説明

株式会社内藤商会により出願された特許

11 - 20 / 112


【課題】モータの小型化、引いては全体の小型化を可能とし、取付が容易に行なえると共に製作コストも低廉になし得る球払出装置を提供する。
【解決手段】球通路4と、該球通路4に近接して配置されその中心軸線を含む面内で自在に回転し、外周縁に沿って球通路4の遊技球を受け入れる複数の球受凹部6が列設されその外周縁の一部が球通路4内に介入するスプロケット5と、その一側に設けられ、中心軸線がスプロケット5の回転軸7と平行をなしかつ該中心軸線を中心として回転することによりスプロケット5の球受凹部6に係合し、常には弾発手段12によりスプロケット5の球受凹部6に係合するように回転付勢されるストッパ部材9とを備え、ストッパ部材9にその中心軸線に沿ってモータ14の駆動軸15を連結し、モータ14を駆動させることにより弾発手段12の付勢に抗し該ストッパ部材9を回動させ球受凹部6との係合を解くようにした。 (もっと読む)


【課題】3個の遊技球が同時に入っても、球噛現象が生じないようにして常に支障なく作動できる可変入賞装置を提供する。
【解決手段】いずれか一方の可動翼片6a,6bの上面位置に該可動翼片6a,6bとは別個に形成されかつ可動翼片6aの軸着部13aと同じ側で取付基板1に軸着される球逃し板11を配置し、該球逃し板11は、該球逃し板11に載る遊技球B4が軸着部13a側から他の遊技球B5によって押されたときに該軸着部13a側から離れて逃げられる範囲で上面11bが常に軸着部13a側へ緩やかに下傾する状態で保持されている。 (もっと読む)


【課題】組立作業の作業性の向上が図り易く製作コストが低廉になると共に廃棄作業における面倒な分別も軽減され廃棄作業の能率化が図り易い弾球遊技機の透明板保持枠を提供する。
【解決手段】一対の前・後板部材13a,13bを前後に所定の間隔離して重ね固定することにより形成される合成樹脂製の透明板ユニット13と、該透明板ユニット13の前面に装着される合成樹脂製の装飾カバー14と、からなり、透明板ユニット13の前板部材13aは、その中央部に遊技盤3の前面を前側から視認するための透明板部15が形成されると共にその周囲に該透明板部15を囲うようにして装飾カバー14を取り付けるための取付板部16が一体に形成され、後板部材13bは前板部材13aの透明板部15と同じ大きさの透明板部19から形成されている。 (もっと読む)


【課題】たとえ外部から衝撃を受けても球誘導部材や一対の可動翼片が誤動作を起こさず、一対の可動翼片が常に正常に動作するようにした可変入賞装置を提供する。
【解決手段】球誘導部材11は取付基板1を正面から見て前後方向に並びかつ該前後方向で自在に上下に回動するように横軸12a,12b,12cにより軸着され互いに連結される分割前部材11aと分割中部材11bと分割後部材11cとからなり、分割中部材11bに、前記両可動翼片6a,6bが起立した状態または逆ハの字状に傾倒した状態での分割前部材11aと分割後部材11cとに接触して該分割前部材11aと分割後部材11cとをそれぞれ前記各状態の位置で保持される方向に回動付勢する弾性保持手段23を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】たとえ外部から衝撃を受けても球誘導部材や一対の可動翼片が誤動作を起こさず、一対の可動翼片が常に正常に動作するようにした可変入賞装置を提供する。
【解決手段】球誘導部材11は前後方向に並びかつ該前後方向で自在に上下に回動するように横軸12a,12b,12cにより軸着される分割前部材11aと分割中部材11bと分割後部材11cとからなり、これらは互いに軸着して連結され、分割前部材11aと分割中部材11bと分割後部材11cの内のいずれかの横軸に、上部に重錘29を取着しかつ前後方向で球誘導部材11とは別個独立に回動する抑制部材27を同軸上に軸着し、該抑制部材27は、同軸上に軸着された分割前部材11aと分割中部材11bと分割後部材11cの内のいずれかと動作抑制手段21により連係され、そのいずれかが前側又は後側へ傾倒したとき同様に同方向へ傾倒して球誘導部材11を必要もなく動作させないようにした。 (もっと読む)


