説明

大旺建設株式会社により出願された特許

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【課題】構造物の壁面への覆工の形成に際して打設されるコンクリートと構造物の壁面との間に残る空気を排出するために使用されるパイプであって、該パイプを通してのコンクリートの排出量を制限することができる空気抜き用パイプを提供すること。
【課題を解決するための手段】パイプ(42)は、構造物(10)の壁面(16)への覆工のために設置される型枠(14)と構造物の壁面との間のコンクリート打設空間(17)に打設されるコンクリートと構造物の壁面の頂部又はその近傍との間に残る空気をコンクリート打設空間外に導くために用いられる。パイプは閉鎖された一端(64)と、一端の近傍に形成されパイプの内部と外部とに連通する少なくとも1つの穴(66)とを有する。空気は穴(66)を通してパイプ内に導入可能である。 (もっと読む)


【課題】養生に用いる水または蒸気による冷却により前記覆工コンクリートの温度が低下することに起因する前記覆工コンクリートのひび割れを発生させることなく、前記覆工コンクリートを効率的に養生することができる養生設備を提供すること。
【解決手段】移動式型枠を用いて成形されたトンネルの覆工コンクリートの養生ための養生設備は、トンネルの軸線に沿って配置された、湿気を与えないで前記覆工コンクリートの養生を行う第1の養生装置および湿気を与えて前記覆工コンクリートの養生を行う第2の養生装置を含み、第1の養生装置は、第1の台車と、該第1の台車に固定された第1のフレームと、該第1のフレームに固定された第1の養生手段とを有し、第2の養生装置は、第2の台車と、該第2の台車に固定された第2のフレームと、該第2のフレームに固定された第2の養生手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】難分解物質であるフロンの分解処理と同時にアスベスト及び/又はアスベスト含有物質を分解することで、フロン分解のみならずアスベストの分解処理を高効率,低コストで実現可能なアスベストの分解処理方法と装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被分解処理物10としてのアスベスト及び/又はアスベスト含有物質を所定の温度に加熱された処理炉1に投入して、該処理炉1内にフロンガスと過熱蒸気を所定の反応時間通過させることにより、フロンとともに被分解処理物10を分解処理するようにしたアスベストの分解処理方法とその装置を基本手段としている。上記処理炉1から排出されるガスを排ガス洗浄器7に導いて洗浄液で洗浄してからフィルタ8を通してブロワ9で吸引して系外に放散する。前記処理炉1は700℃〜800℃の温度範囲で加熱する。 (もっと読む)


【課題】回収した使用済みの切削油を再生利用可能とするとともに、使用済み切削油を減容化して産業廃棄物としての処理量を減少させ、更には回収した切削油から不純物を除去して切削油として再生利用することができる切削油の再生処理方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】使用済みの切削油の一定量を油水分離槽4内に流入させ、上澄み液として分離した油分を除去してから油水分離槽4内に残留する切削油の一定量を真空蒸発装置8内に流入させて温水ボイラ9の稼働により使用済みの切削油中に含まれている希釈水等の水分を低温下で蒸発させ、微生物を死滅させるとともに使用済み切削油自体を減容化し、蒸発した水分は冷却器14により液化して切削油の希釈水として再生利用する一方、残留する切削油をフィルタ11で濾過することにより、該切削油から切削粉,バクテリア,汚れ等の不純物を除去する。 (もっと読む)


【課題】高度な精製工程を行うことなく、原料投入から残ガス回収まで連続した工程で行うことができる超音波を利用した化学物質の反応促進方法を提供することを目的とする。
【解決手段】化学物質の分解生成ガスに超音波を照射して疎密波を作ることで、高速反転を繰り返す分子運動を起こし、分子同士の激しい衝突とその頻度を多くすることと、超音波による圧縮部分が断熱圧縮となることから局部的な高温高圧状態となることを利用して化学物質の反応を促進する超音波を利用した化学物質の反応促進方法を提供する。 (もっと読む)


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