説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 治療対象部位の焼灼治療に好適なRFA穿刺針を選択する。
【解決手段】 超音波診断装置100の超音波プローブ3、送受信部2、受信信号処理部4及びボリュームデータ記憶部5は、治療対象部位を3次元走査してボリュームデータを生成し、画像データ生成部6は、このボリュームデータを用いて3次元画像データを生成する。一方、装置の操作者は、RFA穿刺針150を暫定的に選択し、その識別情報を入力部13に入力する。次いで、エリアデータ生成部10は、前記識別情報に対応して予め設定されたRFA穿刺針150の展開径を穿刺データベース9から読み出し、この展開径に基づく展開針エリアが形成されたエリアデータを生成する。そして、データ合成部11は、3次元画像データにエリアデータの展開針エリアを重畳して表示部12に表示する。 (もっと読む)


【課題】実測定動作に近い状態での検体間キャリーオーバを簡易に実施すること。
【解決手段】反応機構1と、試薬ラック10と、サンプルラック8と、試薬分注機構12と、サンプル分注機構6と、洗浄機構9と、光度計4と、制御部18とを具備し、制御部は、検査モードと選択的に機能するキャリーオーバーチェックモードを有し、サンプル分注機構を介してサンプル容器から吸引したサンプルとしてのオレンジG溶液を反応容器に分注しその吸引分注を所定回数繰り返してサンプル分注機構を少なくとも1回洗浄し、そしてサンプル分注機構を介して他のサンプル容器から吸引したサンプルとしての生理食塩水を反応容器に分注しその吸引分注を所定回数繰り返しててサンプル分注機構を少なくとも1回洗浄し、このサイクルを所定回数繰り返し、サンプル分注機構を複数回洗浄し、オレンジG溶液の後に吸引及び分注した生理食塩水をサンプル分注機構を介してサンプル容器から反応容器に分注して光度計で測光しキャリーオーバを算出する。 (もっと読む)


【課題】多管球型X線CT装置の複数のスキャン系の体軸方向への位置ずれによる画質劣化を防止する。
【解決手段】ガントリ1は、X線管球12とX線検出器13を含む第1のスキャン系と、X線管球22とX線検出器23を含む第2のスキャン系と、X線管球32とX線検出器33を含む第3のスキャン系とを有する。制御装置3は、被検体体軸方向における第1〜第3のスキャン系の相対的な変位を検出する変位検出部42と、この相対的な変位に基づいて、各データ収集部14、24、24により収集されたオブジェクトデータの体軸方向における変位を補正するデータ補正部61、62、63と、この補正されたオブジェクトデータを投影データに変換する前処理部70と、各スキャン系に対応する投影データを合成し、被検体の画像を再構成する画像再構成部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査の待ち時間を短縮した医用画像撮影制御装置及び医用画像撮影システムを提供する。
【解決手段】複数の撮影室のいずれかに、患者の待ち時間を予測して検査の実施を振り分けるため、患者の撮影を実施する際に検査パターンを入力する入力部と、検査パターン毎に撮影実施可能な撮影室を指定するためのデータを保管した第1のテーブルと、各撮影室での撮影技師、検査部位毎の平均検査時間データを保管した第2のテーブルを有し、さらに入力された検査パターンをもとに第1のテーブルのデータを用いて撮影実施可能な撮影室の候補を選出し、第2のテーブルの平均検査時間テータをもとに選出した撮影室毎の検査の待ち時間を算出し、最も待ち時間の少ない撮影室を決定する演算部を具備する。 (もっと読む)


