説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 分注プローブの停止位置を短時間で定めることができる自動分析装置及びその停止位置設定方法を提供する。
【解決手段】 位置設定部35は、各分注プローブの各停止位置の下方に中心面83を合わせて配置した治具80の上方に,第p及び第(p+1)ポイントの調整位置を設定し、各分注プローブを第p及び第(p+1)の調整位置に水平移動させた後に,各液面検出器18a,18b,18cにより検出される第p及び第(p+1)の検出位置まで下移動させて、第p及び第(p+1)ポイントの調整位置と第p及び第(p+1)の検出位置の間の距離に対応する第p及び第(p+1)の下移動距離データを生成し、生成した第p及び第(p+1)の下移動距離データに基づいて、第p及び第(p+1)の検出位置を判断する。 (もっと読む)


【課題】穿刺針がガタつくことなく且つ操作者がスムーズに操作することが容易な穿刺アダプタを提供すること。
【解決手段】被検体に当接して超音波の走査を行う超音波プローブ(2)に装着され、被検体に対し刺入する穿刺針(5)を刺入方向に案内するための穿刺アダプタ(4)であって、第1保持部材(8)に保持される第1の回動体(6)と、第1の回動体と穿刺針を挟持できるように配置され、第2保持部材(9)に保持される第2の回動体と(7)を備え、第1の回動体と第2の回動体は、穿刺針を第1の回動体と第2の回動体で挟持したときに、穿刺針の刺入にしたがって回動するように保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水浸法の超音波乳房検査装置では、伸縮性のある膜などで乳房を圧迫してできるだけ乳房を扁平にすることが重要である。しかし、被検者によって乳房の形やサイズが大きく異なるため、従来例では異なる形やサイズに対して常に適切に圧迫を加え、撮影に適した形状を保つことが困難であった。
【解決手段】 被検体に応じて被検体と膜との接触圧力を調節する手段として以下のいずれかを設ける。第一の手段は、液体封入容器内の液体の容積を調節するもの、第二の手段は、膜が変形する部分の範囲を変えるもの、第三の手段は、膜の張力を調節するものである。また、他の方法として膜を被検体に合わせて交換可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】高価な設備を要することなく、スタンドアロンタイプのボードに実装されたFPGAのコンフィグレーションROMを更新する技術を提供すること。
【解決手段】FPGAを含むプログラミングが可能な規則的な論理ブロック構造を有する大規模集積回路のコンフィグレーションを行うのに適用されるコンフィグレーションROMを更新するためのコンフィグレーションデータ更新装置において、前記コンフィグレーションROMの更新前のデータをバックアップする手段36を備えた。 (もっと読む)


【課題】ネットワークの稼働率を向上でき、かつ必要なタイミングで確実に医療情報を転送可能な医療情報転送管理システムを提供すること。
【解決手段】HIS又はRIS103において管理されている予約受付情報及び当日検査受付情報から、各モダリティ101a〜101cの稼動状況を判断し、ネットワーク102の空き時間の管理表を医療情報転送管理システム104において作成する。モダリティから医療情報転送の可否の問合せがなされた場合には、空き時間の管理表から転送空き時間の割り当てを行い、その情報をモダリティに通知する。通知がなされたモダリティは転送空き時間に医療情報の転送を行う。 (もっと読む)


【課題】 画像データの画質変動に影響されること無く常に安定した血管マーカの生成と表示を行なう。
【解決手段】 超音波造影剤が投与された当該被検体の関心血管領域に対して超音波を送受信し、得られた受信信号に基づいて画像データを収集する。更に、この画像データから検出した血管中心軸や血管壁等の位置情報(血管情報)を記憶回路に保存すると共に、この血管情報に基づいて血管マーカを生成し前記画像データに重畳して表示する。そして、投与された超音波造影剤の前記関心血管からの流出等により、リアルタイム収集中の画像データにおける血管情報の検出が困難となった場合、保存されている血管情報を用いて血管マーカを生成し収集中の前記画像データに重畳して表示する。 (もっと読む)


【課題】DICOM通信の際の通信データを手作業で入力する必要がない通信シミュレータを提供すること。
【解決手段】通信システム内でDICOM通信が行われている際の通信データを通信データ捕捉部105aにより捕捉し、この捕捉された通信データから、通信シミュレーションを実行するのに必要なデータを通信データ取得部105bにより取得し、この取得した通信データに基づいて通信部105gにより通信シミュレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】 診断対象部位以外の生体組織に対する不要なX線照射を低減する。
【解決手段】 天板4に載置した被検体30の正面方向にX線管11を固定した状態で天板4をその体軸方向に移動することによって投影データを収集し、この投影データに基づいて生成した撮影計画用画像データの体軸方向における複数診断対象部位に対しその範囲と中心位置を設定する。次いで、ヘリカルスキャン方式により上述の複数診断対象部位における投影データを連続して収集する際、天板4を横方向移動することによって前記中心位置をX線CT装置の撮影中心あるいはその近傍に配置し、更に、前記範囲に基づいてこれらの診断対象部位に対するX線照射に好適なウエッジを選択して前記診断対象部位を中心とした所定範囲における投影データを収集する。そして、この投影データを再構成処理して診断用画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】支持体内に重量平衡装置を設けることで、バランスウエイトを必要とせず、車椅子を利用した患者の足元空間を確保すると共に、ホルダ側と支持体側の重量バランスをとって装置の設置安定性向上させた乳房診察用X線診断装置を提供することである。
【解決手段】X線源13と、X線源検出器14及び乳房圧迫器15を含むホルダ12は偏重心を有している。このホルダ12は、該ホルダ12に取り付けられた水平軸16によって、支持体21内の軸受け装置22に回動可能に保持されている。そして、上記ホルダ12の偏重心により発生する回転トルクは、支持体25内の重量平衡装置25によって軽減される。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分が一様でない場合であっても医用画像のノイズ評価を高信頼性でもって行うこと。
【解決手段】画像処理装置は、医用画像のデータを記憶する記憶部22と、医用画像の部分領域に関する観測信号分布に対して多項式で表現される信号成分分布を近似させることによりノイズ成分分布を推定する成分分離処理部26と、推定されたノイズ成分分布に基づいて部分領域と同一又は他の位置の部分領域に関するノイズ指標を算出するSNR算出部27とを具備する。 (もっと読む)


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