説明

株式会社内藤商会により出願された特許

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【課題】遊技機からの操作ボタンの着脱を容易に行う。
【解決手段】パチンコ機1の上皿7に設けられた開口部71に台座15が上方から挿入され、上筒部23のフランジ23aの下面と上皿7との間に隙間が形成されない位置までボタンユニット2を下方に押し込み、挿通溝27a,27bに保持部材36の横板部38を挿入し、U字形状溝37内に基部22を保持させ、横板部38の上面で上筒部23の下面を支持し、この状態で、上皿7の内壁面に形成された一対のビス孔部51a,51bに、貫通孔40c,40dを介してビス52a,52bをネジ込むことによって、ボタンユニット2がパチンコ機1の上皿7に固定される。ボタンユニット2を交換・解体する場合には、逆の手順で取り外す。 (もっと読む)


【課題】透明板裏面とガイドレールの前端縁との間の隙間を塞ぎ、その隙間から行なわれる不正行為を未然に防止し、しかも、ガイドレールには容易に外れないように取着される不正防止部材の取付構造を提供する。
【解決手段】不正防止部材23は、基端側部の長手方向に沿って設けられガイドレール4bの前端部が嵌入する切込み溝25を後端面に凹設した取付条部24bと、先端側部の長手方向に沿って設けられ透明板保持枠12を閉めたとき該透明板保持枠12に装着された透明板14の裏面に圧接する押圧条部24aとを備え、切込み溝25の内面に段部26を設け、ガイドレール4bにはその前端部に段部4bに係合し得る突部28を設け、切込み溝25にガイドレール4bの前端部を嵌入すると共に段部26に突部28を係合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】遊技機に設けられた複数の基板の着脱を容易にする。
【解決手段】 第1基板4,第2基板5を複数の第1基板固定部8,第2基板固定部9の各々に固定するときには、第2基板5を第2基板固定部9に配置し、基板間係止爪16、係止爪20、固定爪21,22で係止し、第1基板4は、係止爪14と固定爪14a,14bで係止した後、最後に、第1基板4をビス23で固定することで、第1基板4,5が同時に固定される。取り外しの場合には、最初に、第1基板4からビス23を取り外すことで、第1基板4,5が同時に固定解除される。第2基板5ではビスは使用しない。 (もっと読む)


【課題】球貯留ボックスの取付け・取外しが簡単に行なえるようにして球貯留ボックスの固定作業やメンテナンス作業が能率良く行えるようにしたパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】前面枠2のボックス取付領域32に球貯留ボックス33を配置すると共に該球貯留ボックス33を水平面内で自在に回動するように一側で軸着し、また、ボックス取付領域32の外周縁に摺動して該ボックス取付領域32内の球貯留ボックス33に係止する複数の係止爪部70を配設し、前記軸着部は軸孔68と該軸孔68に嵌脱自在に挿通される軸ピン55とからなる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製材料からなる遊技機の使用部品に対して、磨かれた調度品のような表面仕上げを施すことができるめっき処理方法を提供する。
【解決手段】
樹脂製材料からなる遊技機の使用部品9をめっきするめっき処理方法は、以下の工程を具備する。即ち、先ず、使用部品9に対して行われる前処理工程S1と、この前処理後の使用部品9に対して複数層の異なる色のめっきが重ねて施される工程S2、S3とを備える。そして、使用部品9の表面を研磨又は研削することにより、その下側のめっき層の一部を現出させ(工程S4)、前記研磨又は研削後の使用部品9に対し、コーティング層を形成する(工程S5)。 (もっと読む)


