説明

日本ライフライン株式会社により出願された特許

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【課題】コアワイヤに対するコイルスプリングの固着強度が高く、しかも、従来のものと比較してシェイピング長さを短くすることができる医療用ガイドワイヤの提供。
【解決手段】遠位端側小径部11と近位端側大径部14とを有するコアワイヤ10と、コアワイヤ10の遠位端側小径部11の外周に軸方向に沿って装着され、先端側小径部21と、テーパ部22と、後端側大径部23とを有し、少なくとも先端部および後端部においてコアワイヤ10に固着されているコイルスプリング20とを有し、コイルスプリング20の先端側小径部21の長さが5〜100mm、コイル外径が0.012インチ以下であり、コイルスプリング20の先端部は、Au−Sn系はんだにより、コアワイヤ10に固着され、Au−Sn系はんだによる先端硬直部分の長さが0.1〜0.5mmである。 (もっと読む)


【課題】血管等への挿入されるガイドワイヤの交換作業に要する時間を短縮するとともに、手術費用の低減を図ることのできる技術を提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ10は、一方の先端領域である第1の先端部20と、第1の先端部20とは反対側の先端領域である第2の先端部30とを備える。第1の先端部20の近位端と、第2の先端部30の近位端とが接合されており、ガイドワイヤ10の挿入方向を変えることにより、第1の先端部20の遠位端、第2の先端部30の遠位端の両方を血管等の管腔内に挿入可能である。第1の先端部20の外径が第2の先端部30に比べて細いため、第1の先端部20の方が第2の先端部30に比べて柔軟性が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】除細動に必要かつ十分な電気エネルギーを確実に供給することができ、除細動治療を行わないときには、除細動カテーテルを心電位測定用の電極カテーテルとして使用できる心腔内除細動カテーテルシステムを提供すること。
【解決手段】除細動カテーテル100と、電源装置700と、心電計800とを備えたカテーテルシステムであって、除細動カテーテル100は、第1DC電極群31Gおよび第2DC電極群32Gを備えてなり;電源装置は700、DC電源部71と、カテーテル接続コネクタ72と、心電計接続コネクタ73と、DC電源部71を制御するとともに、DC電源部71からの直流電圧の出力回路751を有する演算処理部75と、共通接点にカテーテル接続コネクタ72が接続され、第1接点に心電計接続コネクタ73が接続され、第2接点に演算処理部75が接続された切替部76とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】コアワイヤに対するコイルスプリングの固着強度が高く、しかも、従来のものと比較してシェイピング長さを短くすることができる医療用ガイドワイヤの提供。
【解決手段】遠位端側小径部11と遠位端側小径部11より外径の大きい近位端側大径部14とを有するコアワイヤ10と、コアワイヤ10の遠位端側小径部11の外周に軸方向に沿って装着され、少なくとも先端部および後端部において、コアワイヤ10に固着されているコイルスプリング20とを有する医療用ガイドワイヤであって、コアワイヤ10の近位端側大径部14の外径およびコイルスプリング20のコイル外径が、何れも0.012インチ以下であり、コイルスプリング20の先端部は、Au−Sn系はんだにより、コアワイヤ10に固着され、Au−Sn系はんだによる先端硬直部分の長さが0.1〜0.5mmである。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れ、しかもカテーテルの遠位端を曲げたままで形状を保持することが可能な操作性に優れたカテーテル用ハンドルを提供すること。
【解決手段】ハンドル本体24と、ハンドル本体24に対して軸方向に移動自在に装着される操作部と、ハンドル本体24と操作部との間に装着される弾性部材42とを有し、ハンドル本体24の内周に操作部を構成する中軸部分28が入り込み、その外周面には、遠位端方向に外径が小さくなるテーパ面40が形成され、このテーパ面40の外周面に、弾性部材42の内周面が軸方向に移動可能であり、ハンドル本体24に対して操作部を近位端から遠位端方向に向けて移動することで、カテーテルチューブ4の遠位端部が曲折するとともに、弾性部材42が、テーパ面40における外径が大きい側に軸方向に相対移動し、弾性部材42の内周面にはテーパ面48が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転板を任意の回転位置で容易にストップさせることが可能で、しかも回転板の操作力の微調整が可能で、いったん操作力を設定した後には、操作力の経時変化が少ないカテーテル用ハンドルを提供すること。
【解決手段】ハンドル本体と、前記ハンドル本体に対して回転自在に装着される回転操作部と、前記ハンドル本体のネジ部に対してネジ止めされるキャップと、前記ハンドル本体に対する前記キャップのネジ止め位置に応じて、前記回転操作部の回転方向への操作力が変化するように、前記ハンドル本体と前記回転操作部との間に配置される弾性部材と、前記キャップと前記ハンドル本体との間に装着され、前記ハンドル本体に対する前記キャップの回転ピッチ角度に応じてクリック感を付与するクリック感付与手段と、を有するカテーテル用ハンドル。 (もっと読む)


