説明

東芝医用システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】より適切に三次元画像等の画像を表示させることにより、ユーザがより容易に曲断面を設定するとともに設定した曲断面の位置や形状を把握することが可能な医用画像処理システム、医用画像処理プログラムおよび医用画像処理方法である。
【解決手段】医用画像処理システムは、画像診断装置において収集された医用画像データを保存する医用画像データベース4と、医用画像データベース4に保存された医用画像データから作成された三次元画像データに基づいて、指定された曲線に沿う曲断面画像を作成するために、視線方向を変更することが可能な三次元画像を参照画像とする操作画面を表示させるための操作画面情報を作成する操作画面情報作成手段7bと、入力手段5から受けた情報と三次元画像データとに基づいて曲断面画像の位置を参照画像上に帯状に表示させるとともに曲断面画像を操作画面に表示させるための曲断面画像データを作成する曲断面画像生成手段7cとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、医用画像表示装置において、ボリュームデータファイルから生成した形態画像を機能情報とともに表示することにある。
【解決手段】被検体に関する複数のボリュームデータファイルを保管する保管部1と、複数のボリュームデータファイルから所望の第1のボリュームデータファイルを指定する検索部2と、第1のボリュームデータファイルと被検体及び撮影部位が略同一の第2のボリュームデータファイルを特定する検索部3と、第1,第2のボリュームデータファイルを保管部から読み出すデータロード部4と、第2のボリュームデータファイルから機能情報を計算する機能情報数値化部7と、第1のボリュームデータファイルから形態画像を生成するとともに、機能情報に応じて形態画像に色情報を付与する画像レンダリングユニット8と、形態画像をカラー表示する表示部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 超音波診断装置によって収集した各データに対して空間的及び時間的な間引き処理を施すことによりデータ収集の効率化を図ることを目的とする。
【解決手段】 データ選択回路5は送受信回路2から出力されたRFデータ、信号処理回路3から出力された信号処理後のデータ、又はDSC回路4から出力された超音波画像データのうち、間引き処理すべきデータを選択する。間引き回路6は選択されたデータのうち所定の時間に得られ、かつ、そのデータの関心領域内に含まれるデータを収集して記憶装置11や表示装置7に出力する。例えば、心電計9によって収集された心電波形データに基づいて収集すべき時間帯を判断し、その時間帯に含まれるデータを収集する。収集されないデータは保存や表示されることはない。 (もっと読む)


【課題】 超音波RAWデータを用いて生成した画像データあるいは解析データと生体信号との同期表示を精度よく行なう。
【解決手段】 送受信部200と超音波プローブ201を用いて被検体に対する超音波送受波を行ない、得られた受信信号に対してRAWデータ生成部250は超音波RAWデータを生成する。一方、時刻情報生成部312は、生体信号計測ユニット311において得られた生体信号に基づいて時刻情報を生成し、時刻情報付加部301は、この時刻情報を前記超音波RAWデータに付加する。そして、画像・解析データ生成部300は、前記時刻情報に基づいて生体信号の所定時相におけるRAWデータを用いて画像データを生成し、表示用データ生成部305は前記所定時相における画像データと生体信号を同期させて合成し表示部306に表示する。 (もっと読む)


【課題】 画像データを領域別に画像リストへ容易に登録するとともに、画像処理を容易にすること。
【解決手段】 被検体の体軸方向に沿う位置情報に基づき1または2以上の領域を設定し、設定された領域に対応するように画像リストのシリーズを設定する。そして、画像データのもつ位置情報から前記画像リストのシリーズを判断し、該当するシリーズに前記画像データを振り分けて自動的に登録する。
これにより、画像データを画像リストへ容易に振り分けて登録することができるとともに、ボリュームレンダリング画像を形成する際に、必要なシリーズの画像データのみを読み込めば良いので、画像処理時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 被検体の所望の複数領域の組織を容易に識別可能な医用画像表示装置を提供すること。
【解決手段】 被検体の測定画像値データの第1の測定範囲内の測定画像値に対して第1のウィンドウ変換を行い第1の表示範囲内の表示画像値に対応させる第1ウィンドウ変換手段と、前記第1の範囲以外の第2の測定範囲内の測定画像値に対して第2のウィンドウ変換を行い、前記第1の表示範囲以外の第2の表示範囲内の表示画像値に対応させる第2ウィンドウ変換手段と、前記第1ウィンドウ変換により得られた第1の表示画像と前記第2ウィンドウ変換により得られた第2の表示画像を合成して表示する合成画像表示手段と、
を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】 一連の撮影シーケンスにおいて撮影部位毎に画像SDを設定可能とすることで、被検体の被爆を低減させると共に、撮影時間の短縮及び撮影者の作業負担を低減させることができるX線コンピュータ断層撮影装置を提供すること。
【解決手段】 スキャノグラム上に、複数の部位別領域を設定し、部位別領域毎の画像SDの値を設定する。管電流計算部37は、管電流パターン保管部41内の管電流パターンと、各部位別領域の画像SDの値、各部位別領域内のスキャノグラムの各位置でのCT値に基づいて、各位置における管電流値を計算する。スキャンコントローラ30は、計算された各位置における管電流値に従って、X線曝射を制御する。 (もっと読む)


【課題】 退避させた退避画像の捜索が容易で、退避画像の状態で参照画像に使用可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 複数の異なる画像の作成を行う画像作成部3と、複数の画像を複数の画像表示エリアに表示する表示部5とを備え、画像数が画像表示エリア数よりも多い場合、優先順位条件に基づき前記画像を作成画像と退避用画像に選別し、前記画像表示エリアには作成画像表示エリアと退避エリアを設け、前記作成画像表示エリアに前記作成画像を表示し、前記退避エリアに前記退避用画像を所定のサイズに縮小した退避画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 オートポジショニング機能の高機能化を図ること。
【解決手段】 被検体を間にしてX線管2とX線検出器3とを対向するように保持するアーム1を備え、このアームが前記被検体の体軸周りに回転可能であるとともに、前記被検体の体軸方向に沿って傾動可能なX線画像診断装置において、任意に操作された前記アームの動作軌跡を記録するメモリ8dと、このメモリに記録されている前記アームの動作軌跡を復元するシステム制御器10を具備した。
これにより、術者が予めアームを移動させた軌跡を再現する形でアームを位置決めしてX線撮影を可能にするので、アームの動きに無駄がなく、スピーディにポジショニンクを達成させることがきる。よって、被検体への負担を軽減し診断のスループットを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 メディアに複数の患者についてのデータを記録することでメディア総数を低減し、検査の際には一人の患者についてのデータが全てを記録された1つのメディアを利用するとともに、データの読み出し時間を少なくすることが可能な診断装置を提供すること。
【解決手段】 検査の前に、メディア16に記録された過去の検査データのうち装置の記憶手段に記憶されていない検査対象患者の検査データを記憶手段14に追加記憶し、検査終了後に今回の検査データをドライバ装置15で、過去の検査データが記録されたメディアに容量があれば、そのメディアに記録し、容量が無ければ、別のメディアに過去の検査データとともに記録する。 (もっと読む)


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