説明

南開工業株式会社により出願された特許

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【課題】電気容量の大きい、電気二重層キャパシタの電極活物質を提供する。
【解決手段】BET比表面積が1600〜3000m2/g(更に好ましくは2100〜3000m/g)の範囲にあって、平均細孔直径が2.0〜4.0nmの範囲にあり、かつ細孔の全容積が1.0〜3.0cm3/gの範囲にあり、平均アスペクト比が2以下であり、平均粒子径が1〜30μmの範囲にある活性炭粉末を、正極及び負極のうちの少なくとも一方が活物質として含む電気二重層キャパシタ。 (もっと読む)


【課題】容易に折り曲げて形状を変形させることができ、かつ変形後の形状に安定に保つことができるネットやシートの固定用の錘具及びその錘具を備えたネットやシートを提供する。
【解決手段】平均粒子径が15〜150μmの範囲にある球状鉄酸化物粒子を、可撓性長尺チューブの内部に充填してなる可撓性長尺錘具、及び該可撓性長尺錘具を端部に備えた錘具付きネットまたはシート。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物のコンクリート層に亜硝酸イオンを効率良く浸透させることができるセメント含有防錆剤組成物を提供する。
【解決手段】セメントと細骨材と亜硝酸カルシウムと水とを含む鉄筋コンクリート構造物用のセメント含有防錆剤組成物であって、亜硝酸カルシウムがセメント100質量部に対して0.20〜2.50質量部の範囲の量にて含まれ、そして水100質量部に対して0.01〜1.00質量部の範囲の量の界面活性剤を含むセメント含有防錆剤組成物。 (もっと読む)


【課題】使用済みトナーカートリッジを粉塵爆発を発生させずに破砕処理することができる方法を提供する。
【解決手段】使用済みトナーカートリッジを水性の泡集合体で覆い、その状態で該カートリッジを、水性の泡集合体で塞がれた開口部を介して、内部に破砕手段を備える破砕装置に導入して、該カートリッジを水性の泡集合体に覆われた状態で破砕することを特徴とする使用済みトナーカートリッジの破砕処理方法。 (もっと読む)


【課題】筒状容器2の頂部に挿入された軸8を中心に回転が可能な回転部材7、及び筒状容器2の内部にて回転部材7の軸8中央に連結する金属製トナー撹拌搬送部材9を含む回収トナーカートリッジ1から金属製トナー撹拌搬送部材9を工業的に有利に回収することができる方法を提供する。
【解決手段】下記の工程からなる方法:
(1)上記筒状容器2の底部を開口させて開口部を形成する工程;
(2)上記開口部から筒状容器2の内部に残留しているトナーを回収する工程;
(3)上記回転部材7の軸中央を貫通するように棒状部材14を圧入することによって、該回転部材7と金属製トナー撹拌搬送部材9との連結を外して、金属製トナー撹拌搬送部材9を開口部から取り出す工程。 (もっと読む)


【課題】筒状容器2の頂部に挿入された回転部材7と筒状容器2の内部にて回転部材7の軸8中央に連結する金属製トナー撹拌搬送部材9とを含む回収トナーカートリッジ1から回転部材7と金属製トナー撹拌搬送部材9とを分離回収する方法を提供する。
【解決手段】下記の工程からなる方法:
(1)上記筒状容器2の底部を開口させて開口部を形成する工程;
(2)上記開口部から筒状容器2の内部に残留しているトナーを回収する工程;
(3)ホールソー20を、ドリル25が回転下に回転部材7の軸8中央を貫通するように、ホールソー20を回転下に筒状容器2に圧入することによって、ドリル25にて回転部材7と金属製トナー撹拌搬送部材9との連結を外すと共に、ホールソー20の円筒刃22にて回転部材7を筒状容器2から切り離す工程。 (もっと読む)


【課題】長さ方向に互いに平行して延びる凸条部を複数本有する、従来の型枠組み立て用の金属製波板を用いて容易に、製造目的のコンクリート構造物に対して高い寸法精度で適合した型枠を組み立てる技術を提供する。
【解決手段】金属製波板を、凸条部2の長さ方向に対して垂直となる方向に折り曲げて得た、角部12aを有する金属製波板折り曲げ体11aを、凸条部2の長さ方向が設置面に対して平行となるように設置し、次いで金属製波板折り曲げ体11の長さ方向の両端部のそれぞれに、該金属製波板折り曲げ体と同一種もしくは異種の金属製波板を連結することによって組み立てたコンクリート構造物製造用の型枠。 (もっと読む)


【課題】キャリアを構成する磁性体の特性に何等悪影響を及ぼすことなく、磁性体表面に被覆された所定の樹脂を、迅速に且つ効果的に除去することが可能な処理方法、及びキャリアから、その被覆樹脂が除去された磁性体を取り出し、そしてそれをそのままリユースして、その表面に、再び所定の樹脂を被覆することにより、キャリアを有利にリサイクルし得る方法を提供すること。
【解決手段】磁性体表面が所定の樹脂層にて被覆されてなるキャリアを、温度が280℃以下、圧力が少なくとも0.1MPa以上の亜臨界状態下の過酸化水素含有水に接触せしめることにより、かかるキャリアの磁性体表面に被覆された樹脂を除去し、そして、被覆樹脂層が除去された磁性体をそのまま用い、かかる磁性体の表面に、所定の樹脂を被覆して、目的とするキャリアとした。 (もっと読む)


【課題】 キャリア表面にスペント化したトナー及びキャリア表面に被覆されている樹脂を完全に除去し、初期の特性に回復させることが容易に実現可能な二成分系静電荷像乾式現像剤用キャリアの再生方法を提供すること。
【解決手段】 芯材の表面を樹脂被覆したキャリアの再生処理方法であって、使用済み二成分系現像剤又は該現像剤を脱トナー処理によりトナー成分を分離して得られた樹脂被覆キャリアを炭化処理した後、脱炭処理を行い、次いで特性処理を施すことを特徴とする二成分系静電荷像乾式現像剤用キャリアの再生方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 回収された電子写真用現像剤又は静電塗装用塗布剤から、それを構成するキャリアと帯電したトナー若しくは粉体塗料とを有利に分離回収する方法を提供すること。
【解決手段】 回収された電子写真用現像剤4から、それを構成するキャリア4bと帯電したトナー4aとを分離回収するために、かかる回収現像剤4に対して、シート状磁石12により磁力を作用せしめて、キャリア4bを保持させつつ、更に静電力を作用せしめることにより、トナー4aをキャリア4bから分離させて、それらキャリア4b及びトナー4aを回収する。 (もっと読む)


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