説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】品質かつスピーディな断層像生成を実現するために回転体側から架台側への高速データ伝送を容易かつ確実に行えるX線CT装置を提供する。
【解決手段】第1の方向が開口し、前記第1の方向と反対の第2の方向に底部111が形成された筒形状をなす回転体11と、前記筒形状の軸中心を回転中心として回転体11を回転可能に収容した架台12とを有し、回転体11側と架台12側との間でなされる通信を行う通信手段24が、回転体11の底部111及び回転体11に対向する架台12の側壁部121のそれぞれにおける回転体11の回転中心近傍に設けられた。 (もっと読む)


【課題】マルチスライス型や2次元アレイ型のX線検出器を有するX線コンピュータ断層撮影装置において、そのX線検出器に固有の空間分解能を格段に向上させること、しかもそれを簡易な構造上変更により実現すること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線を発生するX線管1と、被検体を透過したX線を検出するマトリクス状に配列された複数の検出素子7を有する複数の検出器モジュール6を有するX線検出器2と、X線管とX線検出器とを回転軸回りに回転自在に支持する回転機構と、X線検出器の出力に基づいて画像を再構成する再構成部4と、再構成された画像を表示する表示部5とを具備し、検出器モジュール各々は、回転軸RAに略直交する基準軸CLに沿って配列され、かつ回転軸に対して傾斜される。 (もっと読む)


【課題】 治療前後の画像データを用い精度の高い治療効果判定を行なう。
【解決手段】 画像診断・治療支援装置100の信号検出部1は、治療前及び治療後の患者に対し3次元超音波走査を行なって画像信号(受信信号)を検出し、画像データ生成部2は、前記受信信号に基づいて治療前の第1の画像データ(ボリュームデータ)と治療後の第2の画像データ(ボリュームデータ)を生成する。一方、領域設定部4は、前記第1の画像データにおける病巣部の形状情報に基づいて表示領域を設定し、効果判定用画像データ生成部5は、第1の画像データの前記表示領域における治療前の3次元血流情報と第2の画像データの前記表示領域における治療後の3次元画像データを合成して治療効果判定用画像データを生成し表示部6に表示する。 (もっと読む)


【課題】容易に各MR画像のスティッチングを行ってスムーズにスティッチング画像を読影すること。
【解決手段】各スキャンにより取得された各スライスMR画像S1−1〜S1−n、…、S3−mがスティッチング可能であるか否かを判断し、スティッチング可能であれば、例えば磁場中心上の各スライスMR画像S1−3、S2−3、S3−3にそれぞれ各標識、例えば各マークM、M、Mを付す。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム性を損なわずに、ノイズレベルを推定して適切なゲイン/ダイナミックレンジの設定を自動的に行って輝度を均一化した3次元画像データを得ること。
【解決手段】超音波探触子1により通常の3次元ボリュームスキャンよりも少ない走査数で受信のみを行い、レベル調整部7により受信により得られた各受信信号からノイズレベルを検出し、このノイズレベルに基づいて送受信部3でのゲイン/ダイナミックレンジを設定する受信最適化動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 被検者の被検体識別情報及び対象の検査プリセット条件の入力が、煩雑で無い単純な操作により確実で安定に設定される超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 アンテナ手段を介し、非接触型のICタグと交信する超音波診断装置であって、被検体の個人識別情報及び対応医療情報が書き込まれた前記ICタグのROM記憶部から、前記アンテナ手段を介し交信し、読み出した前記被検体の前記個人識別情報を処理して表示する表示手段と、前記超音波診断装置の設定条件データが読み・書きされる前記ICタグのRAM記憶部に、前記被検体の以前の受診において、既に書き込み済の前記設定条件データがある場合に、前記アンテナ手段を介してこれを読み出し、この設定条件を操作設定する条件設定手段と、診療中に操作により変更された設定条件のデータを、診療終了の時点で前記RAM記憶部へ、前記アンテナ手段を介して、書き換える設定書き込み手段とを具備することを特徴とする超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】フィルムのスペースに無駄が発生しないように医用画像を印刷するための処理を行うことが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】フィルム印刷装置20A等にセットされているフィルムのコマ数を、印刷設定情報記憶部3に予め記憶させておく。画像処理部6は、ボリュームデータに対してMPR処理を施す際に、指定されたMPR処理の対象範囲を上記コマ数分に等間隔に分割して、上記コマ数分のMPR画像データを生成する。MPR画像データはフィルム印刷装置20A等に出力されてフィルムに印刷される。 (もっと読む)


【課題】手間が掛からず、被検体の所望部位の形状に合わせた形状でX線の補償が容易にでき、X線画像上でのむらを低減すること。
【解決手段】補償フィルタ31に設けられたパターン生成パネル50上に、例えば被検体25に照射するX線のうち減弱又は除去するX線の部分に対応するX線吸収エネルギ分布に対応して複数のX線吸収物質69を堆積分布させて保持させる。 (もっと読む)


【課題】 薄型モニタの特性を生かした移動状態、収納状態、制御を実現可能な超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 従来に比してモニタの角度を大きく傾けることができる機構をもつ。これにより、例えば装置運搬時において、モニタによって運搬者の視界を確保する。また、当該モニタの傾斜動作に連動して、上アームと下アームとを一体化させる機構をもつ。これにより、一回の操作によってアームを固定することができ、移動時や収納時において、モニタやアームを装置幅からはみ出さないような体勢を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】検査条件を選択し、スキャン開始を架台装置に指示してから実際に架台装置がスキャンを開始するまでに行われる検査前処理に要する時間を、検者が検査室と操作室との間を移動する時間に利用して、被検者毎に要する検査時間を短縮して、検査時間のスループットを向上し得るX線CT装置を提供する。
【解決手段】検査室内に設置され、被検体PにX線を照射するX線管11と、被検体Pを透過したX線を検出するX線検出器12とを備えた架台装置1と、操作室内に設置され、複数の検査条件が予め記憶された検査条件記憶部29と、前記検査条件の何れかを選択するための第1の入力部22と、前記検査条件に基づいて架台装置1を動作させる制御部21とを備えた操作コンソール部2とを有するX線CT装置であって、架台装置1の動作開始を前記制御部21に指示するための第2の入力部17が架台装置1に設けられた。 (もっと読む)


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