説明

高園産業株式会社により出願された特許

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【課題】薬剤包装装置において分包紙を識別することを課題とする。
【解決手段】本発明に係わる薬剤包装装置は、分包紙10に薬剤を投入する薬剤投入手段1 と、薬剤の投入された該分包紙10を熱溶着して密封する熱溶着手段2とを具備する薬剤包装装置であって、分包紙10が分包紙情報を示す識別子11を有しており、前記薬剤包装装置に前記識別子11を読み取る読取手段4 が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】払出情報を効率良く入力できる薬剤分包装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、処方に応じて薬剤種別と用法とが指定されてなる払出情報に基づいて薬剤を選択的に払い出して分包する薬剤分包装置において、入力手段と、制御手段と、分包手段とを備え、前記入力手段は、用法入力ウィンドウと複数の種別表示ウィンドウとを備え、前記制御手段は、薬剤種別を各種別表示ウィンドウにそれぞれ対応付けて予め登録薬剤として記憶しており、前記用法入力ウィンドウにおいて用法が入力され、所望の種別表示ウィンドウが選択された場合、当該入力と選択とを受けて前記制御手段は、選択された薬剤種別と入力された用法とを払出情報として前記分包手段に送ることを特徴とする薬剤分包装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 薬剤収容部の薬剤の量にかかわらず一定のタイミングで薬剤を排出し得て、薬剤分包装置の分包部との連動を確実にし得る薬剤収容容器の提供。
【解決手段】 薬剤収容部の下部で且つ薬剤収容部の底壁部の上側に、底壁部の上面と対向する底面を有して縦軸回りに回転するロータが配置され、ロータには上下方向に亙る薬剤収容路が形成され、ロータの回転によって、薬剤収容路に収容された薬剤が、底壁部に形成された薬剤排出開口から落下供給されるよう構成され、ロータの底面と底壁部の上面とが平面どうしで接触する場合に比べて両者の接触面積を減らしてロータの回転による底面と上面との摩擦力を小さくさせる突起が、底面または上面に設けられている構成の薬剤収容容器。 (もっと読む)


【課題】連続紙をスリッタでスリットしたときの該連続紙の左右両端の少なくとも一方に発生する耳屑を確実に吸引できる装置を提供する。
【解決手段】この装置は、例えば連続紙の一例である分包紙の原反13をスリッタ11で多条にスリットするときに、原反13の左右両端のうちの少なくとも一方に発生する耳屑13x,13yを周囲の空気とともに吸引する吸引口15x,13yを備えるとともに、耳屑13x,13yの発生状態に応じて吸引口15x,15yの位置姿勢を調整可能な調整機構16を備えている。 (もっと読む)


【課題】動作時の騒音の発生を抑えつつ薬剤の残留分を効率的に除去することのできる薬剤の残留分除去方法、薬剤の残留分除去装置及びその装置を備えた薬剤供給システムを提供する。
【解決手段】この薬剤の残留分除去装置60は、薬剤が通過する例えばホッパー40の壁面に付着した薬剤の残留分を除去するものであって、ホッパー40の壁面付近に配置された磁石手段61としての永久磁石と、ホッパー40の壁面から前記残留分を浮かせて除去するように、永久磁石で発生した磁力を時間的に変化させる磁力変化手段62としての永久磁石をホッパー40の壁面に対して前後、上下または左右方向に相対的に移動させるか、あるいは相対的に回転させるものである。 (もっと読む)


【課題】分包紙の熱シール部への薬剤の噛み込みによる製品不良を少なくすることのできる分包装置の紙つかみユニットを提供する。
【解決手段】この紙つかみユニット1は、長尺の分包紙4を幅方向中央で二つ折りにして、熱シールユニット3でT字型の熱シール部41を形成し、該熱シール部41の直ぐ上流の上部開放側から挿入されたホッパー2を通じて供給されてきた薬剤を前記分包紙4内に投入する際に、該分包紙4をつかんで前記ホッパー2回りを閉じるアーム15,15を備えており、前記アーム15,15の先端部に干渉部材18,18を設けるとともに、この干渉部材18,18の先端側を、分包紙4の前記熱シールユニット3による熱シール部41とホッパー2との隙間を塞ぐようにL字状に形成してなっている。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を薬剤排出開口から円滑に落下させ得る薬剤収容容器および薬剤分配装置の提供。
【解決手段】 容器本体に底壁部と底壁部の上面に設けた薬剤収容部とを備え、薬剤収容部は底壁部の上面から立上がるとともに縦軸回りに回転可能なロータを径方向内方に配置可能とする円筒部を有し、ロータの外周面の一部を径方向内方に後退させ上下方向に沿って形成した薬剤収容路から薬剤を容器本体外へ落下排出するための薬剤排出開口を底壁部の一部に形成し、ロータの回転によって薬剤収容路と薬剤排出開口とが上下方向で対向することで薬剤収容路に保持されている薬剤が薬剤排出開口を通過して落下するよう構成され、薬剤排出開口の径方向外方部の壁面は、少なくともその下端部を、円筒部の内周面と底壁部の上面との交叉位置に対して径方向外方に位置ずれした面としている薬剤収容容器、および該薬剤収容容器を着脱自在に備える薬剤分配装置。 (もっと読む)


【課題】散剤分割枡における通常使用時の余剰部分を正確に仕切ることができる機能を備えた分包機を提供する。
【解決手段】散剤分割枡10の長手方向に移動可能な仕切板14の移動を規制する分割規制手段20を設け、分割規制手段20が前記第1の作動態様であるときに、この分割規制手段20によって仕切板14の移動が阻止され、分割規制手段20が第2の作動態様であるときに、仕切板14の移動が許容されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 投薬容器の一回の服用量に相当する高さ位置に迅速かつ正確にマーキングすることができるようにする。
【解決手段】 投薬容器1の外面にマークを付与するマーク付与手段3を備え、前記投薬容器1の外面には、一回の服用量が異なる複数種類の目盛りが予め備えられ、前記マーク付与手段3は、前記複数種類の目盛りのうちの一種類の特定の目盛りが識別可能となるように前記投薬容器1の外面にマークを付与することを特徴とする投薬容器へのマーキング装置。 (もっと読む)


【課題】クラフト紙などの厚手の紙をうまく切り開くことができる開封器を提供する。
【解決手段】この開封器10は、長尺の基部1と、この基部1の一端側に取り付けられた刃部3と、前記基部1の他端側に固定された把持部6とを備え、前記基部1の一端側を原反13の分包紙131とクラフト紙133との間に潜り込ませることにより、該基部1が前記刃部3を分包紙131の表面上に直角な姿勢に維持するとともに、該刃部3がクラフト紙133を持ち上げて切り開くようになっている。 (もっと読む)


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