説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 ビーム曲がりと受信感度の不均一が低減された並列同時受信用送受信音場を比較的簡単な送信方式によって形成する。
【解決手段】 超音波診断装置100の基準条件発生部25は、非並列同時受信時における振動素子駆動パルスの遅延時間及び振幅を決定する基準遅延条件及び基準振幅条件を発生し、送信条件生成部26は、前記基準遅延条件及び基準振幅条件に基づいて並列同時受信時における振動素子駆動パルスの遅延時間及び振幅を決定する送信遅延条件及び送信振幅条件を生成する。そして、送信部21は、超音波プローブ3において配列された振動素子の中から素子選択部22が選択した隣接する複数個の振動素子に対する駆動パルスの遅延時間と駆動振幅を前記送信遅延条件及び送信振幅条件に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】 医師と患者とがそれぞれのニーズにあった画像を参照し、医師にとっては説明に便利な情報を表示でき、患者にとっても苦痛なく理解しやすい表示が得られる説明システムを提供する。
【解決手段】 患者毎の医用画像データを蓄積するメモリ111と、前記医用画像データに基づいて表示手段に表示制御する表示制御手段112とを備え、表示手段に表示された前記医用画像データの表示内容を参照して病状を医師が患者に説明するための説明システムであって、前記表示手段は、患者用モニタ13と医師用モニタ12とからなり、表示制御手段112は、医師用モニタ12の表示画像と、患者モニタ13への表示画像とを異ならせる制御を行う手段である。 (もっと読む)


【課題】 超音波ビームの焦点距離及び超音波ビームのフォーカス点の体表に対する位置を適切にすることにより、質の良い画像が得られる超音波プローブ用アダプタ及びその超音波プローブ用アダプタが装着されている超音波プローブを提供すること。
【解決手段】 被検体に対し超音波ビームによる走査を行う超音波プローブ10の超音波の送波及び受波を行う超音波送受波面14側に装着される超音波プローブ用アダプタ50に、超音波送受波面に当接して超音波ビームを走査方向に直交する方向に収束させる音響レンズ30と、音響レンズを介し超音波送受波面とは反対側に設けられ、被検体に接触当接させる音響カップリング部材20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査対象物を固定したターンテーブルの回転中心と画像中心とのずれを正確に精度よく補正し、アーチファクトの発生しない再構成像を効率的に取得する。
【解決手段】SPECT装置10aは、前処理手段31に設ける回転中心補正処理手段37に、投影データを整理して、この投影データを回転角度の順に並べたサイノグラムデータを作成するサイノグラムデータ作成手段41と、サイノグラムデータ41の回転角度毎に画像の重心を演算する重心演算手段42と、この重心演算手段42で演算した回転角度毎の重心から、全ての回転角度で統一された基準重心を演算する基準重心演算手段43と、基準重心から画像中心への移動量に合わせて投影データをシフトさせる投影データ画像シフト処理手段44とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 同種の情報の表現形式を統一管理できる医用情報処理装置を提供する。
【解決手段】 PACSサーバ10は、情報入力部11からの医用情報に含まれる所定情報と同種の所定情報を含む医用情報が医用情報記憶部12に記憶されているか判断する記憶状況判断部13と、同種の所定情報が記憶されていると判断された場合に、入力された所定情報及び同種の所定情報の優先順位を比較し、いずれが上位か判定する優先順位判定部14と、入力された所定情報の優先順位の方が上位と判定された場合に、入力された医用情報を医用情報記憶部12に記憶させるとともに、記憶されている医用情報の同種の所定情報を入力された所定情報に変更し、同種の所定情報の優先順位の方が上位と判定された場合に、入力された所定情報を同種の所定情報に変更して当該入力された医用情報を記憶させる制御部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】非対称型の多チャンネル型のX線検出器を有するX線コンピュータ断層撮影装置において、スキャノグラムの撮影角度の設定操作性を向上すること。
【解決手段】X線を発生するX線管101と、被検体を透過したX線の検出範囲がチャンネル方向に関して撮影中心線を挟んで非対称である多チャンネル型のX線検出器103と、X線検出器の出力に基づいて画像を再構成する再構成装置114と、X線の検出範囲に対応して非対称性を有する略扇形のX線形状を模式的に表す絵柄の向きによりスキャノの撮影角度を表現するスキャノ撮影角度確認画面のイメージデータを発生する機能を有するスキャンエキスパートシステム117と、イメージデータに基づいてスキャノ撮影角度確認画面を表示する表示装置116とが具備される。 (もっと読む)


【課題】 複数の病室を順に訪問して患者に処置を施す場合に、訪問先の病室の位置を容易に把握することが可能な医用情報処理システムを提供する。
【解決手段】 医用情報処理システム1は、RISサーバ6とPDA10とを備える。RISサーバ6は、患者に所定の処置(ポータブル撮影)を施すための患者情報及び処置内容情報とその患者の病室を識別する病室情報とをそれぞれ含む複数の処置要求情報を送信する。PDA10は、RISサーバ6から送信された複数の処置要求情報を受信する通信部16と、表示部14を含むユーザインターフェイス13と、受信された各処置要求情報に基づいて、複数の患者のそれぞれの病室の位置情報を表示部14に表示させる制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 オーダーされたX線撮影の順序を、患者の身体の状態や患者の数を考慮しながら並べ替えて、患者への負担を軽減し効率良くX線撮影を実施する。
【解決手段】 放射線撮影オーダーを受付けた複数の被検者について、各被検者の身体の状態に応じて、被検者間の撮影順序を組替えるとともに、各被検者の撮影部位、撮影体位、撮影方向のうちいずれか1つをキーとして、オーダーされた放射線撮影をキーに基づいて撮影順序を設定し直すようにした。
これにより、多数の被検者について放射線撮影を実施するに当って、効率良く放射線撮影を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 母体と胎児とのコミュニケーションをより高めること。
【解決手段】 母体との間で超音波プローブを介して超音波信号を送受信することによって、胎児の画像診断に供する超音波診断装置200と、この超音波診断装置による胎児の画像診断中に、母体に接触させる体接触スピーカー324を介して、母体内に可聴音を伝達させる音響装置300とを具備する。
これにより、妊婦が自身の好みとする音楽などを胎児と一緒に聴きながら胎児の表情を知ることができ、母体と胎児とのコミュニケーションがより高まり、妊婦の出産への不安感を解消したり、出産への期待をより高めたりすることに大きく寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体に放射線を曝射して治療する技術に関し、放射線の照射野を患部形状に正確に絞ることができる技術を提供する。
【解決手段】放射線源Sからの放射線照射方向に配置されるマルチリーフコリメータに、その軸に沿って送りネジが刻設された湾曲可能なリードワイヤ622と、リードワイヤを軸回転させる駆動ユニット624と、リードワイヤと螺合して軸に沿って移動可能なナット621と、ナットに固定されたリーフブロック61Bとを備える。 (もっと読む)


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