説明

株式会社東京マイクロにより出願された特許

11 - 20 / 23


【課題】 図1薄型化できるよう改良した光路絞り・開閉装置を提供する
【解決手段】 光路絞り・開閉装置のアクチュエータ10は、光軸と直交する面内でスライドする光路遮蔽板を駆動する駆動ピン13aを有するロータマグネット11と、ロータマグネット11の外周部に配置された複数の磁極を有するステータヨーク15と、ステータヨーク15の一方の片15bに、ボビン18に巻き回されて装着されたコイル17と、を含む。コイル17の端子19は、光路の光軸と略直交する方向に突出するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ロータの回転支持方法を改良して、軽量化及びコスト低下を実現できる空芯モータ及びその空芯モータを使用したレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】 空芯モータ1は、コイル22及びヨーク21を含む筒状のステータ2と、ステータ内に回転可能に収められたマグネット32を含む筒状のロータ3と、ロータ3をステータ2に対して回転支持する回転支持手段4と、を備える。回転支持手段4が、ステータ2に外嵌されたブラケット5に対して固定され、周上に複数分散配置された軸41と、軸41のそれぞれに回転可能に嵌合した複数のローラー42と、を有し、複数のローラー42が、ロータ3の外周に転動接触してロータ3を回転支持する。 (もっと読む)


【課題】どのような動作姿勢となっても、駆動部材のベースに対する姿勢が安定しているようにすることを課題とする。
【解決手段】透光用開口11aに対して相対変位可能な複数の絞り羽根50と、ベース部材10と、前記ベース部材に対して回転可能に支持され、回転により前記複数の絞り羽根を開口に対して相対変位させて開口の大きさを変化させる駆動部材40とを備え、前記駆動部材を前記ベース部材に形成され駆動部材の回転中心を規制する円形台状の規制部11cに付勢する付勢部材30を設け、前記付勢部材によって前記駆動部材を前記規制部の一部に当接させてベース部材と駆動部材との間の機械的ガタを無くすようにした開口調整装置1。 (もっと読む)


【課題】 重ね合わされる羽根部材同士の干渉を防ぎ、羽根部材の滑らかな開閉動作を実現できる光路開閉装置、及び、そのような光路開閉装置を備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】 光路開閉装置1は、その回動に伴って光路開口を開閉するフィルム状の組み合わせ羽根10、及び、組み合わせ羽根10を挟持する一対の地板A30、地板B50を備える。組み合わせ羽根中には、開限においては重なり合わず、閉動作中に重なり合う一対の羽根(X羽根、Y羽根)が存在する。地板A30には、Y羽根をX羽根に対して相対的に浮かせておいてX羽根がY羽根の下面に入るようにするための、Y羽根面を支持する長い凸条37が形成されている。羽根部材11は長い凸条37で広範囲にわたって持ち上げるように支持するため、X羽根の端がY羽根の端にぶつかって羽根同士が干渉するような事態を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】 口径設定精度の高い光路開閉装置、及び、その光路開閉装置を備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】 光路開閉装置1は、回動に伴って光路開口31を開閉する6枚の羽根部材11からなる組み合わせ羽根10と、各羽根部材11のカム溝17と係合する金属製のカムピン35と、カムピン35が植設された樹脂製の地板A30と、各羽根部材11の回動中心となる金属製の支点ピン21と、支点ピン21が植設された樹脂製の風車20を備える。風車20と地板A30は相対的に回動する。カムピン35は地板A30に圧入されており、支点ピン21は風車20に圧入されている。支点ピン21やカムピン35を金属製としているので、高い精度で加工することができる。これにより、羽根部材の支点孔と支点ピン間、及び、羽根部材のカム溝とカムピン間のクリアランスを設計値に近づけることができ、高い口径設定精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 支点移動タイプの光路開閉装置であって、小型であってカメラ等への搭載時の配置自由度が高く、羽根部材の起動性に優れた光路開閉装置などを提供する。
【解決手段】 光路開閉装置1は、回動に伴って光路開口31を開閉する6枚の羽根部材11からなる組み合わせ羽根10と、各羽根部材11のカム溝17と係合するカムピン35の植設された地板A30と、各羽根部材11の回動中心となる支点ピン21が植設されているとともに、外周部にラック27の切られた風車20と、ラック27と噛み合うピニオン63と、ピニオン63を回転駆動させるモータ60と、を備える。支点ピン21は、カムピン35よりも外側に位置するとともに、各支点ピン21をラック27が形成された風車20に植設している。このため、支点ピン21とラック27は干渉せず、ラック回動範囲を除く部分の地板A30を小径化でき、光路開閉装置全体1も小径化できる。 (もっと読む)


