説明

平林物産株式会社により出願された特許

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【課題】根切りの大きさを小さくしたコンクリート基礎であっても、併用した杭の形状・構造を工夫することにより、引き抜き抵抗の高い基礎を提供する。
【解決手段】掘削された根切り穴の中央に、連結棒13と、その下端に平面部及びその両側端から略垂直に立ち上がる縦壁部を持つ抵抗板14と、当該抵抗板14の平面部縦壁部中央に下端が取り付けられ、連結棒13の上端に結合環16が設けられている引張杭を構築した後、前記連結棒13の上部及び結合環16を埋め込むように前記根切り内に基礎コンクリート2を打設する。 (もっと読む)


【課題】枠組みが金属製パイプで構成されているグリーンハウスの妻面や側面に形成される長方形状の枠体に適宜X字状に配設される筋交い構造であって、筋交いの長さを容易に調節でき、しかも安価で施工が容易なグリーンハウス用筋交い構造を提供する。
【解決手段】グリーンハウス用筋交い構造を、
長方形状の枠体を構成する金属製パイプの枠体の各角部近傍において、金属製パイプにそれぞれ外嵌させて固定される単クランプ1の側面又は金属製パイプの外面にそれぞれ溶接されたガセットプレート2と、加圧加工されて扁平化された一端部3a,4aが枠体の略対角線上で対向する該ガセットプレート2に固定される径の異なる金属製パイプ部材3,4と、径の小さい金属製パイプ部材3の他端部が径の大きな金属製パイプ部材4の他端部内に挿入された状態で径の大きな金属製パイプ部材4の外側面から螺入されるパイプ連結用のタッピンねじ5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】アーチ状パイプから成る主アーチ部材,直線状パイプから成る肩用部材及び母屋部材を組合わせて成る骨組を主アーチ部材同士を隣接させた状態で複数組並設すると共に複数並設された骨組を覆うように外側よりフイルムを展張して構成される連棟型グリーンハウスにおける隣合う骨組間に農業用機械が通過できる通路を形成する連棟型グリーンハウス間通路構造を提供する。
【解決手段】通路構造設置箇所に対応する部位に、主アーチ部材1aの通路構造設置側が肩用部材1bの固定位置の下方近傍位置で終っている通路用主アーチ部材2を使用し、この通路用主アーチ部材2の通路構造設置側の各端部を、一端部が地中に埋入された直線状パイプから成る通路支持用部材3を把持するクランプ部4aがその両端部にそれぞれ固定されている形鋼4bより成る通路用梁部材4のフランジに立設されている各通路用主アーチ部材固定部4cに固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は農業資材を固定する際に、農業資材に穴を開けることなく固定が可能としたものであり、幅広の農業資材であってもこれを溜めて押えることができる農業資材の新しい固定技術を提供する。
【解決手段】土壌面を覆う農業資材を引っ掛けクランプにて土壌面に固定する固定方法であって、農業資材20から離れて引っ掛けクランプAの長尺の主柱部1を先端より土中に差し込み、この長尺の主柱部1の後端より横方向に伸びる横桟部2にて農業資材20の縁部を挟み、当該横桟部2の先端より前記長尺の主柱部1と同じ方向に垂下し、その先端3aを農業資材20を突き破らない構造とした短尺の副柱部3とし、当該短尺の副柱部3にて農業資材20を突き抜けることなく、農業資材20と共に土中10に差し込むこと農業資材20の固定方法。 (もっと読む)


【課題】全体的に簡素で軽量な構造とするとともに、経験の浅い作業者でも容易に、かつ精度良く施工することが可能なグリーンハウスの構造を提供する。
【解決手段】並設された複数の主アーチとそれらを平行状態でつなぐ天母屋,母屋及び肩用直管とで構成された骨組を有し、前記主アーチの外側に透明又は半透明のフィルムが展張されたグリーンハウスを構築するに際し、従来用いていた補助アーチを無くすために、主アーチ用のパイプが接続される天母屋接続部に、その中央部で天母屋12を挿通させることが可能な内径を有するサヤ管22を貫通した状態で保持しているアーチジョイント21を配し、このアーチジョイント21のサヤ管22内に天母屋12を挿通させた後に所定位置で固定する。さらに、主アーチのパイプに溶接接合されたガセットプレート(図示せず)間に斜材又は水平材を架け渡す。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で施工コストが低いにもかかわらず、堅牢で変形し難く、フィルム留め材の変形を抑制してフィルムの破損を防止することができるグリーンハウスの補強構造を提供する。
【解決手段】並設された複数のアーチ状パイプ11とそれらを平行状態でつなぐ肩用直管12及び母屋とで構成された骨組を有するグリーンハウスにおいて、肩用直管12の少なくとも両妻面近傍に単クランプ31及びその側部に取付けた中間金具32を介して桁方向に延びるフィルム留め材21を固定する。さらに、屋根部に設置した桁方向に延びる結露水回収機能付フィルム留め材の下面側に補強用形鋼を嵌め込んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は農業資材に穴を開けることなく土壌に固定することができるようにしたものであり、幅広の資材であってもこれを溜めて押えることができる農業資材の新しい固定用の部材を提供するものである。
【解決手段】 土中へ差し込むジグザグ形状をなす支柱部と、当該支柱部の頂部より伸びる横桟部と、この横桟部の先端より垂下し土中に刺さる資材押え部と、からなることを特徴とする農業資材の引っ掛けクランプ。A‥引っ掛けクランプ、1‥支柱部、1a‥支柱部のジグザグ状部、2‥横桟部、3‥押え部、3a‥押え部の先端、3aa‥押え部の先端の環状部、10‥土壌、11‥畝、20‥ベタ掛け資材、20a‥ベタ掛け資材の幅端部、20b‥ベタ掛け資材の押え部、20c‥ベタ掛け資材の幅端の余り部。 (もっと読む)


【課題】 構造が単純で施工コストが低いにもかかわらず、堅牢で再構築も行いやすいパイプ支柱の固定構造を提供する。
【解決手段】 主アーチ構成パイプ41の先端柱脚部43を打込んだ後、当該主アーチ構成パイプ先端柱脚部43のハウス桁方向側部に隣接して補助パイプ42を打込み、その後自在クランプ44を用い、両者を地表部で一体的に固定する。
補助パイプ42は、主アーチを構成するパイプ41の先端柱脚部43に隣接し、かつ負荷がかかる方向に垂直な方向に自在クランプ44を用いて固定されているので、地中埋設部での負荷方向への対向面積が増大し、地盤に対する抵抗モーメントが大きくなって、支柱の倒れ、傾斜変形が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 構造が単純で製造コストが低いにもかかわらず、引抜き力の高いアンカー杭を提供する。
【解決手段】 平面部2及びその両側端から略垂直に立ち上がる縦壁部3を持つ抵抗板1と、当該抵抗板1の平面部縦壁部側中央に先端が固着され、他端に根がらみ固定部5が形成された本体棒4からなるアンカー杭。 (もっと読む)


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