説明

日本ライフライン株式会社により出願された特許

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【課題】 細径化されたとしても、トルク伝達性が良く、しかも、曲げ弾性が高く(腰が強く)、屈曲されても永久歪みを生じにくく、挿入し易い医療用ガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】 遠位端側小径部と前記遠位端側小径部よりも比較的に大きい外径を有する近位端側大径部とを持つワイヤ芯線を有する医療用ガイドワイヤ2である。ワイヤ芯線4が、鉄を主成分として炭素を0.3〜1.5重量%含む炭素鋼材で構成してあり、ワイヤ芯線4の少なくとも一部に、バネ性向上用熱処理が施してある。 (もっと読む)


【課題】生体器官を極めて短時間内に加熱冷却して病変組織を治療することができ、バルーン内の温度分布が均一で熱交換効率が高く、熱可塑性樹脂からなるバルーンを使用することができ、血管を傷つけることなく安全に拡張することができるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】液体流入口と液体流出口と光ファイバー導入口を備えた近位部接続部品、液体流入用ルーメンと液体流出用ルーメンと光ファイバーを備えたカテーテル軸、発熱部材及びバルーンを有し、近位部接続部品とカテーテル軸近位部、カテーテル軸遠位部とバルーン近位部が結合され、発熱部材がバルーン内又はカテーテル軸遠位部内に存在するバルーンカテーテルであって、該発熱部材が金属部材からなり、光ファイバーの先端部が該発熱部材内において先端に向かって徐々に小径化する形状を有するバルーンカテーテル。 (もっと読む)


先端電極、先端電極の温度検出手段、カテーテル軸及び手元操作部を有する高周波電流アブレーションカテーテルにおいて、先端電極が、中心が同一直線上に存在する3個以上の略球面を曲面でつないだ形状を有することを特徴とするアブレーションカテーテル。電極径が細く、生体との接触性が良好であり、大きな出力を与えることができ、循環血液により冷却されやすい先端電極を有するアブレーションカテーテルが提供される。 (もっと読む)


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