底辺部を押し上げて異形台形管の底辺及び斜辺をロール成形する第四工程(d)で、横断面の外郭がほぼ台形状を示し、湾曲縁辺部からなる異形管を製造する。 (もっと読む)


【課題】 高い曲げ強度と安定した吸収エネルギー特性を有し、しかも従来のものよりも軽量化が可能な自動車構造部材用異形管を提供する。
【解決手段】 横断面の外郭がほぼ台形状を示し、台形の短辺部に内向きの湾曲縁辺部c、dが相対向して形成されるとともに、該湾曲縁辺部から連続して延びた袋部が台形内にその長辺部に対向して形成され、前記相対向する湾曲縁辺部の先端gが互いに溶接接合されている自動車構造部材用異形管。
相対向する湾曲縁辺部の先端gが互いに溶接接合されているので、当該異形管が高強度材で、弾性復元力の強い素材から形作られていても、弾性復元量を考慮することなく製造することができるばかりでなく、優れた衝撃吸収エネルギーを安定的に得ることができる自動車構造部材用素材が提供される。 (もっと読む)


【課題】 溶接ビードを切削除去した後に平滑な溶接部表面を呈し、縮管,拡管加工等で割れ発生のない製品形状に加工される電縫鋼管用素材を提供する。
【解決手段】 0.0003〜0.0050質量%のBが添加されたTi添加極低炭素鋼板を下地とし、溶融亜鉛めっき層,合金化溶融亜鉛めっき層,溶融亜鉛-アルミニウム合金めっき層又は溶融亜鉛-アルミニウム-マグネシウム合金めっき層が設けられている。Ti添加極低炭素鋼板は、Cが0.001~0.025質量%,Nが0.01質量%以下で、Ti含有量が[(48/12×C+48/32×S+48/14N)+0.01]〜0.10質量%の範囲に調整されている。熱延工程,冷延工程,還元加熱,溶融めっきの工程を経て製造されが、溶融めっきに先立つ還元加熱では、加熱温度を800〜900℃,冷却速度を10〜50℃/秒の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】 超音波を用いることでストレンゲージの配線等が不要で管理が簡素であり、しかも、確実に軸力を計測することの可能なロックボルト軸力分布計測方法及びロックボルトを提供すること。
【解決手段】 中空のロックボルト10の施工時に予めロックボルト10の露出部である入射部11から超音波を送信すると共に受信して標点の受信時間差を求める超音波測定を実施し、後に改めて超音波測定を実施して受信時間差の変化により前記軸力を算定する。ロックボルトにおける超音波の入射部11と終端12との間に超音波を反射する標点を設ける。 (もっと読む)


【課題】 管理が簡易で確実に軸力を計測することの可能なロックボルト軸力分布計測方法及びロックボルトを提供すること。
【解決手段】 中実のロックボルト10の施工時に予めロックボルト10の露出部である入力部11から超音波を送信すると共に受信して標点間の受信時間差を求める超音波測定を実施し、後に改めて超音波測定を実施して受信時間差の変化により軸力を算定する。ロックボルトにおける超音波の入射部11と終端12との間に超音波を反射する標点を設ける。 (もっと読む)


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