説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】被検体に放射線を曝射して治療する技術に関し、放射線の照射野を患部形状により精度よく近似した形状に画成することができる技術を提供する
【解決手段】マルチコリメータにおいて、モータにより軸回転する入力軸と、前記入力軸の軸線上に並設される複数の出力ギアと、ラック部が刻設され、前記出力ギアと対になって噛合する複数のリーフブロックと、前記入力軸と前記出力ギアとの間に前記出力ギアと対になって伴設され、前記出力ギアに前記入力軸の回転を伝達する複数のクラッチと、を備え、前記複数のクラッチの作動が個々に制御されるようにする。 (もっと読む)


【課題】個人情報を含むデータが記憶されたPCが不正に持ち出された場合に、データを消去可能にして個人情報等の流出を防止する情報処理システム及び情報端末を提供する。
【解決手段】情報端末及びこの情報端末と通信可能な管理端末とを有し、情報端末には所定の情報を記憶可能な記憶部と、自己の位置情報を算出する位置情報算出装置とを備え、管理端末には位置情報算出装置からの位置情報を受信して情報端末の移動状況を把握する手段を備え、情報端末の移動が想定外の移動であると判断した場合に、情報端末に対してデータ消去プログラムを起動させ、記憶された情報の消去を指示する。 (もっと読む)


【課題】医用装置、特に超音波診断装置において、検査手技の入力に関するサービスエンジニアの負担やヒューマンエラーを低減し、また、病院情報システムに適宜行なわれる検査手技の追加・変更入力に対して柔軟に対応すること。
【解決手段】病院基幹のLAN12によって病院情報システム10と相互接続され、記憶装置を有する超音波診断装置11において、病院情報システム10で発行した検査予約情報を受信する検査予約情報受信部51と、記憶装置に検査手技が登録されている場合、検査予約情報の中の検査手技と記憶装置に登録された検査手技とを照合して、検査予約情報の中の検査手技が記憶装置に登録のない新規のものであるか否かを判断する新規判断部53と、その新規判断部53で判断した結果、検査予約情報の中の検査手技が新規のものであったとき、その検査手技を記憶装置に記録して登録する検査手技登録部56とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高速に診断部位の輪郭を抽出することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】探索経路設定部12が、医用画像上における所定の点を始点として所望の組織の境界を探索する経路を設定する。重み付け加算処理部13は、その始点から経路に沿って複数の画素を含む区間の位置を変えて、各位置におけるその区間に含まれる各画素の画素値に対して所定の重みを付けて、その重みを付けた画素値を加算する。境界判定部14は、その加算の値が所定値以上になった区間の位置を所望の組織の境界の位置と判定する。描画部15は、境界判定部14によって判定された境界の位置を表示部8に描画する。演算のための情報量や演算の回数が多くならないため、簡便かつ高速に診断部位の輪郭を抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の関心領域を自動的に抽出して表示することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】隣接画素抽出部81は、Bモード断層像又はカラードプラ画像を構成する画素のうち、操作者によって指定された画素に隣接する画素を抽出し、抽出した画素の画素値を判断部82に出力する。判断部82は、指定された画素の画素値と、抽出された画素の画素値とを比較し、指定された画素の画素値を基準としてその±α%以内の画素値を表す画素を関心領域に含まれる画素であると判断する。表示制御部10は、画像抽出部8によって抽出された画素を表示部12に表示させる。これにより、関心領域の画像が表示部12に表示されることになる。 (もっと読む)


【課題】 被検体毎の撮影基準位置を容易に設定可能とし、同一位置で撮影した時間差のある新旧スライス像の比較を容易にすること。
【解決手段】 放射線の照射位置に合わせて配置したレーザー発光器10からレーザー光11を照射するようにし、天板5を移動して被検体Pを放射線の照射位置へ位置付けることにより、被検体の頭頂部または脚の先端がレーザー光を遮ったことを天板に設けた光検出器12で検出したきの天板の位置を撮影基準位置として設定するようにした。
これにより、被検体の体格の違いや身長差などに何等影響されることなく、被検体毎に一義的に容易に基準位置を設定することが可能となり、その基準位置を基にしてスキャン位置を明確にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 医療機器モダリティそれぞれの収集する監査ログデータの保管容量限界を低く抑えて、収集及び記録保存が安定に行われて、収集した監査ログデータの提示用出力が簡便に行える監査ログの管理システムを提供すること。
【解決手段】 自機の監査ログ情報を作成する複数の医療機器モダリティに、限定されたネットワークを介して接続する監査ログ管理サーバと、前記各モダリティにおいて作成された監査ログ情報それぞれを、予め設定したタイミング毎に、前記ネットワーク及び監査ログ管理サーバを介して転送し、監査ログ一括記憶部の所定領域に識別して記憶する監査ログ一括記録手段と、前記監査ログ一括記録手段の前記所定領域に記録された監査ログ情報を検索して、所定の項目を含む監査ログリストを出力、表示する監査ログ表示手段とを具備することを特徴とする監査ログ管理システム。 (もっと読む)


【課題】高周波の信号による通信においてもデータ通信の品質を維持させつつ、コア実装による作業効率の悪化を回避すること。
【解決手段】X線CT装置10は、回転部20に回転部側データ変換部26及び回転部側データ変換指示部27を具備すると共に、固定部に固定部側データ変換部32及び固定部側データ変換指示部33を具備する。回転部側データ変換部26は、第1データをエンコードして第1エンコードデータを取得し、回転部側データ変換指示部27は、予め、第1エンコード内容及びその第1順序を設定し、第1エンコード内容を第1順序に従って第1データに適用するようにエンコード指示する。一方、固定部側データ変換部32は、回転部20から送られた第1エンコードデータをデコードし、固定部側データ変換指示部33は、予め、第1エンコード内容に対応する第1デコード内容及び第1順序を設定し、第1デコード内容を第1順序に従って第1エンコードデータに適用するようにデコード指示する。 (もっと読む)


【課題】 不用意な遠隔操作に伴なって発生する医療装置の医療従事者等に対する危害を防止する。
【解決手段】 医用システム100は、ネットワーク101を介して接続された医療装置102と遠隔操作端末装置103を備え、医療装置102の記憶メディア駆動部230は、操作者によって挿入された記憶メディアに保管されている遠隔接続に関するキー情報を読み出す。そして、キー情報比較部244は、遠隔操作端末装置103と医療装置102との遠隔接続を許可するキー情報として予め登録されている登録キー情報と前記記憶メディア駆動部230が読み出したキー情報を比較し、I/F制御部245は、この比較結果に基づいて医療装置102と遠隔操作端末装置103の接続を制御する。 (もっと読む)


【課題】 クエンチダクトの定期検査を正確かつ効率的に行なう。
【解決手段】 超電導コイル111を液体ヘリウム中に収納したコイル容器113から発生するガスヘリウムを施設の壁開口部160を介して屋外に排出するために設けられたクエンチダクト118の定期点検において、排気弁117の近傍におけるクエンチダクト118の側面に設けられた点検用開閉部121に別途用意された送風装置が接続され、クエンチダクト118に点検用気体が供給される。一方、クエンチダクト118の壁開口部160の近傍に設けられた通気検出部122は、点検用開閉部121からクエンチダクト118の内部に供給され壁開口部160から屋外に排出される点検用気体を検出し、この検出結果に基づいたクエンチダクトの通気情報を報知部125にて点検担当者に報知する。 (もっと読む)


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