説明

株式会社EM研究機構により出願された特許

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【課題】手間、コストおよび時間を要することなく微粒子粘性土壌の物理性を改良することができ、さらに環境や人体に対する影響を極めて小さくすることができる土壌改良方法を提供する。
【解決手段】泡盛廃液を用いて、粘土粒子を体積比率で50%以上含有する微粒子粘性土壌の物理性を改良する土壌改良方法であって、生成された泡盛廃液の温度を35℃から45℃の範囲内に調整する工程と、少なくとも一種類の微生物を含む溶液と、前記温度調整された泡盛廃液とを混合させて微生物含有泡盛廃液を作製する工程と、前記微生物含有泡盛廃液を、前記微粒子粘性土壌に混合させる工程と、前記微生物含有泡盛廃液が混合した微粒子粘性土壌に菌糸を発生させる工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】浸食性土壌の表面の浸食を有効に防止すると共に、環境および人体に対して与える影響を極めて小さくする。
【解決手段】浸食性土壌の表土流出を抑制する表土流出抑制方法であって、食物繊維または増粘多糖類に分類される少なくとも一種類の炭水化物を溶質とする水溶液を作製する第1工程と、前記水溶液を前記浸食性土壌の表面に散布する第2工程と、を少なくとも含む。炭水化物の水溶液を用いるため、環境および人体へ与える影響を極めて小さくすることができる。また、 (もっと読む)


【課題】浸食性土壌の物理性を改良すると共に、環境および人体に対して与える影響を極めて小さくする。
【解決手段】酒類の製造過程で副産物として生成される酒粕を用いて、浸食性土壌の物理性を改良する土壌改良方法であって、前記酒粕を前記浸食性土壌に散布する第1工程を含む。また、第1工程は、前記酒粕と、米のとぎ汁とを混合させる工程をさらに含む。また、前記酒粕が散布された浸食性土壌の表面に堆肥を積層させる第2工程と、混合溶液が散布された浸食性土壌に菌糸を発生させる第3工程を含む。 (もっと読む)


【課題】光触媒活用法における中心的な活用法である表面処理とは異なり、焼成した材料において光触媒活性を安価で効率的に発現する。
【解決手段】光触媒と原料を予め混合し焼成して光触媒含有発泡材を製造する。この時の孔隙は連続気孔となることを特徴とし、光触媒の光誘起親水反応と発泡材の物理的性質による有機物の誘導能力を高め、水処理、脱臭処理、環境浄化等のさまざまな分野で活用できる機能性材料として提供する。 (もっと読む)


【課題】農業、公園、歩道等の植物が植えられている環境や沙漠等の裸地を被覆するためのマルチング材とその施工方法に関し、一般通念的に良いとされる土壌表層に近い構造を持つ媒体に生物的な要素を保持させる技術と、廃棄物とならないメンテナンスフリーの施工方法を実現する。
【解決手段】鉱物質媒体に少なくとも乳酸菌群、酵母群、光合成細菌群を主とする有用微生物及びその生成物を担持させる方法によってマルチング材を製造し、このマルチング材を当該環境に単層で施工することにより、環境適応性の高い資材となり、環境の健全度を維持することにつながる。マルチング材の生物的な防腐効果により、植物残渣、剪定枝、肥料等の施工後に混入する有機物の腐敗防止にも寄与する。有用微生物を資材及び環境に定着させることで、従来にない機能性を容易に発現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 安価でありかつ遠赤外線放射密度が高い遠赤外線放射部材を用い、さらに前記の遠赤外線放射部材の磁力による相乗効果をも利用することで、低コストで高い処理能力を有する流体処理装置を提供する。
【解決手段】 流体処理装置は、流体処理部を内部に有する流体処理槽1、流体を移送する流体ポンプ2、および、流体が流体ポンプから流体処理部を経て再び前記流体ポンプへと戻されるように流体処理槽と流体ポンプとを接続する流体循環配管3を備えており、流体処理部は、(A)いずれも嫌気性菌である乳酸菌群と酵母群と光合成細菌群とを少なくとも含む有用微生物群、および/または前記有用微生物群から産生される物質を練りこんで焼成したセラミックスと、(B)磁性体とを有する。 (もっと読む)


【課題】 有用微生物を廃コンクリート骨材に含浸もしくは表面に被覆した形でセメントコンクリートとすることにより、廃コンクリートを全て骨材としても十分な強度を出すとともに、中性化が抑えられる、鉄筋コンクリート構造物としても十分な耐久性がある再生コンクリート製造方法を提供することにある。
【解決手段】 骨材とセメント、水および混和剤を含むコンクリートにあって、骨材の全てもしく一部である廃コンクリート骨材を予め有用微生物を含む水溶液を散布処理もしくは浸したものである。 (もっと読む)


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