説明

高園産業株式会社により出願された特許

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【課題】 円滑な分包動作を行い得る分包装置の制御方法の提供。
【解決手段】 環状凹溝が形成された回転可能な回転テーブルと、環状凹溝上の粉粒体を掻取るようにして切出す回転可能な切出し部材と、切出し部材に対して回転テーブルの回転方向下流側に並設されて粉粒体を周方向で仕切る円板状の仕切り部材とを有して、切出した粉粒体を順次分包する分包装置の制御方法であって、切出し部材を回転させて環状凹溝上の周方向所定領域の粉粒体を切出す際には仕切り部材の外周辺部を環状凹溝の上面に接触させ、粉粒体を切出した後に次の周方向所定領域の粉粒体を切出すべく回転テーブルを回転させて粉粒体を送る直前には、仕切り部材を環状凹溝から離間させる。 (もっと読む)


【課題】 分包数の調整の自由度を高くすることができる分包方法の提供。
【解決手段】 溝上にある粉粒体を該溝の上流側から下流側へ間欠的に送り、粉粒体の送りが停止した際に広幅の切出し部材と該広幅の切出し部材に比べて狭幅の切出し部材のうちの何れかの切出し部材を溝に交差する方向に摺接して粉粒体を切出して分包する分包方法であって、一包目となる粉粒体は狭幅の切出し部材を用いて切出す分包方法。 (もっと読む)


【課題】固定端板と長尺可動板との間の隙間からの散薬の漏れ出しを有効に防止し得る端板ユニットの提供。
【解決手段】長尺固定板60と、長尺固定板60の長手方向に延び、長尺固定板60との共働下に閉塞位置及び開放位置をとり得るように、揺動可能とされた長尺可動板70と、長尺可動板70の一端部における端面と対向する内端面を有する端板180と、収容スペースの長手方向長さを調整し得るように、長手方向移動自在とされた仕切板ユニットとを備えた散薬供給装置に適用される端板ユニットであって、揺動自在に装着された補助板200を備え、補助板200は、長尺可動板70が閉塞位置に位置する際には長尺可動板70の内面及び長尺固定板60の内面とそれぞれ接合して収容スペースの長手方向一端部位置を画し、且つ、長尺可動板70が閉塞位置から開放位置へ移行される際には長尺可動板70に対して相対移動不能状態で回転軸回りに揺動される。 (もっと読む)


【課題】薬剤包装装置において分包紙を識別することを課題とし、更に分包紙の材質、厚さ等に適した熱溶着の温度を確実に且つ容易に設定できるようにすることを課題とする。
【解決手段】分包紙10が巻き回される分包紙用紙管であって、回転軸方向一端側と他端側とにそれぞれ異なる識別子21a,21bを設け、また、前記識別子21a,21bが、磁石であり、更に前記回転軸方向一端側の識別子21aと前記回転軸方向他端側の識別子21bは、異なる取付角度で設けられている。 (もっと読む)


【課題】正しく服薬情報を印字することができる薬剤印刷システムに用いる薬袋を提供する。
【解決手段】薬袋の種類に関する薬袋情報の少なくとも一部の情報を示す識別子が設けられる薬袋であって、服薬情報から薬袋の種類に関する薬袋情報を生成する処理手段S1と、前記薬袋から識別子を読み取る読取手段S3と、読取手段で読み取られた識別子が示す薬袋情報を前記処理手段から送信される薬袋情報と照合S4し、該送信された薬袋情報が、前記識別子が示す少なくとも一部の薬袋情報と同一の情報を含む場合に前記服薬情報を薬袋に印字S6する印字装置と、前記薬袋に設けられた識別子が前記送信された薬袋情報を示していない場合に警報を発するS5警報装置とを備える薬袋印刷システム。 (もっと読む)


【課題】包装薬剤についての調剤過誤防止を促進することが期待でき、ひいては調剤監査を行う薬剤師の負担を軽減し得る調剤監査支援システムを提供する。
【解決手段】薬剤名称が記載された包装の表裏面の少なくとも何れか一方を撮像する撮像手段1と、前記撮像手段1によって撮像された画像から薬剤名称を抽出する画像認識手段21と、調剤監査を行う制御手段23とを備え、制御手段23は、前記画像認識手段21で抽出された薬剤名称と、処方箋に関する処方箋データとを照合することにより、調剤監査を行う。 (もっと読む)


【課題】 電子機器をカバーに備えた薬剤分包機において、カバーの閉時に生じる衝撃から電子機器の電子部品の損傷を防止し得る薬剤分包機の提供。
【解決手段】 薬剤分包機本体の開口部を開閉するカバーに電子機器が設置され、カバーと電子機器との間にカバーの開口部の開閉動作の際に電子機器への衝撃を緩衝するための緩衝材が介装され、カバーは薬剤分包機本体の上部の開口部を回動によって開閉するよう構成され、電子機器はノート型パーソナルコンピュータである薬剤分包機。 (もっと読む)


【課題】補助板を支持部材に対して着脱可能とし、支持部材と補助板との間に入り込んだ散薬を簡便に取り除くことができ、後続する分割作業時における分量誤差や異種散薬の混入を極めて容易に防止できる散薬供給機構用仕切板ユニットを提供する。
【解決手段】長手方向が互いに同一方向を向くように配設された長尺固定板60及び長尺可動板70を有し、長尺可動板70が、長尺固定板60との共働下に上方から投入される散薬の収容スペースSを形成する閉塞位置と、収容スペースS内の散薬を下方へ落下させる開放位置とをとり得るように、長手方向に沿った枢支軸185周り揺動可能とされた散薬供給機構に適用される仕切板ユニット1であって、長手方向移動自在とされた支持部材と、支持部材に着脱可能に装着された補助板200とを備え、補助板200は、長尺可動板70が閉塞位置に位置する際には長尺可動板70の内面及び長尺固定板60の内面とそれぞれ接合して収容スペースSの長手方向端部を画定する閉塞状態となる。 (もっと読む)


【課題】簡素化とコストダウンできる薬剤分配装置及び薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】錠剤タブレット140が初期位置又は初期位置よりX方向一方側X1にあるときは、トップタブレット係合部110a及び第2係合部123を係合させ、付勢部材130で張設させてトップタブレット110及びタブレットシャッタ120をシャッタ遮断位置に配置し、錠剤タブレット140が初期位置から第2移動方向X2に移動するときは、最上流側端部である錠剤タブレット係合部140a及び最上流側端部の第1係合部124を係合させてタブレットシャッタ120を錠剤タブレット140と共に移動させ、付勢部材130で張設させてトップタブレット110とタブレットシャッタ120と錠剤タブレット140とをシャッタ開放位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ駆動手段の構成を簡素化でき、それだけコストダウンを実現できる散薬タブレット及び薬剤分配装置並びに薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】操作用タブ241bを有する散薬タブレット240を備えた薬剤分配装置A1は、散薬タブレット240をX1方向へ移動させることにより、複数の散薬バルブ241を順次開放させる散薬分配機構250を備え、散薬分配機構250は、バルブオープナ251との当接により操作用タブ241bの散薬バルブ241を開放させる。 (もっと読む)


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