【課題】透明板の裏面と外側・内側のガイドレールの前端縁との間の隙間から行なわれる不正行為を未然に防止するようにした遊技機の不正防止部材を提供する。
【解決手段】ゴム、エラストマー等の弾性部材によって略帯状に成形され、内枠2に配設される遊技盤3の前面に配置したガイドレール4a,4bの前端縁に所定の範囲に亘り装着される遊技機の不正防止部材23であって、基端側部の長手方向に沿って設けられガイドレール4a,4bの先端縁が嵌入する切込み溝25を凹設した取付条部24bと、先端側部の長手方向に沿って設けられ内枠2の前面に軸着した透明板保持枠12を閉めたとき該透明板保持枠12に装着された透明板14の裏面に圧接する押圧条部24cと、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】遊技盤の取付作業や交換作業が容易であるとともに、遊技盤の取付時に作業者の苦痛を低減する。
【解決手段】側辺固定具5は取付枠3の背面に回動可能に軸支して、遊技盤4を取付枠3に固定させ、側辺固定具5は1本の線条が曲成され、コイルスプリング部51と、コイルスプリング部51と連続するループ形状の押さえ部52及び摘み部53とから構成され、押さえ部52と摘み部53とは互いにL字形状をなすように延設され、下辺固定具6は遊技盤4の下辺を固定する左右対称形状であり、1本の線条が曲成され、1対のコイルスプリング部61及び62と、これらに連続するとともに正面視でアーチ状で側面視で波型のアーチ部63と、コイルスプリング部61及び62に連続する1対の環状部64及び65とから構成され、アーチ部63で遊技盤4を係止するとともに、その弾性力によって、取付枠3に遊技盤4の下辺を脱着自在に固定する。 (もっと読む)


【課題】タンクレール内に遊技球が多段に盛り上がるように積み重なっても、その球荷重を軽減してその部位での球詰まりを防止するようにした遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機本体P1の裏側に球タンク8とその中に貯留される遊技球を下流側の球払出装置13に供給するためのタンクレール9とが配置され、該タンクレール9の上方にはその中を流下する遊技球を球ならしするための球ならし部材22が揺動自在に軸着される遊技機であって、遊技機本体P1の裏側でありかつタンクレール9の上方であって球ならし部材22の上流側に位置し前方へ窪むと共に底面34aがタンクレール9側へ下傾する球出空間部34を設け、タンクレール9内の上方へ盛り上がる遊技球の一部を球出空間部34へ逃がすようにした。 (もっと読む)


【課題】球の詰まりを起すことなく、球供給装置での遊技球の流送距離の短縮化を行い、球供給装置の高さを低減する。
【解決手段】球タンク3は底板31が右下がりに傾斜し、左側すなわち上流側ほど高さが小さく設定され、下流側ほど高さが大きくなっており、遊技球Bは自重で右方向に移動し、球流出口32はタンクレール4の段差部40と連通し、段差部40は、タンクレール4の下流側部分の左側端部(背面側端部)に形成され、機構盤に対して上部中央部に配置され、段差部40の長さL6は、機構盤13の長さL3の5%〜20%の長さであり、段差部40の位置する範囲は、長さMの範囲以下であり、長さMは、機構盤の長さL3の50%の長さ、好ましくは70%、特に好ましくは、80%に相当する両端部の長さを除外した範囲にあり、段差部40の高さH9は、遊技球の直径の1〜2倍である。 (もっと読む)


【課題】枠状の機構板一側の横幅寸法を極力狭め、遊技盤裏面に十分な設置スペースを確保して表示装置や制御基板の大型化に対処できる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機本体P1の裏側にその外周縁部を覆うようにして枠状の機構板7を装着し、機構板7の一側に球タンク8からの遊技球がタンクレール9下端のカーブレール11及びその下方の供給通路12を介して供給される球払出装置13を装着し、カーブレール11から分岐し機構板7の一側に沿って上下方向に配置される球抜き通路42を設けた遊技機Pであって、前記供給通路12から球払出装置13部位までに対応する球抜き通路42aは、供給通路12及び球払出装置13の前側に位置し、球抜き通路42と供給通路12及び球払出装置13とが前後方向で重なるようにした。 (もっと読む)


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