説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】ネットワークに医用情報が流れる前に医用情報に含まれる所定項目の情報が隠蔽され、ネットワークの途中で送信している医用情報が盗まれても情報の機密を保つことができる技術を提供し、その上で的確な医用情報の開示又は非開示を実現できる技術を提供する。
【解決手段】サーバは、クライアント端末3が取得しようとする医用情報に含まれる所定項目の情報に対して隠蔽処理を施し、隠蔽処理が施された項目の情報を含む医用情報を含めてクライアント端末2に送信する。隠蔽処理部23では、所定項目の情報を復号不可能に変換する変換部23aと、所定項目の情報を復号可能に暗号化する暗号化部23bと、隠蔽処理する項目の特定及び特定された項目に対する隠蔽処理方式を選択する選択部23cと、隠蔽設定テーブル24を備える。 (もっと読む)


【課題】 受信コイルを被検体表面の近傍位置に対し正確に配置することにより高感度かつ高品質なMR信号を収集する。
【解決手段】 体軸(Z軸)方向に移動する被検体150の広範囲な撮影対象部位からのMR信号を受信コイル33aを用いて検出する際、受信コイル33aの周囲に取りつけられたローラR1及びR2を被検体150の体表面に接触させた状態で、アームA1及びA2とフレームF1及びF2による平行リンク機構、前記ローラR1及びR2、及びバネBを備えたコイル保持機構35を用いて前記受信コイル33aをガントリの固定部に取り付けることにより、受信コイル33aを被検体表面の凹凸に沿ってY軸方向に移動させ常に体表面近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】 三次元画像データを生成するための画像データの収集が容易な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体Pに対して超音波を走査する超音波プローブ1と、超音波プローブ1に対して駆動信号の送信や超音波受信信号の受信を行う送受信部2と、前記超音波受信信号から画像データを生成するデータ生成部41と、前記画像データを保存する画像データ記憶部42と、超音波プローブ1の位置及び角度を検出して位置データを生成する位置データ生成部3と、前記位置データに基づいて超音波プローブ1の位置情報53を作成する位置情報作成部52と、前記位置データに基づいて前記画像データ記憶部42から読み出した前記画像データから二次元または三次元画像データを生成する画像データ処理部61とを備え、超音波撮影時に、前記位置情報53を表示部7に表示する。 (もっと読む)


【課題】 1画素分の複数ビットのうちの一部を使用して個人情報を表した医用画像データから個人情報を隠蔽する。
【解決手段】 医用画像データ変換装置1は、1画素分の複数ビットのうちの一部である有効ビットを使用して医用画像の1画素の状態を表すとともに、前記有効ビットとは異なる一部の余剰ビットを使用して前記医用画像以外の情報を表す医用画像データを対象としてデータ変換を行う。そしてマスク処理部17では、余剰ビットで表される情報を無効化する。 (もっと読む)


【課題】 X線管装置とX線を検出する検出器との間隔を広く取り、患者を撮影位置にセットしやすくし、かつ、検出器の移動範囲を長くして撮影の自由度を向上させることができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】 Cアーム1の内方に検出器2を移動させる駆動手段3は、第1のプーリー312と、それに接続されたモーター311と、第1のプーリー312に張架された第1のベルト313とが内蔵された第1のフレーム31と、検出器2を支持する第2のフレーム32と、第1のフレーム31と第2のフレーム32との間に介設された第3のフレーム33とを有し、第1のベルト313と第3のフレーム33とが第1の接続部材51で接続され、第2のプーリー331とそれに張架された第2のベルト332とを内蔵し、第2のベルト332が、第2の接続部材52で第1のフレーム31に接続され、第3の接続部材53で第2のフレーム32に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 正確に且つ迅速に2点間の距離や臓器の面積などの計測を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体Pに対して超音波の送受波を行う超音波プローブ1と、超音波プローブ1を駆動して被検体Pに超音波走査を行う送受信部2と、送受信部2からの受信信号に基づき画像データを生成する画像データ生成部52と、画像データ生成部52からの画像データを表示する表示部7と、画像データ生成部52で生成された画像データを収集保存する画像データ収集部61とを備え、補助画像データ生成部62は、前記超音波走査と並行して検出される被検体Pの周期的な生体信号の情報に基づいて、操作部8からフリーズ操作時の画像データ及びこの画像データと同時相の画像データを画像データ収集部61から読み出して補助画像データを生成して表示部7に表示する。 (もっと読む)


【課題】 被爆量を増やすことなく被検体位置を補正できるX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体Pが載置される天板15と、天板15を長手及び巾方向へ移動する機構部3と、被検体PにX線を照射するX線発生部1と、X線発生部1からのX線を検出するX線検出部2と、X線検出部2からのX線投影データから第1及び第2の画像データを生成する画像データ処理部6と、天板15の面上に光を照射して天板15上に基準点を形成する投光器23と、この基準点と被検体Pの所定部位との差を補正する被検体位置補正部91とを備え、被検体位置補正部91は、第1の画像データ生成のための天板15上の被検体Pの所定部位を基準点に一致させる天板15の第1の被検体位置情報と、第2の画像データ生成のための天板15上の被検体Pの所定部位を基準点に一致させる天板15の第2被検体位置情報との差を算出し、その差分を機構部3により天板15を移動させて補正する。 (もっと読む)


【課題】 距離計測区間の指定操作を簡便かつ迅速に行える超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体の3次元画像Gを表示する表示装置7と、表示された3次元画像Gの切断位置を指定するための切断面変更操作部81と、指定された切断位置を切断面とする3次元切断画像G′を生成する切断画像生成部110と、表示された3次元切断画像G′の切断面上に計測点を入力するための計測点入力操作部82と、入力された2つの計測点により特定される被検体の2つの計測位置の間の距離を算出する距離算出部124とを備える。また、入力された2つの計測点を結ぶ直線を求める直線算出部121と、3次元切断画像G′の切断面とこの直線との交点を求める交点算出部123とを備え、表示装置7は、その交点の位置を示すマーカMを切断面上に表示する。 (もっと読む)


【課題】 医用情報を取得する者に合わせて、的確に必要な医用情報のみを表示させ、かつ的確に不必要な医用情報を隠蔽することで、医用情報の漏洩防止と医療精度向上の両立を図る技術を提供する。
【解決手段】 各種医用情報を取得する医用情報取得手段と、前記医用情報を取得する操作者の情報を取得する操作者情報取得手段と、取得された操作者の情報に基づいて隠蔽する医用情報を特定する隠蔽医用情報特定手段と、特定された医用情報の隠蔽処理を行う隠蔽手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置を用いて得られた画像情報を基に測定したCT値から、関心領域の含有脂肪率を客観的に定量化して表示すること。
【解決手段】X線CT装置は、複数の異なるCT値の比の値に対して、それぞれ含有脂肪率を関連づけた第1のテーブルを記憶するHD44と、被検体に対して複数の異なる照射条件でX線を曝射し、照射条件毎に実測CT値を測定するCT値測定部62と、照射条件間毎の実測CT値の比を算出し、第1のテーブルを参照して、実測CT値の比に対応する含有脂肪率を抽出する含有脂肪率抽出部65とを有する。 (もっと読む)


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