【課題】 低コストで製造できるとともに、ネジ軸部及びモータシャフト部の寸法精度が高く、さらに、両部の同芯度及び真直度の高い、高精度のリードスクリュー等を提供する。
【解決手段】 リードスクリュー10は、ネジ軸部20と、モータシャフト部30とからなり、両部は同芯上を延びている。ネジ軸部20は、外表面に転造オネジが形成されているネジ形成部21と、反モータシャフト部側の端部の軸受け部23を有する。モータシャフト部30は、ロータマグネット嵌合部31と、反ネジ形成部側の端部の軸受け部33を有する。このリードスクリュー10は、ネジ軸部20となる丸棒ブランクに、モータシャフト部30のうちの少なくとも軸受け部23となる別体の研磨シャフトを圧入し、その後にネジ転造加工されている。モータシャフト部30のロータマグネット嵌合部31は、ネジ軸部20となる丸棒ブランクの一端に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でモータシャフトをセンタリングできる小型ステッピングモータ、及び、それを用いた位置決め・駆動装置を提供する。
【解決手段】 位置決め装置1は、ステッピングモータ10と、同モータが取り付けられるベース60を有する。ステッピングモータ10は、ステータ20と、ステータ内に回転可能に収められたロータ40と、ロータの軸芯に取り付けられたモータシャフト43と、を備える。モータシャフト43の出力側には送りネジ45が形成されており、同シャフトの反出力側の軸端49は回転対象の凸面となっている。この軸端49は、シャフト軸端凸面を受ける円錐受面及び円錐受面の手前側(出力側)の円筒面を有するすべり軸受80で回転可能に支持される。このため、モータシャフトのセンタリングを図ることができ、シャフト43のラジアル方向への踊りや振れがなくなり、タタキ音の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 姿勢差によるシャッタースピードの変化を抑制しつつ騒音を低くできるように改良されたシャッターアイリスを提供する。
【解決手段】 シャッターアイリス1は、ステッピングモータ10と、複数の組み合わせ羽根80と、ベース60と、を主に具備する。モータ10は、ステータ20と、ステータ20内に回転可能に収められたロータ40を有する。ロータ40のロータシャフト43は、一端がベース60に突出したドライブ部となっており、同ドライブ部には、複数のカムピン55の突設されたアーム50が固定されている。モータ10が回転駆動されると、組み合わせ羽根80は、アーム50のカムピン55によってスライド駆動され、光路開口を開閉する。ロータシャフト43の反ドライブ部側の端部は、板バネ47によりドライブ部側に付勢され、ドライブ部側の端部は、ベース60に形成された凸部61に当接している。 (もっと読む)


【課題】 端子台の形状や形成方法を改良することにより、モータ径の一層の小型化に適用できる端子台を備えた小型ステッピングモータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 小型ステッピングモータ1は、永久磁石からなり複数の磁極を有するロータ10と、ロータ10の外周域に配置された、コイルボビン25及びコイル29を含むステータ20(A相ステータ31AとB相ステータ31B)と、を備える。さらに、2組のステータ31A、31Bの隣り合う部分27の外周域において、コイル29の端部の上に被さるようにボビン25に取り付けられた端子ベース50を有する。端子ベース50の外面の、コイル29の上に被さる部分には、コイル巻線の始端及び又は終端が絡げられる端子ピン51が植設されている。 (もっと読む)


11 - 20 / 23