【課題】外部から衝撃を受けても一対の可動翼片が誤動作を起こさず、常に正規通りに動作するようにしたパチンコ機用可変入賞装置を提供する。
【解決手段】取付基板1に球入口2を開設し、その前側に球入口2を挟み起立または傾倒する一対の可動翼片5,5を軸着し、取付基板1の後側に球入口2を囲う箱枠8を配置し、箱枠8内に球通路16,19を形成し、箱枠8内に鉛直面内で回転しかつ外周面に球通路16,19内に介入して該球通路16,19内を流下する遊技球と接触する球受片22a,22b,23を設けた回転制御体21を配置し、回転制御体21と一対の可動翼片5,5とは動力伝達機構Dを介して連係され、球通路16,19内を流下する遊技球が球受片22a,22b,23に接触することにより回転制御体21が回転して一対の可動翼片5,5が起立または傾倒動作するようにした。 (もっと読む)


【課題】球抜き操作が簡単かつ楽にでき、破損の恐れの少ない球抜き装置を備える遊技機を提供する。
【解決手段】球供給樋8の底面に球抜口35を開設し、そこから分岐される球抜き樋12を設け、該球抜口35に遊技球の流路を切り替える球抜き装置Tを備えた遊技機であって、前記球抜き装置Tは、上端部で往復回動自在に軸着されると共に自重で復動して球抜口35を開放する球抜き部材13と、進退自在に設けられると共に弾性部材33により球抜き部材13側へ常に付勢されかつ球抜き部材13の往動動作に伴い後退して該球抜き部材13に係合する係止部材32とを有し、係止部材32をその付勢に抗して後退させることにより球抜き部材13と係止部材32との係合が解かれて球抜口35を開放し、係止部材32を弾性部材33により付勢した状態で球抜き部材13を往動させることにより該球抜き部材13に係止部材32が係合して球抜口35を閉塞するようにする。 (もっと読む)


【課題】開閉検知手段として検知スイッチを始め他の部品も総てケース体内に収納しユニット化することにより、その取付作業の簡略化、取付個所の確保の容易化が図られると共に検知スイッチの破損の危険性もほとんど無い有益な遊技機を提供する。
【解決手段】固定枠体1または該固定枠体1に開閉自在に軸着される可動枠体3のいずれか一方に該可動枠体3の開閉状態を検知する開閉検知手段23を設け、該開閉検知手段23は、ケース体30と、その中に収納される検知スイッチ40及び同一軸線上で自在に摺動する一対の可動体50a,50bと、両可動体50a,50b間にこれらを互いに離すように付勢すると共に常には自然長の長さで介在する弾性部材60と、からなり、同一軸線上であって一方の可動体50aの一側に検知スイッチ40のスイッチボタン41が対向位置すると共に他方の可動体50bの一側にケース体30からその外側へ突出する検知杆54が設けられる。 (もっと読む)


【課題】光演出による遊技の趣向性を確保し、製造コストを安くし、量産可能とする。
【解決手段】遊技盤26に設けたセンター役物30の両側の領域に加飾体1が設置され、この加飾体1は、スクリーン印刷メジウムインクに酸硫化イットリウムを8%〜20%の重量濃度で含有するインクを、透光板の主面1aの片面に印刷することによりインク層2が印刷され、発光装置50が加飾体1の側部に設置され光を供給するようになっており、発光装置50は発光ダイオード等の図示しない光源を備え、発光装置50からの光が加飾体1の端面1bに当たるように設定され、透光板の端面1bから光を入射させ、主面1aから外部に放出される光をインク層2が拡散させる。 (もっと読む)


【課題】パチンコ球の動きの趣向性を格段に向上させる。
【解決手段】パチンコ機の役物1は、ガラス板である、第1透光板3と第2透光板4とを、隙間5を設けて二重に立設し、隙間5の上面5aがパチンコ球Bの入口6、隙間5の側面5bがパチンコ球Bの出口7となるように設定し、第1透光板3と第2透光板4は、それぞれ、厚さが均一な板状体であり、2個の平行な主面と4個の端面とを備え、上面5aの幅が第1の位置Pから前方向にある第2の位置Qに向かってパチンコ球Bを超えた値に漸増するとともに、側面5bの幅が第2の位置Qから下方にある第3の位置Rに向かってパチンコ球Bの直径Dを超えた値から漸減するように設定する。 (もっと読む)


11 - 20 / 112