説明

高園産業株式会社により出願された特許

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【課題】包装シートの装填作業が容易に行えるとともに、分包速度の向上をも図ることのできる薬剤包装装置を提供する。
【解決手段】長さ方向に沿って二つ折りされた長尺の包装シートをその長さ方向に連続的に移送しながら縦シール装置によって幅方向に順次熱融着して上部が開口した区画室を形成し、この区画室の上部開口部から薬剤投入用ホッパ12の薬剤投入口12aを挿入し、この薬剤投入用ホッパ12から薬剤が投入された後に区画室の上部開口部を横シール装置にて連続的に熱融着する。ここで、薬剤の分包作業中に薬剤投入口12aが常に包装シートとオーバーラップする位置に来るように薬剤投入用ホッパ12の上昇を抑制する上昇抑制板41を設ける。 (もっと読む)


【課題】測定の手間が従来よりもかからなくなり、しかも測定者の熟練度による測定寸法のばらつきも生じにくくなる錠剤シートの寸法測定治具を提供すること。
【解決手段】この寸法測定治具1000は、平面状のベース1010と、このベース上において互いに直交するように取り付けられた縦横両基準部材1020,1030と、両基準部材の一方に対して直角でかつ他方に対して平行に移動可能な当て板1050とを備え、両基準部材にベース上に配置されたPTP錠剤シート900の2辺を当接させた状態で、このPTP錠剤シートの2辺のいずれかと対向する測定箇所に当て板1050を当接させたときの当て板の両基準部材に対する移動量等に基づいてPTP錠剤シートの測定寸法を読み取り可能としている。 (もっと読む)


【課題】PTP錠剤シートの補充や取り出し作業の効率を大幅に向上させることができる調剤装置の薬品ストック構造を提供する。
【解決手段】この調剤装置1の錠剤カセット500は、図略のPTP錠剤シートを積載するための底面5301と、この底面5301上の前端に立設された前壁531と、この前壁531に一体的に連なるようにして、底面5301上の左右両端に立設され、外部から搬入されるPTP錠剤シートを前壁531に案内する左右両側壁5311,5312とを備え、錠剤カセット500の後端から前方に向けて、左右両側壁5311,5312を部分的に切り欠いた構造となっている。 (もっと読む)


【課題】錠剤カセット内の最下位置にある先のPTP錠剤シートをチャッキングして外部に取り出す際に、次のPTP錠剤シートをチャッキング装置に引き込んでしまう現象が発生することのない調剤装置のシート取り出し機構及びその方法を提供すること。
【解決手段】この調剤装置1の錠剤カセット500は、一番下のPTP錠剤シート900をチャッキングユニット400に向けて押し出す押出部材546に、次のPTP錠剤シート900に対する所定のグリップ力を与えるゴムシート546cなどを備えている。 (もっと読む)


【課題】カッタ刃の周囲に、別途に保護部材等を設けることなく、カッタ刃の安全対策等を講ずることのできる調剤装置のカッティング方法及びカッティング機構を提供すること。
【解決手段】このカッティング方法では、PTP錠剤シート又は残部のカッティングを行わないときには、縦上刃740の先端を縦下刃760の溝に挿入するとともに、横上刃750の先端を横下刃770の溝に挿入するようにし、カッティングを行うときには両上刃を事前に所定のホームポジションに移動させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】カットミスによる薬品や錠剤カセットの破損のおそれがない調剤装置のカッティング制御方法及びカッティング制御装置を提供すること。
【解決手段】この制御方法は、錠剤カセットから取り出されたPTP錠剤シート等をカッティングユニット700でカットし、そのカット片をトレイ790に払い出す一方、残部を錠剤カセットに戻すように制御する方法であって、チャッキングユニット400のラインセンサーを用いて残部のカットミスを検出したときには、この残部をカット片とともに、トレイ790に払い出すように制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、PTP錠剤シートをカット後に、カッタ刃と一緒にそのPTP錠剤シートが持ち上げられることを防止することができること。
【解決手段】この調剤装置1のカッティングユニット700は、チャッキングユニットを用いて縦上刃740又は横上刃750でカッティングを行ったPTP錠剤シート900を、縦上刃等とともに押し上げるとともに、下刃取り付けテーブル780の上方の所定位置に備えた規制部材785で、PTP錠剤シート900のさらなる押し上げを規制する一方、横上刃750のさらなる押し上げを許可するようになっている。 (もっと読む)


【課題】包装シートの装填作業が容易に行えるとともに、分包速度の向上をも図ることのできる薬剤包装装置を提供する。
【解決手段】長さ方向に沿って二つ折りされた長尺の包装シート2をその長さ方向に連続的に移送しながら縦シール装置によって幅方向に順次熱融着して上部が開口した区画室を形成し、この区画室の上部開口部から薬剤投入用ホッパ12の薬剤投入口12aを挿入し、この薬剤投入用ホッパ12から薬剤が投入された後に区画室の上部開口部を横シール装置にて連続的に熱融着する。この薬剤投入用ホッパ12の挿入に際して、紙押さえ体48によって、二つ折りされた包装シート2を左右から吸着してその包装シート2の上部に薬剤投入用ホッパ12の薬剤投入口12aを挿入するための開口部を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるだけでなく、ノズルをホッパーへ投入するまでの時間を短くできる薬剤分包機のホッパーの清掃装置を提供する。
【解決手段】薬剤供給部からの薬剤を受け取るホッパー4にて受止めた薬剤を該ホッパー4の下端の開口部から分包紙に投入してシールするように構成し、前記ホッパー4内にそれの上方から第1駆動機構を介して投入してエアを吹き付けるノズル9を備え、前記ノズル9を前記ホッパー4に対して接近離間させるべく、第2駆動機構により移動自在な可動体14に取り付け、前記ホッパー4に前記ノズル9が前記第1駆動機構にて投入される前に該ホッパー4の上端を閉じるためのプレート19を、前記可動体14に一体化した。 (もっと読む)


【課題】蓋を固定している螺子部材が外れてしまうことを確実に阻止することができる薬剤分包機のホッパーへの蓋取付構造を提供する。
【解決手段】薬剤供給部からの薬剤を受け取るホッパー4と、該ホッパー4にて受止めた薬剤を該ホッパー4の下端の開口部4Aから分包紙に投入するべく、該開口部4Aに備えている開閉自在な蓋30とを備え、前記蓋30を開閉自在に支持する取付部材37を螺子部材Nを介して前記ホッパー4に固定してなる薬剤分包機のホッパーへの蓋取付構造であって、前記螺子部材Nが緩んだときに、該螺子部材Nに当接して該螺子部材Nの外れ止めを行う抜止部材50を該螺子部材Nの前方に備えた。 (もっと読む)


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