【課題】 標準データ要素に対する個人情報保護の処理と同等水準で、私的データ要素あるいは暗黙的構文のデータ要素の個人情報に対し処理する個人情報マスク機能装置を提供すること。
【解決手段】 画像データを読込む手段と、情報保護対象となるDICOM規格データ要素の所定項目を記憶したデータベースと、この記憶した項目をデータ要素の画像付帯情報に照会、検知する手段と、この検知したデータ要素毎の値領域のデータ値をデータ文字列値リストに記録する手段と、記録されたデータ値毎に一致或いは含む文字列を他のデータ要素の値領域に対し検索する手段と、対象項目検索手段の検知したデータ要素及び対象データ検索手段の検索したデータ要素のそれぞれの値領域のデータ内容を削除或いはマスキングする手段と、対象データ抽出手段の記録したリストの記録を消去する手段と、保護処理手段の処理結果のDICOM規格画像データを出力する手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】X線治療に先立ってX線の照射方向や照射野をシミュレーションして決定するX線位置決め装置に関し、被検体上に患部の範囲及び位置を視認できるマークを簡便に形成できるようにして作業効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】被検体へX線を照射するX線源21と、前記被検体を透過したX線から被検体内画像を形成するイメージ・インテンシファイア3と、前記X線源21と前記イメージ・インテンシファイア3との間に介在して前記被検体内画像に線影を投影するワイヤコリメータ24と、前記ワイヤコリメータの位置を検出するワイヤコリメータ位置検出手段と、被検体の体表面位置を検出する体表面位置検出手段と、X線の焦点と前記ワイヤコリメータと前記被検体の体表面との位置関係に基づき、前記被検体の体表面に前記ワイヤコリメータの線影が投影された場合の投影像をマーキングする体表マーキング手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体に放射線を曝射して治療する技術に関し、リーフブロックの変位又は位置の検出においてバックラッシュの影響を回避し、リーフブロックの変位又は位置を正確に検出する技術を提供する。
【解決手段】放射線の照射野を所定形状に絞るマルチリーフコリメータに、照射野方向に移動可能とされ、所定面に該移動方向に沿って刻設されたパターン画像を有するリーフブロック23Bと、前記所定面方向を定点観察して定点画像を取得し、この定点画像に存在する前記パターン画像の配置位置に基づき、前記リーフブロックの変位を検出する検出手段25と、を備えるようにする。検出手段25は、所定の照射部26が形成する光学系に配置された光学フィルタ271により、この照射部26からの特有の波長を有する光を透過して、イメージセンサに受光させる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業の場所を確保し、メンテナンス作業の効率を向上させることが可能なX線診断装置を提供する。
【解決手段】X線診断装置1の支柱23と、寝台14を傾斜させる回転駆動機構17は、支持基台21上に固定され、回転駆動機構17は支柱23の近傍に配置されている。その回転駆動機構17の近傍に配置された制御ユニット42は、移動機構により、前記支柱23に対して接離可能に配置されている。これによって、駆動制御装置41のメンテナンスの際に、メンテナンス作業を行いやすい場所まで、制御ユニット42を移動して作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく簡単な機構で天板を離れた位置に設定することが可能な寝台装置及びMRI装置を提供すること。
【解決手段】MRI装置200において、少なくとも長手方向に移動する天板5と、
その天板5の下側に配置される寝台支持部12と、天板5及び寝台支持部12の間であって天板5の幅方向の中央に重ならない位置に配置され天板5と同一方向に移動するミドルフレーム6とを有し、寝台支持部12に対してミドルフレーム6が移動する間に、天板5とミドルフレーム6との相対位置関係を変更させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】被検体の放射線被曝量を少なくししかも関心領域については十分解像度の高い断層像などが得られるX線CT装置を提供すること。
【解決手段】被検体にX線を照射するX線源と、前記X線の照射域を制御する絞り駆動部と、前記X線源に対向し設けられ、被検体を介して前記照射X線を検出するマルチスライス検出器と、前記絞り駆動部で制御された広域に、前記X線源よりX線を照射して前記マルチスライス検出器の周辺域までの広域投影データを取得する広域投影データ制御部と、前記広域投影データを記憶する広域投影データ記憶手段と、前記広域投影データ取得後に、前記絞り駆動部で制御された狭域に、前記X線源によりX線を照射して前記マルチスライス検出器の中心域での狭域投影データを得る狭域投影データを取得する制御手段と、前記広域投影データ記憶手段に記憶された広域投影データと前記狭域投影データに基づいて合成した投影データを生成し、その合成した投影データに基づいて再構成処理を行う再構成手段と、を有する。 (もっと読む)


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