【課題】 板バネの構成材料および操作用ワイヤの構成材料に関わらず、板バネに対して操作用ワイヤを強固に接続固定することができ、使用中に、板バネの表面から操作用ワイヤが脱離するようなことのない先端偏向操作可能カテーテルを提供すること。
【解決手段】 カテーテルチューブ4と、カテーテルチューブ4の遠位端に固定された先端チップ電極10と、カテーテルチューブ4の遠位端側の内部に軸方向に沿って配置され、撓み方向に変形可能な首振り用の板バネ20と、カテーテルチューブ4の内部に軸方向に沿って延在するように配置され、その近位端が引張り操作可能な操作用ワイヤ30と、板バネ20の遠位端部203の一面201および/または他面202に操作用ワイヤ30の遠位端部303をカシメ固定するリング状部材40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】除細動に必要かつ十分な電気エネルギーを確実に供給することができ、患者の体表に火傷を生じさせることなく除細動を行うことのできる心腔内除細動カテーテルの提供。
【解決手段】マルチルーメン構造を有する絶縁性のチューブ部材10と、チューブ部材10の基端に接続されたハンドル20と、チューブ部材10の先端領域に装着された第1DC電極群31Gと、第1DC電極群31Gから基端側に離間してチューブ部材10に装着された第2DC電極群32Gと、第1DC電極群31Gを構成する電極の各々に接続されたリード線41からなる第1リード線群41Gと、第2DC電極群32Gを構成する電極の各々に接続されたリード線42からなる第2リード線群42Gとを備え、第1リード線群41Gと、第2リード線群42Gとが、チューブ部材10の異なるルーメン11,12に延在している。 (もっと読む)


【課題】ワイヤに生じた巻癖を場所によるばらつきが少なくなるように矯正しつつ、ワイヤに生じた巻癖の矯正に要する手間を低減する。
【解決手段】ワイヤ巻癖矯正装置10は、複数の第1の滑車20とこれに対向して設けられた複数の第2の滑車30とを有し、第1の滑車20および第2の滑車30に交互にワイヤを折り返すように巻き付けてワイヤに張力を掛けたときに、各所定区間のワイヤの基点となる第1の滑車20と第2の滑車30との距離を調節してワイヤに付与される張力を調節する張力調節手段を有する。 (もっと読む)


【課題】より少ない部品点数およびコストで、カテーテルの遠位端部分の湾曲部における平面性を得る。
【解決手段】カテーテルは、管状の本体部と本体部の近位端側から軸方向に突出し、軸と直交する断面形状が扁平な扁平部とを有し、扁平部の第1面84側に形成された第1ルーメン20を含む複数のルーメンが軸方向に沿って形成された内筒部材4aと、内筒部材4aを覆う外筒部材4bと、第1ルーメン20にスライド可能に挿通され、一方の端部が扁平部よりも遠位端側において固定された操作用ワイヤと、操作用ワイヤの他方の端部に接続され、操作用ワイヤを引っ張り操作可能な操作部と、を備える。 (もっと読む)


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