説明

日本ライフライン株式会社により出願された特許

31 - 40 / 83


【課題】適正な形状(姿勢)のカテーテル先端部がカテーテルチューブに対して強固に連結され、製品ごとの連結強度のバラツキも少ない電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルチューブ11と制御ハンドルと先端部連結部材12とカテーテル先端部31−34とを備えてなり、先端部連結部材12は、凸曲面状の先端面に開口する保持孔131−134が軸方向に沿って形成された先端部保持部分122と、保持孔に連通する内孔135が軸方向に沿って形成された円筒状部分121とが一体的に成形されてなり;カテーテル先端部31−34の基端部分が、保持孔131−134に挿入された状態で、先端部連結部材12の先端部保持部分122に熱融着されているとともに、先端部連結部材12の円筒状部分121が、カテーテルチューブ11の内孔に挿入された状態で、カテーテルチューブ11に熱融着されている。 (もっと読む)


【課題】 除細動カテーテルの動作履歴を記録することができる心腔内除細動カテーテルシステムを提供すること。
【解決手段】 除細動カテーテル100と電源装置700とを備え;除細動カテーテル100は、第1DC電極群31Gと、第2DC電極群32Gと、イベント情報記憶部113を有するメモリ110とを備えてなり;電源装置700は、DC電源部71と、カテーテル接続コネクタ72と、DC電源部71を制御するとともに、DC電源部71からの直流電圧の出力回路751を有し、更に、電源装置700のシリアル情報を記憶し、内部時計753を有し、除細動カテーテル100のメモリ110への書き込みおよび読み出しを制御する演算処理部75とを備えてなり;演算処理部75は、実行された除細動に係る情報を、除細動カテーテル100のメモリのイベント情報記憶部113に書き込む。 (もっと読む)


【課題】カテーテル本体の先端部分が屈曲しても、これを屈曲する前に調整した、アブレーションラインに対するカテーテル先端部の配置状態(例えば、2本のカテーテル先端部がアブレーションラインをまたいでいる状態)を維持することができる電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの内孔を有するカテーテル本体10と、その基端に接続された制御ハンドル20と、カテーテル本体10の先端から、カテーテル本体の軸の周方向に沿って等角度間隔で延び出る4本のカテーテル先端部31、32、33、34と、カテーテル先端部の各々に装着された電極と、隣り合う2本のカテーテル先端部32、33/34、31のなす角を二等分する方向(A方向/B方向)に、カテーテル本体10の先端部分を屈曲させる偏向機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のカテーテル先端部の各々に複数個の電極が装着されてなる電極カテーテルであって、X線影像上で特定した電極が、何れのカテーテル先端部において、何れの位置に装着されている電極であるかを容易に把握することができる電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル本体10と、制御ハンドル20と、カテーテル先端部31,32,33,34と、カテーテル先端部の各々に複数装着されたリング状電極とを備えてなり;第1のカテーテル先端部31に装着された1個のリング状電極41Bの電極幅と、第2のカテーテル先端部32に装着された1個のリング状電極42Cの電極幅とが、その他のリング状電極の電極幅より広く、電極幅の広いリング状電極41Bおよびリング状電極42Cは、各々が装着されているカテーテル先端部における配置位置が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】先端部分以外の部分の近傍にある正常組織および体表に熱的損傷を与えることがなく、従来公知のものよりも低いエネルギーで、先端部分の近傍にある病変組織を確実に焼灼することができる焼灼用穿刺針を提供すること。
【解決手段】 対極板との間で高周波電流が通電される尖鋭な先端電極60と、この先端電極60の基端側に接続された焼灼用穿刺針に必要な剛性を有する硬質の電気絶縁性細管70とを備えてなり、先端電極60が、尖鋭な先端部61と、脱落防止用のフランジ部62とを備えてなり、フランジ部62の外表面が、電気絶縁性細管70の先端部分により覆われてなる。 (もっと読む)


【課題】コアワイヤに対するコイルスプリングの固着強度が高く、しかも、従来のものと比較してシェイピング長さを短くすることができる医療用ガイドワイヤの提供。
【解決手段】遠位端側小径部11と遠位端側小径部11より外径の大きい近位端側大径部14とを有するコアワイヤ10と、コアワイヤ10の遠位端側小径部11の外周に軸方向に沿って装着され、少なくとも先端部および後端部において、コアワイヤ10に固着されているコイルスプリング20とを有する医療用ガイドワイヤであって、コアワイヤ10の近位端側大径部14の外径およびコイルスプリング20のコイル外径が、何れも0.012インチ以下であり、コイルスプリング20の先端部は、Au−Ge系はんだにより、コアワイヤ10に固着され、Au−Ge系はんだによる先端硬直部分の長さが0.1〜0.5mmである。 (もっと読む)


【課題】コアワイヤに対するコイルスプリングの固着強度が高く、しかも、従来のものと比較してシェイピング長さを短くすることができる医療用ガイドワイヤの提供。
【解決手段】遠位端側小径部11と近位端側大径部14とを有するコアワイヤ10と、コアワイヤ10の遠位端側小径部11の外周に軸方向に沿って装着され、先端側小径部21と、テーパ部22と、後端側大径部23とを有し、少なくとも先端部および後端部においてコアワイヤ10に固着されているコイルスプリング20とを有し、コイルスプリング20の先端側小径部21の長さが5〜100mm、コイル外径が0.012インチ以下であり、コイルスプリング20の先端部は、Au−Ge系はんだにより、コアワイヤ10に固着され、Au−Ge系はんだによる先端硬直部分の長さが0.1〜0.5mmである。 (もっと読む)


【課題】 操作性に優れ、しかも任意の軸方向位置で操作部を容易にストップさせることが可能なカテーテル用ハンドルを提供すること。
【解決手段】 ハンドル本体24と、ハンドル本体24に対して軸方向に移動自在に装着される操作部22と、ハンドル本体24と操作部22との間に装着されるリング状の弾性部材42とを有するカテーテル用ハンドルである。弾性部材42が、ハンドル本体24の一部または操作部22の一部に形成してあるテーパ面40に接触している。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れ、しかも任意の軸方向位置で操作部を容易にストップさせることが可能なカテーテル用ハンドルを提供すること。
【解決手段】ハンドル本体24と、ハンドル本体24に対して軸方向に移動自在に装着される操作部22と、ハンドル本体24と操作部22との間に装着され、操作部22の外周面に形成してあるテーパ面40に内周面が接触するリング状の弾性部材42と、弾性部材42をハンドル本体24の軸方向両側からはさんで装着されるバックアップリング41,43とを有するカテーテル用ハンドルである。 (もっと読む)


【課題】血管等の管腔内に挿入されるガイドワイヤにおけるシェイピング性および形状メモリ性を向上させる。
【解決手段】ガイドワイヤ10は、血管等の管腔内に挿入可能なものであり、Crを10〜20質量%、Feを5%以下、Alを1〜10%含有し、残部にTiを含むβ型チタン合金で構成される。また、β型チタン合金は、Crを13.5質量%、Feを0.064質量%、Alを3.05質量%含有するものであってもよい。また、ガイドワイヤはワイヤ芯線12を備え、ワイヤ芯線が上述のβ型チタン合金で構成されてもよい。 (もっと読む)


31 - 40 / 83