説明

イーストマン ケミカル カンパニーにより出願された特許

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屋外曝露の間に、低い脆化、ヘイズ生成及び退色を示す、脂肪族ポリエステル、HALS及びトリス−アリール−S−トリアジンUV吸収剤を含む、安定化脂肪族ポリエステル組成物を開示する。また、屋外曝露の前に低い色を示すが、屋外曝露条件に露出した後に良好な透明性、色及び優れた衝撃強度を保有する、脂肪族ポリエステル、ヒンダードアミン光安定剤、トリアジンUV吸収剤及びホスファイトを含む脂肪族ポリエステル組成物も開示する。この脂肪族ポリエステル組成物は、造形物品、例えばフィルム、シート、ボトル、チューブ、異形材、繊維及び成形物品を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


ポリエステル組成物の再加熱性を改良する炭化チタン粒子が内部に混和されたポリエステルポリマー又はコポリマーを含むポリエステル組成物を開示する。また、このような組成物の製造方法も開示する。炭化チタン粒子はポリエステル中に溶融配合によって組み込むこともできるし、又は重合の溶融相の間のような、重合の任意の段階で添加することもできる。一定範囲の粒子サイズ及び一定範囲の粒子サイズ分布を使用できる。これらのポリステル組成物は、再加熱工程が望ましい方法によって製造されるパッケージングへの使用に適する。 (もっと読む)


変動する電力需要を満足させる方法及び合成ガス流の金銭的価値を最大にする方法を開示する。1つ又はそれ以上の合成ガス(18;20;26)は、炭素質材料のガス化により製造し、ピークの電力需要期間の間、電力生産ゾーン(38)に送って電力を生産し、またピーク外の電力需要期間の間、化学品生産ゾーン(54)に送って、化学品、例えばメタノールなどを生産する。電力生産ゾーン(38)及び化学品生産ゾーン(54)、周期的に且つ実質的に時期をずらして運転するが、そこではピーク外の電力需要期間の間、1基又はそれ以上の燃焼タービンは停止し、合成ガス燃料は化学品生産ゾーンに差し向けられる。この時期をずらした周期的な運転様式は、電力生産ゾーン(38)が高い熱力学的効率で電気的出力を最大にすることを可能にし、且つ化学品生産ゾーン(54)が高い化学量論的効率で化学品製造を最大にすることを可能にする。電力と化学品との生産ゾーンを複合することで経済的な可能性が増進する。
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改良された応力白化挙動を提供するポリエステルブレンドを開示する。このブレンドは、少なくとも5分の結晶化半時間を有するポリエステル及びポリエステルエラストマーから製造することが可能である。ポリエステルブレンドは、押出成形するか、又は離型添加剤の存在下で、カレンダ加工を行って、フィルム又はシートを製造することが可能である。また、上記ブレンドの押出成形又はカレンダ加工によるフィルム又はシートを製造する方法及びそれらから製造されるフィルム又はシートを開示する。ポリエステルブレンド及びそれから製造されるフィルム又はシートは、また、それらの可撓性を増大させると共に、難燃性を必要とする商業用途におけるそれらの使用を可能とするために、可塑剤及び/又は難燃剤を包含することが可能である。フィルム及びシートは優れた外観を有すると共に、広範囲の装飾及び包装用用途において用いることができる。 (もっと読む)


押出吹込成形可能なポリカーボネートとコポリエステルとのブレンドが記載されている。これらのブレンドは、好ましくは(I)線状又は分岐ポリカーボネート約1〜99重量%及び(II)(i)約40〜約100重量%の第1のコポリエステルと(ii)約0〜60重量%の第2のコポリエステルとの混合物約1〜99重量%を含む。第1のコポリエステルは、好ましくは(A)テレフタル酸残基を含む二酸残基;(B)約45〜75モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール(CHDM)残基及び約25〜55モル%のエチレングリコール残基を含むジオール残基;並びに(C)約0.05〜1.0モル%の三官能価モノマーの残基を含む。任意の第2のコポリエステルは、好ましくは(A)テレフタル酸残基を含む二酸残基;並びに(B)約52〜90モル%のCHDM残基及び約10〜48モル%のエチレングリコール残基を含むジオール残基を含む。好ましくはコポリエステル混合物II中のCHDM残基の平均量は52〜75モル%の範囲である。意外なことに、第1のコポリエステル中の三官能価残基の存在が、押出吹込成形されるブレンドに充分な溶融強度を与えることができることが判明した。これらのブレンドから製造される容器及び造形品並びにこれらの造形品の製造方法も記載されている。 (もっと読む)


本発明は、(i)二酸残基の総モルに基づき、少なくとも80モル%のテレフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸又はイソフタル酸の1種又はそれ以上の残基を含む二酸残基;並びに(ii)ジオール残基の総モルに基づき、約25〜約70モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール残基及び、ジオール残基の総モルに基づき、約75〜約30モル%の1,3−プロパンジオール残基を含むジオール残基を含むポリエステル組成物に関する。本発明は、予期されない、改良された低温衝撃強さを有する。 (もっと読む)


カルボン酸、典型的にはテレフタル酸、の合成で生成する酸化剤パージストリームからの不純物の除去と母液及び洗浄濾液の回収に関するプロセスを開示する。更に詳しくは、プロセスは、酸化剤パージストリームから不純物を除去し、母液及び洗浄濾液を回収する工程及びその後母液及び又は洗浄濾液を酸化ゾーンに送る工程を含む。 (もっと読む)


投与された時に治療作用を与えるのに充分な量で、錠剤に作成するのに適した固体組成物が薬剤活性物質を含む(組成物の総重量に基づき0.2〜15重量%の、脂溶性ビタミンの水溶性製剤;及び組成物の総重量に基づき、10〜80重量%の賦形剤)。本発明の別の態様は固体組成物を作成するための方法である。 (もっと読む)


本発明は、プラグメーカーの加工助剤として、エトキシル化アルキルホスフェートエステル添加剤を酢酸セルローストウバンドに対して用いる局所使用方法を提供する。本発明はまた、エトキシル化アルキルホスフェートエステル添加剤及び酢酸セルロース繊維を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


(A)少なくとも1種のジオールと少なくとも1種のジカルボン酸又はそのジアルキルエステルとの金属触媒の存在下における反応によって製造された少なくとも1種のポリエステル;(B)少なくとも1種の亜燐酸エステル化合物;及び(C)少なくとも1種のヒンダードアミン光安定剤の混合物を含んでなるポリマーブレンドを開示する。このポリマーブレンドはポリエステル/ポリカーボネートブレンドの成分として用いる場合には特に、改良された色度を示す。 (もっと読む)


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