説明

ユニバーシティ オブ サリーにより出願された特許

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【課題】高い導電性および高い光透過性を有する透明電極層を、より簡易的に製造する方法およびその装置を提供することにある。
【解決手段】本実施形態に係る透明電極層の形成装置10は、容器2、ローラー4、基板3を搬送する搬送台5、およびヒーター6を備えている。なお、ローラー4は、基板3と接触し、かつ容器2内の混合組成物1に浸っている。混合組成物1は、CNT12、球状ラテックス17および溶媒11から成る。ローラー4の表面には混合組成物1が供給され、さらに、ローラー4の回転と搬送台5による基板3の搬送とによって、ローラー4の表面の混合組成物1が基板3の表面に転写される。基板3に転写された混合組成物1は、ヒーター6によって硬化され、透明電極層を形成する。こうして、混合組成物1を転写して硬化するという簡易なプロセスによって透明電極層8を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は抗菌剤とともにテルペノイドを含む抗菌性組成物を提供し、微生物感染を予防する、感染に有効である、または感染を処理する、あるいは微生物の成長または増殖を予防することを含む多数の用途におけるかような組成物の使用を提供する。
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光起電デバイスを製造する方法であって、カーボンナノチューブを合成するステップと、合成されたカーボンナノチューブを、有効バンドギャップを生成するように表面欠陥を設けるべく改作するステップと、カーボンナノチューブとの間の効率的なエネルギ伝達を促進する有機半導体材料を、HOMOおよびLUMOのエネルギ・レベルの間に形成されるエネルギ・バンドギャップが、改作されたカーボンナノチューブの有効バンドギャップの範囲内にあるように選択するステップと、改作されたカーボンナノチューブと選択された有機材料とを組み合わせて複合材料を形成するステップと、を含んでいる方法。
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均一に分散したカーボンナノチューブを含む薄膜を製造する方法。この方法は、分子半導体を適応させて可溶性にする工程、分子半導体を適応させて高度の分子秩序及び隣接分子間フロンティア軌道重複の形成を容易にする工程、カーボンナノチューブを適応させて可溶性にする工程、可溶性カーボンナノチューブと可溶性分子半導体を溶媒中で組み合わせて溶液を形成する工程、および、溶液から薄膜を製造する工程を含む。
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熱電子陰極(100)は、2つの電極(104、106)の間に取付けられた個々のカーボンナノチューブ(102)を含む。電極(104、106)は各々、支柱(110、112)および炭素繊維(114、116)を含む。ナノチューブ(102)の長さよりも狭い隙間(118)が2つの炭素繊維の間に設けられ、カーボンナノチューブ(102)がその隙間を埋める。これにより、極めて効率的な熱電子陰極(100)がもたらされる。
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試料ホルダ(3)を収容するマニピュレーションチャンバ(2)の上方に位置付けられた走査型電子顕微鏡(SEM)(1)を含む装置。マニピュレーションチャンバ(2)の壁部は2本のプローブ(4,4a)を支持し、試料ホルダ(3)は、基板(10)上に担持されたカーボンナノチューブ(10a)等の試料(5)を保持することができる。この装置は、SEM(1)の下においてプローブ(4,4a)および試料ホルダ(3)を選択的に移動させて、それらに電圧および電流を印加することができる。プローブ(4)とカーボンナノチューブ(10a)との間の接触部の両端に通る電流を制御することにより、調整された溶接部が形成される。同様に、カーボンナノチューブ(10a)を通る電流を制御することにより、ナノチューブ(10a)をアニールすることができる。プローブ(4,4a)の両方を用いることにより、カーボンナノチューブを保持して、その長さに沿った任意の位置でカーボンナノチューブを切断することができる。これにより、新規のカーボンナノチューブ構造体を形成することができる。
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原動機の駆動方法であって、a)液体と液体よりも高い浸透ポテンシャルを有する溶液との間に選択膜を配置し、膜を横切る液体の流入により溶液を加圧状態にすること、b)溶液において生じた圧力を用いて原動機を駆動すること、c)溶液を回収すること、d)溶液から溶媒の少なくともいくらかを分離して残留生成物を生成すること、ならびに、e)工程d)の分離溶媒および/または残留生成物を工程a)にリサイクルすることを含んで成る方法を提供する。

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