説明

富士工機株式会社により出願された特許

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【課題】活性汚泥処理によって発生した余剰汚泥を最終的に清水として放流する。
【解決手段】活性汚泥処理と、可溶化処理とを順次に行う。活性汚泥処理は、汚水を曝気しつつ系内で循環させて余剰汚泥を生成させる処理であり、可溶化処理は、活性汚泥処理によって生成した余剰汚泥の一部を系外に抜き取り、汚泥濃度MLSSを10000〜30000mg/Lに濃縮し、生成された濃縮余剰汚泥にオゾンガスを添加して系内で循環させつつ汚泥の細胞を破壊して可溶化し、その可溶化液を活性汚泥処理に返還する処理である。処理の結果、汚泥は完全に分解し、処理水は浄化され、長期間にわたり、汚泥を系外に持ち出す必要はなくなる。 (もっと読む)


【課題】小規模施設に供する、より効率的かつ簡略的な汚泥減容化装置及びその方法を提供する。
【解決手段】汚泥の流量を調整するための流量調整槽101と、流量調整槽101から排出される汚泥を生物処理するための曝気槽102と、その後、液体と固体成分に分け液体は放流する一方で固体成分を沈殿しておく沈殿槽103と、その固体成分を貯留するための汚泥貯留槽104と、汚泥貯留槽104に貯留された固体成分をオゾン処理して可溶化するオゾン処理槽105とからなる汚泥処理システムにおいて、オゾン処理槽105の内部でオゾンを循環させ、オゾンと汚泥の接触を増すことによって、より効率的に汚泥の可溶化を促進することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系燃料を水蒸気改質して製造する水素製造装置であって、水蒸気改質反応と炭酸ガスの吸収反応を同時に進行させる反応器において、水蒸気改質反応時の吸熱量と炭酸ガス吸収反応時の発熱量の差による蓄熱を防止すること。
【解決手段】枕型圧力容器内にルーバー壁111〜114で仕切られた多数の充填層を設け、その中に水蒸気改質用触媒、炭酸ガス吸収材あるいは炭素変成触媒などを自由に分割して必要量を充填し、その充填層内の反応熱(吸熱あるいは発熱)を流下するガスの顕熱で制御することで触媒加熱用バーナーをなくし、原料ガスの改質運転時は加圧状態を、吸収材の再生運転時には減圧状態を保持することで改質温度と再生温度と差を少なくし触媒への熱負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系燃料を水蒸気改質する水素製造装置において、水素の収率および純度の向上を目的として改質反応用の触媒と副生成する二酸化炭素を吸収除去する吸収材を混在させる改質反応炉を提供する。
【解決手段】枕型圧力容器内にルーバー101壁で仕切られた多数の充填層を設け、その中に水蒸気改質用触媒201と二酸化炭素吸収材301を交互に充填し燃料ガスをクロスフローさせることで水蒸気改質と二酸化炭素吸収を交互に行うとともに改質反応用熱源となる高温燃焼ガスあるいは酸素をルーバー101内に通すことで必要伝熱面積の確保あるいは必要酸化熱を確保する。また夫々の充填層に充填物取り出し口を設け個々に充填物の取替えを可能にする。 (もっと読む)


【課題】オゾンの消費量を抑え、より効率的に余剰汚泥を減容化する装置を提供する。
【解決手段】有機性排液を生物処理するための生物処理槽および生物処理の際に生じる余剰汚泥を貯留するための汚泥貯留槽を含む有機性排液処理システムにおける余剰汚泥を減容化する余剰汚泥可溶化装置であって、前記汚泥貯留槽からの余剰汚泥を計量添加するための計量添加手段と、計量添加した余剰汚泥をオゾン処理するためのオゾン処理槽1と、前記オゾン処理槽と前記余剰汚泥を循環可能に接続された熟成槽であって、オゾン処理した余剰汚泥を散気手段が圧縮空気により撹拌し前記オゾン処理槽と熟成槽との間を所定時間循環させて熟成処理して前記余剰汚泥の可溶化を完了し、そして可溶化を完了した余剰汚泥を前記生物処理槽側に戻す熟成槽2と、前記熟成槽に接続され、前記熟成槽で発生するオゾンを含む気体からオゾンを吸着するための脱オゾン槽3と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】オゾンの消費量を抑え、効率的に余剰汚泥を減容化する装置の提供。
【解決手段】余剰汚泥貯留槽を含む有機性排液処理システムにおける余剰汚泥可溶化装置は、余剰汚泥の計量添加手段、余剰汚泥を処理するためのオゾン発生手段を有するオゾン処理槽1、オゾン処理槽1と余剰汚泥を循環可能に接続された循環槽2および循環槽に接続された脱オゾン槽3とから構成し、オゾン処理槽1は密閉式の槽本体を垂直方向に液密に仕切った複数の処理槽からなり、最初の処理槽は、オゾン導入手段と、汚泥貯留槽および前記循環槽からの汚泥導入手段と、オゾン処理する汚泥を次の処理槽への搬送用の連通管とを有しており、最後の処理槽は、前段の処理槽からの汚泥導入用の連通管と、汚泥を循環槽に搬出するための搬出管を有しており、そして途中の処理槽は、前段の処理槽からの汚泥導入用の連通管と、後段の処理槽への汚泥搬出用の連通管を有する。 (もっと読む)


【課題】 オゾンの消費量を抑え、より効率的に余剰汚泥を減容化する装置及び余剰汚泥を減容化する方法を提供する。
【解決手段】有機性排液を生物処理するための生物処理槽および生物処理の際に生じる余剰汚泥を貯留するための汚泥貯留槽を含む有機性排液処理システムにおける余剰汚泥を減容化する余剰汚泥可溶化装置であって、前記汚泥貯留槽からの余剰汚泥を計量添加するための計量添加手段と、計量添加した余剰汚泥をオゾン処理するためのオゾン発生手段とを有するオゾン処理槽1と、前記オゾン処理槽と前記余剰汚泥を循環可能に接続された循環槽であって、オゾン処理した余剰汚泥を散気手段により圧縮空気を散気しながら前記オゾン処理槽と循環槽との間を所定時間循環させて熟成処理して前記余剰汚泥の可溶化を完了し、そして可溶化を完了した余剰汚泥を前記生物処理槽側に戻す循環槽2と、前記循環槽に接続され、前記循環槽で発生するオゾンを含む気体からオゾンを吸着するための脱オゾン層3と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】搬送される基材の上面に粉体材料を散布して均一かつ薄厚に積層させることができる粉体散布装置を提供する。
【解決手段】
粉体材料1が供給されるホッパー2、ホッパー2内に配設され回転駆動することにより前記ホッパー2内の粉体材料1を下方へ落下させるロータリフィーダ3、ホッパー2から落下する粉体材料1を受け止めてこれを搬送するベルトフィーダ4、ベルトフィーダ4の上方に隙間をあけて配設されてこの隙間を通過する粉体材料1の搬送量を調整する搬送量調整器5、並びにベルトフィーダ4の下流側端部まで搬送された粉体材料1と接触しながら回転駆動することによりこの粉体材料1を下方に掻き落として散布する掻き落としロータ6を具備する。 (もっと読む)


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