説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 クエンチダクトの定期検査を正確かつ効率的に行なう。
【解決手段】 超電導コイル111を液体ヘリウム中に収納したコイル容器113から発生するガスヘリウムを施設の壁開口部160を介して屋外に排出するために設けられたクエンチダクト118の定期点検において、排気弁117の近傍におけるクエンチダクト118の側面に設けられた点検用開閉部121に別途用意された送風装置が接続され、クエンチダクト118に点検用気体が供給される。一方、クエンチダクト118の壁開口部160の近傍に設けられた通気検出部122は、点検用開閉部121からクエンチダクト118の内部に供給され壁開口部160から屋外に排出される点検用気体を検出し、この検出結果に基づいたクエンチダクトの通気情報を報知部125にて点検担当者に報知する。 (もっと読む)


【課題】 X線検出器の前後動の移動範囲を狭めることなく、駆動部を含めたX線検出器を小さくし、Cアーム等の保持装置の移動可能範囲を大きくする。
【解決手段】
X線検出器を円弧状アームの半径方向に所定範囲で前後動させる移動機構が、駆動モータと、前記駆動モータの回転軸に連結され且つ所定の回転比で駆動するウォームギアと、前記ウォームギアとかみ合い且つ所定距離移動するウォームホイールと、前記ウォームホイールと同軸上で固定されるピニオンギアと、前記ピニオンギアにかみ合う前記支持体側に固定される第1のラックギアと、前記ピニオンギアにかみ合い且つ前記ピニオンギアを介して第1のラックギア上を所定距離移動可能に配置される第2のラックギアとを備え、前記第1のラックギアと前記第2のラックギアの長さが同じであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
超音波トランスジューサの位置を所望の位置に正確かつ容易に合わせることができる超
音波プローブ、超音波診断装置及び超音波診断装置の制御プログラムを提供する。
【解決手段】
被検体に超音波の送受信を行うように配列された複数の超音波振動子を含む超音波トラ
ンスジューサと、超音波トランスジューサを被検体に対して移動させるための移動機構と
、移動機構の駆動を指示する入力を行うための操作部と、操作部に入力があったときに、
超音波トランスジューサが所定量ずつ移動するよう移動機構を制御する移動制御手段と、
を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 天板の撓みに伴いスキャン位置に生ずる被検体のずれを補正する。
【解決手段】 寝台装置2の上部であって天板5を迫り出す側の先端付近に、天板の下面に接触するように配置した天板受けローラー11と、樹脂、布、金属などを帯状に形成したテープ21を巻回するテープ巻取り機構20を備え、天板受けローラーにテープの先端を係合させ、寝台装置からの天板の迫り出し量に応じて、天板受けローラーにテープを巻き取らせることによって、天板の進退動に応じて天板の下面と天板受けローラーとの接触点の高さを変えるようにした。
これによって、撮影架台のスキャン位置における被検体の位置を常に同一に保持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 血管内デバイスの血管壁に対する危害を未然に防止する。
【解決手段】 画像データ観察下にて血管内検査/治療を行なう際、信号検出部1及び画像データ生成部2は、血管内デバイスが挿入された被検体に対し3次元超音波走査を行なってBモード3次元画像データ及びドプラモード3次元画像データを生成する。次いで、血管内デバイス先端検出部31は、Bモード3次元画像データの輪郭情報に基づいて血管内デバイスの先端位置を検出し、この先端位置を中心に設定された所定サイズの関心領域におけるドプラモード3次元画像データの血管形状を抽出して3次元血管データを生成する。そして、押圧部位検出部35は、3次元血管データの走行方向に設定された複数の内径計測点における血管内径値に基づき血管内デバイスの押圧を受けている血管壁の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子間の絶縁を確保したまま、生体接触部分の温度上昇を抑制することができる超音波探触子を提供すること。
【解決手段】互いに平行な二面に夫々GND用電極211a及び信号用電極211bを有し、前記二面と略直角な方向に対してアレイ分割され、人体に対して超音波の送受信を行う圧電振動子21と、前記圧電振動子に対して前記二面のうちの一面側に配置され、前記圧電振動子からの超音波を減衰させる第1の背面材24と、前記第1の背面材に連結され、前記第1の背面材の熱を放出する放熱板40とを備えた超音波探触子において、前記第1の背面材は導電性を有し、前記圧電振動子と第1の背面材との間にはポリイミドフィルム23が介装され、アレイ分割による溝が前記ポリイミドフィルム23の途中まで形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の画像を重ねて表示する場合に、複数の画像に部分的な位置ずれがあっても、画像同士の位置合わせを容易にすることが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】モニタ画面6aにVR画像AとVR画像Bとを重ねて表示し、VR画像Bのうち操作者が任意にして領域1内のMPR画像11〜13も表示する。VR画像A又はVR画像Bを部分的に独立して移動、回転させてVR画像A、Bの表示位置を一致させる。例えばVR画像Bの断面を表すMPR画像13を、操作者が指定した回転軸Oで回転させることで、VR画像Bのうち領域1内の画像を回転させて表示させる。これにより、頭部についてはVR画像Aの向きとVR画像Bの向きとを一致させることができる。このように部分的に画像を移動、回転させることでVR画像AとVR画像Bの表示位置及び向き一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高齢な被検体や障害等を抱えた被検体を天板と共に起倒してX線撮影を行なう際の被検体に対する安全性を確保する。
【解決手段】 被検体150を載置した天板15を所定方向に起倒させてX線撮影における撮影位置を設定する際、操作部3の移動制御パラメータ設定部33は、ネットワークを介してRIS(放射線部門情報管理システム)から供給される前記被検体150の医療情報や被検体情報に基づいて天板15の好適な起倒ストローク、起倒速度及び起倒加速度を移動制御パラメータとして設定する。次いで、システム制御部34は、この移動制御パラメータに基づいて生成した移動制御信号を移動機構部16の機構駆動部164に供給し、天板15の起倒を制御する。 (もっと読む)


【課題】生体に接触する部分が小さく、しかも低コストな超音波プローブを提供すること。
【解決手段】音響レンズ7と圧電振動子3との間に第1、第2の音響整合層4a、4bを備えた超音波プローブにおいて、前記第1、第2の音響整合層からなる積層体の表面に電極6を配し、前記積層体を前記音響レンズと圧電振動子の間に介装し、前記圧電振動子と前記電極とを電気的に接続して得られる。 (もっと読む)


【課題】DICOM情報に問題が発生した場合であっても医用画像の方向性を正確に認識することが可能な技術を提供する。
【解決手段】医用画像処理システムは、医用画像処理装置1、医用画像診断装置2及び画像データベース3を有する。医用画像診断装置2は、作成した医用画像の画像データに方向情報を埋め込み、DICOM情報とともに医用画像処理装置1に送る。医用画像処理装置1は、埋め込まれた方向情報が示す方向とDICOM方向情報が示す方向とが一致するか判断する。一致する場合は医用画像を表示する。一致しない場合にはエラーメッセージを表示する。方向情報やDICOM方向情報がユーザにより修正された場合、医用画像を表示する。修正されない場合、その医用画像の画像データベース3への送信を禁止して内部保管する。 (もっと読む)


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