説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】床置き式Cアーム保持装置を用いたX線撮影において、天板あるいは天井走行式Cアーム保持装置との接触を回避すると共に天板周囲でのワーキングスペースを確保する。
【解決手段】1端が床面59に対して回動軸Z1の周りで回動自在に取り付けた床旋回アーム54の他端にCアーム保持装置5のスタンド53を回動軸Z2に対して回動可能に載置し、更に、このスタンド53に対し撮像系(X線発生部1及びX線検出部2)を端部に備えたCアーム51をアームホルダ52を介して取り付ける。そして、床旋回アーム54の回動とスタンド53の回動により、スタンド53とこのスタンド53に取り付けられたCアーム51や撮像系を所定位置及び所定方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】 医療の処方過程において、医師の処方と薬局の実処方との内容に違いがあればその時点で対処できるように、アラームが出るようにした技術を提供する。
【解決手段】 診療機関100の診療コンピュータ端末10は、保険証の情報を含むICカードに診療に基づく処方情報を記録し、記録された処方情報に基づく電子署名を付与する。患者から前記ICカードを受けた処方機関200の処方コンピュータ端末20は、ICカードに処方機関100で処方された実処方情報を記録し、記録された実処方情報に基づく電子署名を付与し、ICカードに付与されている処方段階の電子署名と実処方段階の電子署名とを基に処方情報と実処方情報を実質的に比較して、違いがあればアラームを出力する。 (もっと読む)


【課題】異なる撮影時期における特定臓器野の撮影において撮影始点が異なる場合やスライス間隔が異なる場合でも、過去と現在の画像におけるスライス位置のマッチングを正確に精度よく行なう。
【解決手段】スライスマッチング手段に、過去の基準スライス画像を設定すると共に、現在の基準スライス画像を設定する基準スライス画像設定手段と、過去の基準スライス画像と過去の肺野領域をもつ他のスライス画像とのスライス間距離をそれぞれ算出すると共に、現在の基準スライス画像と現在の他のスライス画像とのスライス間距離をそれぞれ算出するスライス間距離算出手段と、過去の基準スライス画像とのスライス間距離が、現在の基準スライス画像と注目するスライス画像とのスライス間距離と同等であるスライス画像を、過去のスライス画像群から選択するスライス画像選択手段とを具備した。 (もっと読む)


【課題】 必要とする画像データの編集が容易な超音波診断を提供する。
【解決手段】 RAWデータ生成部3により生成されたRAWデータを保存するRAWデータ記憶部41と、RAWデータ生成部3により生成されたRAWデータの中から所望のRAWデータを収集して保存するRAWデータ収集部42と、RAWデータ記憶部41又はRAWデータ収集部42から読み出されたRAWデータから画像データが生成され、その画像データを表示する表示部7とを備える。そして、表示部7には、RAWデータ記憶部41の複数の記憶エリアに対応したアイコン部90が設けられ、そのアイコン部90から指定された画像が表示部7に表示される。また、アイコン部90にはRAWデータ記憶部41の複数の記憶エリアの大きさに対応したRAWデータ表示領域が設けられ、そのRAWデータ表示領域をマーカで指定して画像再生を行う。 (もっと読む)


【課題】 胎児発育曲線のユーザによるカスタマイズを容易にすること。
【解決手段】 妊婦に対して送波した超音波の反射信号に基づき、胎児の発育状況を計測する機能を備えた超音波画像診断装置において、計測した胎児の発育データを入力するための表示画面に、データエリア81への発育データの入力に応動して胎児発育曲線を表示させるプレビュー画面82を設けた。
これにより、胎児発育曲線の作成に当り、ユーザがデータ入力した結果がプレビュー画面として表示されるので、このプレビュー画面を見て即座に内容を確認することができ、ミスがあればデータの入力中に誤りに気付き、即座に修正することが可能なのでユーザ登録の操作性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 複数の医用モニター装置を用いた医用画像をモニターするシステムに用いられるその医用モニター装置において、輝度特性の調整・設定と、医用画像データの輝度特性を分離して調整できる技術を提供し、全体の調整・設定の工数を少なくすることを目的とする。
【解決手段】 各医用モニター装置のそれぞれに固有に依存する輝度特性と、医用画像データに依存する輝度特性の2つに分けて調整を行う。そして、第1調整手段5により自己に固有の輝度特性を共通の所定の輝度特性にそれぞれ調整し、第2調整手段7により医用画像データに依存する輝度特性を調整して輝度特性を補正するための補正データを取得し、その後、第1調整を終えた各医用モニター装置がその補正データを共用して、画像データに応じた階調で画像をモニターできる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 治療計画の妥当性を客観的に判断できる放射線治療管理システムを提供する。
【解決手段】 放射線治療管理システム1は、過去の放射線治療の治療計画の計画決定要因情報とその各回の照射の照射線量情報とを蓄積するデータベース4と、登録に係る治療計画の計画決定要因情報に対応する過去の治療計画の計画決定要因情報に関連付けられた照射線量情報をデータベース4から検索するDB検索部321と、検索された照射線量情報に基づいて線量許容範囲を算出する線量許容範囲算出部322と、登録に係る治療計画の総照射線量が線量許容範囲に含まれるか判断する計画線量判断部323と、「含まれる」と判断されたときに、この治療計画をデータベース4に格納させる計画格納処理部324と、「含まれない」と判断されたときに、この治療計画の補正を要求する計画補正要求部325とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の検査間における画像の比較精度の向上が図られた医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】 記憶用画像Gを記憶する画像記憶部40と、収集条件、再構成条件を記憶する条件記憶部50と、収集条件、再構成条件を設定するときに被検体Pのスキャノ像Pbを形成するスキャノ像形成処理21と、今回形成されたスキャノ像Pbと過去の記憶用画像Gに基づく比較用画像Paとを同時に表示するモニタ140と、入力デバイス150により比較用画像Paとスキャノ像Pbとの表示位置が合わせられたときに、比較用画像Paの基のデータ収集時における過去の収集条件と、当該データに基づく再構成画像の形成時における過去の再構成条件とを条件記憶部50から選択し、今回の検査の収集条件、再構成条件として設定する条件設定部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 X線画像診断装置を操作するX線操作者の負担を軽減すること。
【解決手段】 被検者を載置する寝台天板4aに載置された被検者を間にして対向するようにX線管2およびX線検出器3とを支持し、被検者に対するX線撮影方向を可変にするアーム1、支持器5とを備えるX線画像診断装置において、誤作動によって被検者に危害を与える虞のある第1の機能はX線操作者が行う操作に基づき制御するとともに、誤作動によっても被検者に危害を与える虞のない第2の機能はX線操作者が発生する音声を認識することによって制御するようにしたシステム制御部10を備えたことを特徴とする。
これにより、被検者の安全が確保されるとともに、X線操作者の負担も低減することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波画像診断装置において、FFT画像の波形の折り返りが発生しない最適なFFT画像を表示し、オペレータにとって快適なFTT診断の環境を構築すること。
【解決手段】被検体内の診断部位との間で超音波ビームを送受信して取得した受信信号を基に、診断部位の断層像のデータと観測位置における血流の流速スペクトラムのデータとを取得して、流速スペクトラムの時間的変化を示すFFT画像を少なくとも表示する超音波ドプラ診断装置10において、FFT画像の波形の折り返りを検出したか否かによって流速レンジを調整し、この流速レンジを表示できる程度のFFT画像の表示領域と、断層像の表示領域とからなる分割表示の表示形態を設定する表示形態設定手段25と、FFT画像を、表示形態設定手段25で設定した表示形態で表示する表示系13とを備えた。 (もっと読む)


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